2011年2月17日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ:
あ、カケレコくん!「カケレコにたくさん入荷したイタリアン・ロック作から、芹沢さんに教えてもらったこのグループを紹介します!ムホッ、ムホッ。あまりに熱い哀愁とドタバタ厚塗りの演奏にむせかえってしまいました。ドラマティック!ムホッ。
むせかえるように熱い詩情!オルガンをフィーチャーしたイタリアン・シンフォの好盤
原盤は激レアで知られるイタリアン・ロック・グループの73年作。ギャロッピングする熱くテンションいっぱいのドラム、クラシカルで叙情溢れるオルガン、熱く歌い上げるヴォーカル、哀愁が溢れ出るメロディ。イタリアらしいダイナミックな構築美も特筆で、ドラムがボコスカと畳みかけ、クラシカルなオルガンがエモーショナルに響くパートから、一転して、春の訪れのような静寂のパートへと切り替わる瞬間のドラマティックさは、これぞイタリアン・ロックの醍醐味!オルガンをフィーチャーしたイタリアン・シンフォの好盤です。むせかえるように厚塗りな詩情がたまりません。
こちらのリストも是非☆
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!