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A PASSING FANCY『A PASSING FANCY』【北米サイケ】-MEET THE SONGS 第157回   

今日の「MEET THE SONGS」は、レイト60sサイケ・ポップのきらめきとガレージの荒々しさを兼ね備えたカナディアン・サイケA PASSING FANCY『A PASSING FANCY』をピックアップいたします。

カナダのトロント出身のA PASSING FANCYは、65年に学校の仲間で結成されたバンドDIMENSIONSが前身で、マネージャーの交代を機に66年に改名。メンバーの交代を経つつ、定期的にクラブなどで演奏していました。

67年にはガレージ色濃いシングル「I’m Losing Tonight」をコロンビアからリリース。これがローカル・ヒットとなります。

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同年続けて3枚のシングルをリリースしたり、この年に開催されたモントリオール万国博覧会で演奏するなど順調に活動していましたが、68年にオルガン担当のBrian Priceが脱退。

バンドの発起人であり、バンドにとって精神面で大きな存在だったPriceの脱退は他のメンバーに強く影響し、代わりのメンバーが入ったもののバンドに以前の様な活気はなくなってしまいます。ほとんどの曲を手掛けていたギター/ヴォーカルのJay Felferもマネージャーの意向により去り、68年夏までにオリジナル・メンバーは全員脱退。

その後マネージャーが集めた新メンバーで活動し、Boo Recordからシングル1枚をとアルバムをリリースしますが、活動は上手く行かず、69年にバンドは完全に解散してしまいます。

その新メンバーで活動していた68年にリリースしたアルバムがA PASSING FANCYの唯一作となる『A PASSING FANCY』。

この作品にはコロンビア時代のシングルのA/B面と、Boo RecordからリリースしたシングルのA/B面が全て収録されていて、A PASSING FANCYの活動全てが詰まった作品といえます。

内容は、美しいジャケットから連想するようなポップなメロディが印象的ですが、それだけではなくデビュー・シングルに聴けるような荒々しさも持ち合わせているところがこのバンドの魅力ではないでしょうか。

それでは、作品の中から何曲かピックアップしてまいりましょう!

本作は12曲中7曲がJay Felferによるものですが、この曲もFelfer作。
ゆる~いコーラスがたまらない、キャッチーなガレージ・ナンバーです。

You’re Going Out Of My Mind

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これは3枚目のシングルで、Felfer以外のメンバーによる作品。
心踊るサイケ・ポップです。

I BELIEVE IN SUNSHINE

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Your Trip

Boo RecordからリリースしたシングルのB面。
作品の中では異色で、ジミヘンを思わせるようなファンキーなヴォーカル、オルガンとファズ・ギターがくらくらするサイケ度が高いナンバーです。

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いかかでしたか?
「MEET THE SONSG」は、定番からニッチ盤まで僕らのロック・ミュージックを紹介しています。またお会いいたしましょう。

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