2014年9月10日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1032円 (税込1115) 商品詳細ページヘ
71年の全米NO.1ヒット曲「嘆きのインディアン(Indian Reservation)」で知られるポール・リビア&ザ・レイダースのシンガー、マーク・リンゼイによる70年リリースの2ndソロ作。ジェントルかつ甘やかな広がりを持った歌声が素敵ですね~。ストリングス&ブラスを大々的にフィーチャーしオリジナルよりドラマティックさが増したビートルズカバー「LONG AND WINDING ROAD~YESTERDAY」をどうぞ!
コチラがレイダースの大ヒット「嘆きのインディアン」
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1752円 (税込1892)商品詳細ページヘ
コピーライターとして著名な糸井重里氏ですが、80年には唯一の音楽作品をリリースしています。これが鈴木慶一、細野晴臣、矢野顕子、沢田研二という豪華な面々が参加した一枚で、作詞/ヴォーカルを本人が担当。演奏の隙の無さもさることながら、糸井氏独自の言語感覚もさすが光っています。
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1352円(税込1460円)商品詳細ページヘ
「三十年戦争」という意味のバンド名をし、カイパやサムラなどとともに70’sスウェーデン・プログレを牽引、アネクドテンやアングラガルドら後発の重要バンドにも影響を与えた名バンド、07年作。04年の再結成以降、往年にも増して活発な活動を繰り広げている彼らですが、コンスタントにリリースしているスタジオ作も実に力の入った好内容。まるで「RED」クリムゾンをブルース・ロック寄りにしたかのようなサウンドからは、北欧らしい哀愁とバンドの円熟味/渋みがにじみ出てきます。再結成してもレイドバックして落ち着いてしまうバンドも多い中、彼らは特に近作が完成度も高くオススメしたい稀有なバンドです。
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この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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