2011年5月20日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ:
はい!本日は、再びカケレコ航空で行く、黒光りジャズ・ロック紀行。
たどり着いた終着駅は、チェコでした…!サックス、フルートなどを中心に、
時にシリアスに、時にダイナミックに変化するジャズロック!思えば遠くへ来たもんだ!それでは!
またどこかの国でお会いしましょう〜!
辺境ドリームチームによるジャズロック作品
チェコ・スロヴァキアの有名バンドのメンバーが合体したジャズロックバンドの78年唯一作。Modry EfektのLesek Semelka、Blue EffectのVladimir Kulhanek 、FlamengoのJan Kubik、そしてJazz QのPavel Trnavskyらによる、辺境ファンは腰を抜かすであろうドリームチームであるというところがやはり特筆すべき点。サウンドは、Jan Kubikのサックス、フルートなどを中心に、時にシリアスに、時にダイナミックに変化するジャズロック。ジャズロックバンドでありながら、図太いボーカルの存在もあって、Modry Efekt系の流れを確実に感じる点がユニークです。Modry Efekt周辺のファンは絶対に押さえておいていただきたい1枚であり、辺境ロックの奥深さを体感できる作品。
こちらのリストも是非☆
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!