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セカンド・アルバム特集! – カケレコ中古棚探検隊

バンドの真の実力が問われるのは2枚目から、なんてよく言われますよね。
そんなわけ今回は名バンドの2ndアルバムを、カケレコ中古在庫を中心に特集してまいります♪

KING CRIMSON / IN A WAKE OF THE POSEIDON(1970)

ロック史に燦然と輝くモンスターアルバムとなった1stに続く作品として翌70年に発表。前作で活躍したイアン・マクドナルド、グレッグ・レイク、マイケル・ジャイルズ(2人は一部に参加)が脱退するも、フリップの旧友のSSWゴードン・ハスケル始め、メル・コリンズや英ジャズ・シーンの気鋭キース・ティペットなどが参加しそれぞれ存在感を発揮。前作を踏襲する構成ながら、ほの暗くも狂気的なサウンドのインパクトは充分に高いものですよね。彼らの歴代アルバムのなかで全英4位という最高位をマークしていることでも知られます。

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PINK FLOYD / A SAUCERFUL OF SECRETS(1968)

シド主導によるサイケデリック・ロックの超名盤1stから、より楽曲構成を含め「音作り」が意識された2nd。後の名盤群への予兆を感じさせる大曲が出色ですが、ライト作のスウィートなポップナンバー、前作の名残とも言える壊れたサイケ・ポップという趣のナンバーがかえっていい味に。

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SOFT MACHINE / VOLUME TWO(1969)

個性みなぎるサイケ・ポップ傑作となった1stでストレンジな感性を爆発させていたケヴィン・エアーズが脱退。硬派なジャズ・ロック色が強まった本作ですが、彼ららしいひねたポップネスもまた健在です。レスリーオルガンを主体とした緊迫感のあるインストとワイアットの繊細な歌声をフィーチャーしたポップな歌パートとの配合がとにかく絶妙。前作、次作に劣らぬこちらも傑作!

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LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN II(1969)

ブルース・ロック特有のルーズ感を含んだ1stを経て、ついに「ハード・ロック」が完成を見た大傑作2nd!この切れ味抜群で疾走感たっぷりなギターはいつ聴いても素晴らしすぎますね~。各人ここぞという場面で派手なプレイをぶちかます、「聴かせどころ」を心得ているという点でも非常にプロフェッショナルな一枚に感じます。

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QUEEN / QUEEN II(1974)

グラムロック的綺羅びやかさ+ツェッペリン風ハードロックと言えた1stから、完全なるQUEENサウンドへと昇華した2nd。フレディの強靭なヴォーカル、複雑なコーラスワーク、聴いたこともないようなギターサウンドの数々が、めくるめくQUEENワールドへと聴き手を誘います。

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T-REX / ELECTRIC WARRIOR(1971)

押しも押されぬグラム・ロック名盤ですが、本作もT-REX名義での2nd。シンプルでスリージー、ロックのカッコよさみなぎるブギーなナンバーを、ストリングスやブラス、多彩なサウンドが味付けしていて、音にしっかり厚みがあるんですよね。イアン・マクドナルドやリック・ウェイクマンなどのプログレ人脈が参加している点にも注目☆

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TODD RUNDGREN / RUNT: THE BALLAD OF TODD RUNDGREN(1971)

タイトル通り珠玉のバラードナンバーを多数収録した、初期の名盤に数えられる一枚ですね。次作『SOMETHING/ANYTHING?』とともに、メロディメイカーとしての溢れんばかりの才能がストレートに現れたこの時期の彼は、神懸かりと言っても過言ではありません。

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CACTUS / ONE WAY…OR ANOTHER(1971)

当時、レッド・ツェッペリンを始めとする英国ハード勢に唯一対抗できたとも言われるアメリカン・ハードの雄、71年リリースの2nd。とにかくボガート&アピスによる、なぎ倒すような怒涛のリズム・セクションに愕然!ただただ強烈にカッコいいハードロックが詰まった一枚ですね!

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  • KING CRIMSON / IN THE WAKE OF POSEIDON

    衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚

    ギタリストRobert Frippを中心に結成され、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・シーンの頂点に君臨し続けるグループ。プログレッシヴ・ロックという音楽ジャンルを構成する要素の多くは彼らがロック・シーンに持ち込んだものであり、現在もなお数多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。1970年に発表されたセカンド・アルバム『ポセイドンのめざめ』は、デビュー・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』の延長上に位置する作品となっています。『クリムゾン・キングの宮殿』発表後、ギタリストRobert Frippと作詞家Peter Sinfieldを除く3名が脱退を表明するも、諸事情によりGreg LakeとMichael Gilesは引き続き本作のレコーディングに参加。新たにKING CRIMSONに参加したのは、ピアニストKeith Tippett、管楽器奏者Mel Collins、ベーシストPeter Giles(Michael Gilesの実弟)、そしてヴォーカリストGorden Haskell。その結果、本作には8名ものミュージシャンの名前がクレジットされることになりました。音楽的にはデビュー・アルバムと同一線上で捉えることも可能ではありますが、例えばKeith Tippettのジャズ・ピアノをフィーチャーした「キャット・フード」、あるいは、ホルスト作曲の組曲「惑星(火星、戦争をもたらす者)」を思わせるリズムとカオティックなメロトロンが凄まじい相乗効果を生む「デヴィルズ・トライアングル」など、新たな試みも行われています。なお本作の後、Greg LakeはEMERSON, LAKE & PALMERとして再デビュー、そしてMichael GilesとPeter Gilesの兄弟はすでにKING CRIMSONを脱退していたIan McDonaldと共にMcDONALD AND GILESを結成します。

  • LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN II

    「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!

    全米、全英で同時にチャート1位を獲得したセカンド・アルバム。ヘヴィかつメタリックなサウンドは、ハード・ロックの雛型と言われ、ビルボード・アルバム・チャート最高位は堂々の1位(69年)!セッション・ミュージシャンとしてのキャリアを持つJimmy Pageのリフ、John Paul Jones、John Bonhamのリズムがとても奥深い作品です。轟音の「Whole Lotta Love」がトップ5入りするヒットとなりました。「Bring It on Home」は、イギリスの白人ブルースの激しさと迫力が鬼気迫る、英国ロックの歴史的大傑作です!

    • WPCR15689/90

      デラックス・エディション、ペーパーケース仕様、未発表アウトテイク収録ディスクを含む2枚組、ジミー・ペイジ監修による14年デジタル・リマスター、外ビニール裏に曲目シール付き仕様、定価2800+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

  • QUEEN / QUEEN II

    ニ作目にしてQUEENワールドが全開となった74年2nd、「ブラック・サイド」における息もつかせぬスリリングな展開はとにかく圧巻!!

    74年作の2nd。「ホワイト」そして「ブラック」のアルバム・コンセプトの基、中世ヨーロッパ的な世界観が広がる歌詞が魅力の初期クイーン・ワールドが全開。スタジオ技術の粋を集め、ほぼノンストップで展開されるドラマティックな楽曲が並ぶ初期の大傑作。シングル・カットをしていないにも関わらず「THE FAIRY FELLER’S MASTER-STROKE」や「NEVERMORE」は、ファンの間ではとても人気の高い曲である。「THE MARCH OF THE BLACK QUEEN」のQUEENらしいドラマティックな構成美も圧巻。ヒット・シングル「SEVEN SEAS OF RHYE」収録。

  • PINK FLOYD / A SAUCERFUL OF SECRETS

    楽曲構成へのこだわりに目覚めた2nd、68年作

    サイケデリック・ロック全盛期に登場しデビュー・アルバム『夜明けの口笛吹き』をリリースするも、中心メンバーのギタリストSyd Barrettが脱退。以降、ベーシストRoger Waters、ギタリストDave Gilmour、キーボーディストRick Wright、ドラマーNick Masonという布陣でブリティッシュ・ロック史に残る傑作を連発し、1996年には「ロックの殿堂」入りも果たした世界的なグループ。奥深いテーマに基づいたコンセプト・アルバムの数々は、現在に至るまで多くのミュージシャンたちに影響を与えて続けています。1968年に発表されたセカンド・アルバム『神秘』は、中心メンバーSyd Barrettが在籍した最後の作品であり、後にベーシストRoger Watersと共にグループの屋台骨を支えることになるギタリストDave Gilmourが初めて参加した作品でもあります。注目すべきは10分を超えるタイトル曲「神秘」であり、Syd Barrett以外の4名が作曲者としてクレジットされ、後のPINK FLOYDサウンドの原点とも解釈できる具体音の使用やサウンド・エフェクトの手法などが試みられています。また、ベーシストRoger WatersやキーボーディストRick Wrightがソングライターとしての才能を開花させ始めたアルバムとも言えるでしょう。精神の危機を迎えたSyd Barrettは、本作では「ジャグバンド・ブルース」の1曲のみ作曲者としてクレジットされPINK FLOYDを脱退。Syd Barrettの離脱は、その後のグループに暗い影を落とし続けることになります。

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