2011年9月13日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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こんにちは、カケレコ・スタッフの柴田です。
もう9月も半ばだというのに、まだ暑いですね。
セミはもう鳴いていませんが寄居も残暑が続いています。
今年の夏もあっという間に終わりました。
今日はビーチ・ボーイズで夏の思い出でも追憶してみましょう。
活動期間が長いビーチ・ボーイズですが、今回は瑞々しいコーラスが青春している62年リリースの1st『SURFIN’ SAFARI』と63年リリースの2nd『SURFIN’ USA』をピックアップ。
取り敢えず定番曲をどうぞ。『SURFIN’ USA』。
50年代から受け継がれた素朴なギター・インストの流れを汲みつつ、ポップなメロディと爽やかなコーラスを導入。決して明るくなりきらず、哀愁を漂わせている初期BEACH BOYS。未聴の方は是非。
2ndからも1曲どうぞ。LITTLE GIRL(YOU’RE MY MISS AMERICA)です。
もう一枚、同じく60年代初期に活躍していた英国のグループもご紹介。
サウンズ・インコーポレイテッドのSOUNDS INCORPORATED。
アメリカのロック歌手のバック・バンドを勤めていたインスト・グループです。
ギター・インストの影響を感じさせるものの、オルガンとサックスを中心としたジャジーでヒップなサウンド。ドラムは後にジェフ・ベック・グループに参加するTOM NEWMANというのも驚きです。
ご紹介する曲は「DETROIT」。
本日はここまで。
また明日お会いしましょう。
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ジュークボックス→寄せては返す波打ち際で聴いていたい、サマー・デイズ・ソフト・ロック!
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