2011年2月15日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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カケレコ社内BGMは、ルネッサンス『燃ゆる灰』!純クラシカルなピアノ、リリカルなアコギと、イエスばりにゴリゴリとアグレッシヴなリズム隊による鮮やかな対比!そしてアニーの天使の美声。英シンフォ・プログレって、意外にもアコギの使用は少ないんですよね。GENESISもCAMELも。ルネッサンスはアコギが印象的で、柔らかな広がりがありますね☆
73年リリースの2nd、牧歌的なのどかさと英国叙情、オーケストラを従えたシンフォニック・ロックの名作
YARD BIRDSのKeith Relf、Jim McCartyを中心に結成されるも、2枚のアルバムを残し解散したイギリスのグループ。72年にソプラノ・ボーカルAnnie Haslamを擁し新体制で活動を再開、ロック・フォーク・クラシックが交差する幻想的な楽曲は今なお色褪せることはありません。本作は73年にリリースされた2nd。クラシカルな中に多少のサイケデリック感覚を残したデビュー作から方向性が定まり、牧歌的なのどかさと英国叙情、オーケストラを従えたシンフォニック・ロックの世界を作り上げています。以降ライブでも取り上げられる機会の多い名曲となった「カーペット・オブ・ザ・サン」「燃ゆる灰」などを収録。
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