2011年5月21日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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スタタタタ…あっ、カケレコくん!「みなさん、こんにちは!馬場俊英さんを聴いてます。カケレコがある寄居町出身のSSWなんですよね〜。土曜日にぴったりのビートリッシュで爽やかでハートウォームな楽曲をご紹介しますよ〜。ピース☆」
オールド・ロックからの影響を感じさせる心地よいメロディが次々と溢れる日本語ロックの名作
弊店がある埼玉県寄居町出身のミュージシャン。2007年の紅白歌合戦に出場したので、名前を知っている方も多いと思います。07年にリリースされたメジャー復活第二弾アルバム。とにかくメロディ・メイカーとしてノリに乗っています。特に前半6曲の流れは完璧で、キャッチーなメロディが次々と溢れ出て圧巻。BEATLESやBYRDSを彷彿とさせる12弦ギターをフィーチャーした「青春ラジオ」、完璧なフォーキー・ポップス「ただ君を待つ」、ペダル・スティールに心和むアメリカ西海岸の香り漂うフォーク・ロック「草野球」など、60年代〜70年代の英米ロックの影響を感じさせる伸びやかな名曲揃い。後半も、シティ・ポップス的な洗練されたサウンドの「八月のレイン」、ライヴでは欠かせないドライヴ感いっぱいの「働楽」、風格すら感じるメロディが圧巻な名曲「主人公」など、聴き所満載。
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