2011年9月14日 | カテゴリー:カケレコ情報
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「皆さん、こんにちは!カケレコです!」
「本日は、ロック・マニアの皆さんお待ちかねの【レコード・コレクター10月号】の発売日ですね!今回のレココレ特集は、なんとあの【PINK FLOYD 『狂気』の真実】!カケレコの一面広告でも、プログレッシヴ・ロックのカケレコ・ジュークボックスをたっぷりとご紹介しています!どうぞ本屋さんで手に取ってみて下さい!」
“ピンク・フロイドの大型リイシュー・プロジェクトが始まりました。その第1弾の核となるのが、1973年3月にリリースされた彼らの最高傑作『狂気』です。メンバーにとって念願の全米1位を獲得しただけでなく、88年までの15年にわたって通算741週間も『ビルボード』の200位以内にランクインし続けるという快挙を成し遂げました。構想から完成に至るまで1年以上の月日を費やしたこのアルバムは、過酷なツアー・スケジュールを縫ってのレコーディングとなったため、コンサートの場で試行錯誤した楽曲をスタジオで練り上げる、という道筋を歩むことになります。その過程で残された貴重なライヴ映像や初期のスタジオ・ミックスなどが、今回発掘されました。”
「それでは、カケレコでもこのPINK FLOYD特集を記念して、ここにPINK FLOYD作品をご紹介しちゃいます!まずは、誰もが外せないこの大名盤から!ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ち、サイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、PINK FLOYDの73年8th!なんと、アメリカのビルボードチャートにおいて200位以内に15年間に渡ってランクインしていたというから、驚きですね~!」
~カケレコで一番人気のPINK FLOYDのアルバムは何だろう!?~
「う、うわ!?や、八重樫さん!?」
「フッフーン!?PINK FLOYDの匂いがするぞぉ~?フンフンフーーン!!
そうそう…、カケレコで一番売れているPINK FLOYDのアルバムは、実はこっちの方なんダッフーン!」
「ヒプノシスによる衝撃的なジャケットアートが有名な本作は、非常に英国然としたブラス・セクションやクワイアが印象的な23分を超える表題曲「原子心母」を中心に、これまでの前衛、アンダーグラウンドな雰囲気を和らげ、商業的にも成功を収めた作品なんだフーン!Roger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプトが凄いーーーーーーイイ!」
~カケレコのPINK FLOYD在庫を、ジャケ買い表記で眺めてみる!?~
~PINK FLOYD以外のブリティッシュ・プログレを聴いてみる?~
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「コホンッ!ここからは、私、芹沢聡一郎がお送り致します。」
「ちなみに今月レココレの第二特集は、【追悼 ジョー山中~フラワー・トラヴェリン・バンド】。日本人にしか表現できない特異なロックンロールを生み出した伝説的なバンドでしたね!」
SATORI / FLOWER TRAVELLIN’ BAND
「冒頭の原初の雄たけびのような絶叫を聴けば、彼等がホンモノだとすぐに分かりますね!ソリッド&ヘヴィなアンサンブルは、同時代の海外グループと比べて全く遜色ない実力を誇示していました。」
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「芹沢さん、こんにちは!私はコッチのアルバムも好きなんです!歌もファズもドラムも、とにかくぶっとくて魂の宿った音が、活き活きと鳴り響いているんだもん!!」
FLOWER TRAVELLIN’ BAND / MAKE UP
~カケレコのFLOWER TRAVELLIN’ BAND在庫は、こちら!~
八重樫さん「カ、カケミちゃーーーんッ!
ぼ、僕ちんも活き活きと鳴り響いているフーーン!」
カケミちゃん「よ、寄るな!ケダモノ!!カケミ・パーーンチッ!」
八重樫さん「ぐ、グフウォーーーーーーうううううフーーーーーーン!(遥か彼方へ飛ばされる八重樫さん)」
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