2016年3月18日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
米音楽サイトROLLING STONEが、70年代以降にリリースされたニール・ヤングの曲から、読者投票によって選ばれたTOP10を発表しているのでご紹介いたしましょう。
原文はこちら
http://www.rollingstone.com/music/lists/readers-poll-the-10-best-post-1970s-neil-young-songs-20160309
こちらの記事もぜひ合わせてご覧ください!
【関連記事】
米音楽サイトSTEREOGUMが「ニール・ヤングの楽曲 From Worst To Best」を発表しました。その中から、上位10枚をご紹介いたしましょう。
ペーパーケース仕様、CD+DVDの2枚組、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:無傷/小傷
状態:良好
1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、小さい角潰れあり
CSN&Y『デジャ・ヴ』と同年の70年にリリースされた3rdソロ。いきなりニールのアコースティック・サイドを代表する名曲「Tell Me Why」で幕開け。ニールらしいアタック感のあるアコギ・バッキングと、対照的に憂いに溢れたメロディが胸に迫ります。リリカルなピアノをバックに切々と歌われる2曲目のタイトル・トラック、CSN&Yを思わせるハーモニーが美しい3曲目、スティーヴン・スティルスとの火を吹くギターバトルに痺れるエレクトリック・サイドを代表する名曲である4曲目「Southern Man」と畳みかけます。最後にうららかな小曲でしめるA面はニールの数ある名作中でも屈指の素晴らしさ。B面も格調高くも憂いに溢れた佳曲ぞろい。次の作品『ハーヴェスト』と並び、ニール・ヤングの代表作であり、70s米ロック屈指の傑作です。
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!