2015年4月28日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: 米ロック
ここ寄居では今日も良い天気に恵まれています。
こんな日はポカポカの陽気を浴びながら音楽を聴いて過ごせたら最高だろうなぁ…。
そこで今日のような穏やかな日にピッタリ!のんびりとした雰囲気の米ルーツ・ロック作品をピックアップしてまいりましょう。
まずはカントリー・ロックの大名盤、グラム・パーソンズの73年作!
穏やかで柔らかな声は春の陽気そのものですね。
続いてグラム・パーソン好きならたまらない作品をピックアップいたしましょう。
テキサス出身のカントリー・ロック・バンドによる71年唯一作。
メロウなヴォーカルが穏やかに心地いい!
グリニッジ・ヴィレッジでボブ・ディランら共に活動し、その後ウッドストックを拠点として活動した兄弟による71年2nd。
美しいメロディと2人のハーモニーが胸をジンワリと温めてくれるフォーク・ロックの名盤です。
ドン・ヘンリー、そしてドンとバンド仲間だったジム・エド・ノーマンがプロデュースした米女性シンガーの74年唯一作。
プロデューサーのみならずウェストコーストの錚々たるメンバーが参加した贅沢な作品!柔らかさもありつつ凛とした歌声は今日のような気持ちいい青空にぴったりです。
ハワイのグループによる74年唯一作。オープニングからハワイらしいゆった~りとしたカントリー・ロックで、そこにのるピアノの音色が叙情味たっぷり。春の宵にゆったりと聴きたい作品です!
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