本日、155枚の中古CDをサイトにアップいたしました!どうぞ探求をお楽しみください♪
さて今回は、そんな新入荷の中からメロトロンがフィーチャーされた作品をピックアップいたしましょう!
まずはメロトロンサウンドの代名詞的作品とも言えるこちらの一枚からご紹介!
このあまりに憂鬱かつ哀切に満ちたメロディラインをメロトロン、サックスが哀愁たっぷりに歌い上げるこの展開、もはや反則的です。初期クリムゾンが生み出したプログレ史上に残る名作の数々へのレクイエム的な一曲と言えますね。
南米とメロトロンはあまり結びつかないかもしれませんが、アルゼンチンが誇る才人LITO VITALEが率いたこのシンフォバンドは、メロトロンを含めた色彩感溢れるキーボードワークが大きな魅力となっていました。
新鋭からは、現イタリアのチェンバー最高峰YUGENの派生プロジェクトバンドをピックアップ。メロトロンの多種多様なサウンドを自在に引き出して描かれる、「一日千秋」をテーマとした儚くも不穏な音世界があまりに美しい逸品!
カケレコならではの豊富なカテゴライズでリストを絞り込みながら、世界のロック探求をどうぞお楽しみください!
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ギタリストRobert Frippを中心に結成され、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・シーンの頂点に君臨し続けるグループ。プログレッシヴ・ロックという音楽ジャンルを構成する要素の多くは彼らがロック・シーンに持ち込んだものであり、現在もなお数多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。6thアルバム『暗黒の世界』後にヴァイオリン奏者David Crossが脱退。3人体制となったKING CRIMSONは、1974年に7thアルバム『レッド』をリリースしました。メンバーは、ギタリストRobert Fripp、ベース・ヴォーカリストJohn Wetton、ドラマーBill Brufordという布陣。ゲストには、ソプラノ・サックス奏者Mel Collins、アルト・サックス奏者Ian Mcdonald、ヴァイオリン奏者David Cross、コルネット奏者Mark Charig、オーボエ奏者Robin Millerという旧メンバーあるいは過去作にもゲスト参加の経験を持つミュージシャンたちが迎えられています。その内容は、アルバムのオープニングを飾る「Red」から破壊的なギター・サウンドとアグレッシヴなリズム・セクションに驚愕する傑作。KING CRIMSON作品の中で最も素晴らしいバラード曲との呼び声も高い「堕落天使」、初期のKING CRIMSONサウンドをヘヴィーに再構築したような「再び赤い悪夢」、インプロヴィゼーションのライブ録音楽曲「神の導き」、抒情的なヴォーカルが印象的な前半部とギターやサックスが暴れまわる後半部から成る長尺曲「スターレス」と、全曲がプログレッシブ・ロック史に残る名曲です。本作のリリースをもって、KING CRIMSONは再び解散することとなりました。裏ジャケットに使われている、レッド・ゾーンに振り切れた音量メーターが、本作の狂暴な音楽性と当時のグループの状況を示唆しています。
紙ジャケット仕様、HDCD、デジタル・リマスター、初回プレス盤限定ステッカー付仕様、定価2500+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
紙ジャケット仕様、HDCD、デジタル・リマスター、英文ブックレット・日本語リーフレット付仕様、定価2233+税
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
帯中央部分に色褪せあり
ロバート・フリップによる89年リマスター、ファミリーツリー付き仕様、定価2233+税
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
帯にケースツメ跡・折れあり
ロバート・フリップによる89年リマスター、定価2136+税
盤質:全面に多数傷
状態:並
帯有
盤に目立つキズあり、カビあり、帯に色褪せあり
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