2014年8月8日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」でのオルガン演奏を始め、マイク・ブルームフィールドとの共演、レーナード・スキナードのプロデュースなどと活躍したアル・クーパー。彼がキーボードで参加している楽曲から、米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが選んだTOP10をご紹介いたします。
それでは、10位からどうぞ!
原文はこちら
http://ultimateclassicrock.com/al-kooper-keyboard-songs/
69年作。アメリカ南部サウンドにどっぷりとつかり、グルーヴ感溢れる芳醇なサウンドに彩られた傑作。ブリティッシュ・ロックとアメリカン・ルーツ・ミュージックとの豊かな融合。
この時期のストーンズ特有の緊張感に満ちた名曲「Gimme Shelter」に始まり、普遍的なメッセージと共に来たる70年代への希望も感じさせる「You Can’t Always Get What You Want」で幕を閉じる、彼らの代表作であり、60年代英国ロックをも代表する風格を備えた傑作です。
初期ディランの傑作であり、米フォーク・ロックの傑作であり、アメリカン・ロックの金字塔。ナッシュビルの名うてのスタジオ・ミュージシャンがサポートした豊かなアンサンブルも見事。
定価1748+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯にミシン目に沿って切れ目・中央部にも破れあり、トレーに保護マットあり
元ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズのアル・クーパーが中心となり、ボブ・ディラン『追憶のハイウェイ』でも競演したアメリカが誇る名ギタリスト、マイク・ブルームフィールドを誘って企画したジャム・セッション・アルバムが68年の本作。途中で体調不良となったマイク・ブルームフィールドに代わり、後半はCSN&Yのスティーヴン・スティルスが代役。アル・クーパーのグルーヴィーなオルガンをバックに、2人のギタリストの熱演が堪能できます。やはり特筆なのが、マイク・ブルームフィールドで、特に名演と言われる「Albert’s Shuffle」は、あのクラプトンも度肝を抜かれたと言われる感情ほとばしるフレーズに溢れています。ホワイト・ブルースの最高峰と言える名演がつまった米ロック屈指の傑作!
廃盤希少、紙ジャケット仕様、SACD/CDハイブリッド、シリアルナンバー入り、ブックレット付仕様
盤質:傷あり
状態:良好
68年の3rd。ブルース、R&B、ジャズなどのブラック・ミュージックと、サイケデリックな時代の空気が化学反応を起こし、Jimi Hendrixの肉体を通してスパークしたような渾身の傑作。Jimi Hendrixの最高傑作であり、ロック史上に燦然と輝く金字塔。
紙ジャケット仕様、97年マスター採用、定価2427+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
軽微な圧痕あり
アメリカン・ロック史上に残る大名曲「Like A Rolling Stone」をはじめ、ディランのエネルギーが満ちあふれた佳曲がずらりと並んだ代表作。Al Kooper、Mike Bloomfieldなど、バックの演奏も冴え渡り、完璧なフォーク・ロックを聴かせる。アメリカン・ロック屈指の傑作。
リミックス・リマスター、ボーナス・トラック10曲、定価2427+税
盤質:傷あり
状態:並
帯無
ケース不良、帯無、ケースツメ跡・カビあり、ケースに一カ所ツメ折れあり
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