2011年8月27日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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おはようございます、カケレコです。雨模様のここ寄居町。社内BGMは、ガツンとFAIRPORT CONVENTIONの代表作『LEIGE & LEAF』をプレイングなう!重く響くフィドルとギター、そしてサンディ・デニーの力強い歌唱!試聴どうぞ
エレクトリック・トラッドを象徴する作品、69年作4th
女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる69年4th。69年に彼らは3枚ものアルバムをリリースしており、本作は連続リリースの3作目となります。事故によりドラマーのMARTIN LAMBLEが急逝、DAVE MATTACKSを新ドラマーに迎え、フィドル奏者DEVE SWARBRICKも正式に加入。彼ら代表作の1つであるその内容は、前作では1曲のみだったトラッド曲をアルバム8曲中5曲まで増やし、飛躍的な発展を遂げたエレクトリック・トラッド・フォークの路線にさらに磨きをかけた記念碑的名盤となっています。英国叙情が際立ったトラッド・フォークの代表作と言えるでしょう。
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