4月の新リリース!MARQUEE/ベル・アンティーク タイトルのご案内☆
4月のMARQUEE ベル・アンティーク国内盤より、弊店取り扱い作品をご紹介いたします。
以下の国内盤をお買い上げの方には、カケレコオリジナル特典をプレゼント!
■エムティディ・・・特典ペーパー「フォーキーに繊細さに一筋縄ではいかないプログレ精神が潜む、世界のプログレッシヴ・フォーク選」
■オピュス・サンク・・・特典ペーパー「リリシズム溢れるフルートをフィーチャーした世界のプログレ!」
ぜひ国内盤&カケレコで、さらなる音楽探求をお楽しみください♪
4月24日入荷!ベルアンティーク 新譜紹介
エムティディ『芽生えの時』
ドイツ人Maik Hirschhfeldtとカナダ人女性ボーカルDolly Holmesの2人から成るジャーマン・サイケデリック・フォーク・グループの72年作。ドイツロマン派を強く意識した深みのあるフォークを基本に、Pilzレーベルらしい独特のサイケデリック感覚を加味した作品であり、ジャケット通りの夢想的な音像は唯一無二のものです。COSMIC JOKERSでもその浮遊感溢れるスペーシーなサウンドを構築したエンジニアDieter Dierksの手腕が発揮されており、フォーク・ミュージックを母体にしながら、白昼夢を見せられるような酩酊感に溢れた名盤となっています。<BELLE213469>【紙ジャケット仕様、SHM-CD、オリジナル・アナログ・マスターからのデジタル・リマスター、定価3,143円(税込3,457円)】
オピュス・サンク『流れに逆らって』
※今しばらく入荷お待ちください
古くからポーレンと並びカナダ/ケベックのプログレッシヴ・ロック最高の名盤として知られてきたオピュス・サンクによる1976年の公式アルバムとしては唯一作。カナダ特有の乾いた空気感にしなやかな情感を伴い、生ピアノとフルートを印象的に使いつつ、タイトなリズム・セクションが絡む緻密なアンサンブルは白眉で、唯一無比のサウンド。端正ながらも英欧の一流作に比肩する感動与える名盤!<BELLE213470>【紙ジャケット・オリジナル・インサートのレプリカ入り仕様、定価3,143円+税(税込3,457円)】
ロスト・ワールド・バンド『ロスト・ワールド1992』
今やロシアを代表するプログレ・グループとして人気を確立した彼らが、1stアルバム以前の92年に残していたテープ音源を元に完全新録した21年作!ヴァイオリンやフルートが格調高く舞い踊るクラシカルなナンバーの素晴らしさは近年の作風に通じますが、武骨なリズムが導くヴォーカル・ナンバーでは、70年代のブリティッシュ・ロックのようなソリッドかつ哀愁溢れるアンサンブルを聴かせていて驚き。そこに「Epitaph」のダークな叙情から「Discipline」のクセのあるリズムセンスまでを散りばめたクリムゾン譲りのエッセンスが効いていて、思わずニンマリしてしまいます。叙情的な曲での心ここにあらずといった趣の冷たく浮遊感あるメロディもいかにもロシア的で印象的。ブリティッシュ・ロック影響下の高品質なロシアン・ロック作品として素晴らしい出来栄えであると共に、怒涛のテクニカル・シンフォを聴かせてきた彼らの原点に触れることができる点でも興味深い一枚です。<MAR213473>【直輸入盤(帯・解説付仕様)、デジパック仕様、定価2,800+税(税込3,080円)】
テクセル『メトロポリタン』
デンマークのキーボーディストSteffen Staugaardと英国人ギタリストNeil Gowlandを中心とするプログレ・ユニット、21年作2nd。前作で聴かせた驚くべき再現度のFOCUSリスペクトなスタイルから、本作ではFOCUS愛は随所に感じさせつつもよりモダンでスタイリッシュなサウンドメイクで爽快感たっぷりに突き抜けます。ダイナミックに躍動するリズム・セクションに乗って、シンセやヴィンテージ・トーンのオルガン、フュージョン・タッチの流麗でエッジの立ったギター、そして気品たっぷりのフルートが緻密に絡み合いながら紡ぐテクニカル・プログレに終始ワクワクしてしまいます。一転、アンサンブルが落ち着き、フルートとギターがメロディアスにユニゾンするパートなどは、まさにFOCUSそのものでさすがのリスペクトぶりを発揮。現CAMELのPete Jonesや技巧派ドラマーMarco Minnemannのほか、00年代FOCUSのギタリストNiels Van Der Steenhovenによる客演も聴き所です!<MAR213474>【直輸入盤(帯・解説付仕様)、ペーパーケース仕様、ボーナス・トラック1曲、定価2,700+税(税込2,970円)】
ジョン・アンダーソン『アニメーション』
イエスのヴォーカリスト、ジョン・アンダーソンが「ソング・オヴ・セヴン」に続き82年にリリースしたソロ3作目。サイモン・フィリップスやクレム・クレムソン、ジャック・ブルース等の腕利きを迎え、前作を引き継ぐアンダーソンの黄金の声が冴えわたる構成に加え、8分を超えるタイトル曲等ではプログレッシヴ性も取り戻す等、彼の数多いソロ作品の中でも屈指の名作。長らく入手困難だったものが初のオリジナル・マスターを使用しての待望の再発。リマスター、シングルB面曲と、11分に及ぶ大作“SPELL”のデモ音源を追加収録した決定版!<MAR213476>【直輸入盤(帯・解説付仕様)、デジパック仕様、初のオリジナル・マスター使用、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2,700+税(税込2,970円)】
ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター『エアゾール・グレイ・マシーン』
ピーター・ハミル率いる英国プログレッシヴ・ロック屈指の名バンド。69年の記念すべき1stアルバム。幻想的なハモンド・オルガンやハープシコード、メロウなアコギのストローク、そして、ピーター・ハミルのエモーショナルなハイ・トーンの歌声と「狂気」と「叙情」が同居する孤高のメロディ・ライン。69年という「プログレッシヴ・ロック」前夜の空気感を見事に収めたアート・ロック・サウンドが実に魅力的です。後の強烈なプログレ作品と比べられ、インパクトで劣る分、過小評価されていますが、もしこの一枚のみで解散していたとしたら、逆にブリティッシュ・ロックの名作としてもっともっと評価されていたことでしょう。ずばり名作です。<BELLE213481>【紙ジャケット仕様、英国盤オリジナル・ジャケット、21年デジタル・リマスター、SHM-CD、ボーナス・トラック6曲、定価3,143円 (税込3,457円)】
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OPUS 5 / CONTRE-COURANT
カナダはケベック産、メランコリックかつファンタジックなシンフォニック・ロックの名作、76年作
カナダのシンフォニック・プログレッシブ・ロックグループの76年作。POLLENらと並んで名盤とされてきた本作は淡いフルートによるクールな叙情で幕を開けるシンフォニック・ロックであり、ピアノを中心とした性格からか繊細でアコースティックな質感を持っています。非常に肌触りの良いフランス語で歌われるボーカルが醸し出すノスタルジアとフルートによる幻想的な音像も心地良く響いており、ファンタジックなシンフォニック・ロックとして一級品。一方ドラムは緻密なリズムを作るタイプであり、ジャズ・ロック的なスリリングさも持ち合わせているためタイトに楽曲を引き締める役割を担い、サウンドに適度な緊張感を加えます。
輸入中古
盤質:傷あり
状態:良好
ケースツメ跡あり、スリップケース無し
69年デビュー作、英国アート・ロックの傑作
ピーター・ハミル率いる英国プログレッシヴ・ロック屈指の名バンド。69年の記念すべき1stアルバム。幻想的なハモンド・オルガンやハープシコード、メロウなアコギのストローク、そして、ピーター・ハミルのエモーショナルなハイ・トーンの歌声と「狂気」と「叙情」が同居する孤高のメロディ・ライン。69年という「プログレッシヴ・ロック」前夜の空気感を見事に収めたアート・ロック・サウンドが実に魅力的です。後の強烈なプログレ作品と比べられ、インパクトで劣る分、過小評価されていますが、もしこの一枚のみで解散していたとしたら、逆にブリティッシュ・ロックの名作としてもっともっと評価されていたことでしょう。ずばり名作です。
輸入中古
72年作、ファンタスティックかつ緊張感溢れるジャーマン・プログレッシヴ・フォーク名作
ドイツ人Maik Hirschhfeldtとカナダ人女性ボーカルDolly Holmesの2人から成るジャーマン・サイケデリック・フォーク・グループの72年作。ドイツロマン派を強く意識した深みのあるフォークを基本に、Pilzレーベルらしい独特のサイケデリック感覚を加味した作品であり、ジャケット通りの夢想的な音像は唯一無二のものです。COSMIC JOKERSでもその浮遊感溢れるスペーシーなサウンドを構築したエンジニアDieter Dierksの手腕が発揮されており、フォーク・ミュージックを母体にしながら、白昼夢を見せられるような酩酊感に溢れた名盤となっています。
輸入中古
盤質:全面に多数傷
状態:良好
盤に研磨跡あり、ケースツメ跡あり
現ロシアを代表するプログレ・グループ、1stアルバム以前の92年に残していたテープ音源を元に完全新録した21年作!
今やロシアを代表するプログレ・グループとして人気を確立した彼らが、1stアルバム以前の92年に残していたテープ音源を元に完全新録した21年作!ヴァイオリンやフルートが格調高く舞い踊るクラシカルなナンバーの素晴らしさは近年の作風に通じますが、武骨なリズムが導くヴォーカル・ナンバーでは、70年代のブリティッシュ・ロックのようなソリッドかつ哀愁溢れるアンサンブルを聴かせていて驚き。そこに「Epitaph」のダークな叙情から「Discipline」のクセのあるリズムセンスまでを散りばめたクリムゾン譲りのエッセンスが効いていて、思わずニンマリしてしまいます。叙情的な曲での心ここにあらずといった趣の冷たく浮遊感あるメロディもいかにもロシア的で印象的。ブリティッシュ・ロック影響下の高品質なロシアン・ロック作品として素晴らしい出来栄えであると共に、怒涛のテクニカル・シンフォを聴かせてきた彼らの原点に触れることができる点でも興味深い一枚です。
輸入新品
SPCD008 (SAMUM )
デジパック仕様
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。予めご了承ください。
TEXEL / METROPOLITAN
デンマークのキーボーディストSteffen Staugaardと英国人ギタリストNeil Gowlandを中心とするインスト・プログレ・プロジェクト、21年作2nd、CAMELのPete Jones/00sFOCUSのギタリストNiels Van Der Steenhovenらが参加!
デンマークのキーボーディストSteffen Staugaardと英国人ギタリストNeil Gowlandを中心とするプログレ・ユニット、21年作2nd。前作で聴かせた驚くべき再現度のFOCUSリスペクトなスタイルから、本作ではFOCUS愛は随所に感じさせつつもよりモダンでスタイリッシュなサウンドメイクで爽快感たっぷりに突き抜けます。ダイナミックに躍動するリズム・セクションに乗って、シンセやヴィンテージ・トーンのオルガン、フュージョン・タッチの流麗でエッジの立ったギター、そして気品たっぷりのフルートが緻密に絡み合いながら紡ぐテクニカル・プログレに終始ワクワクしてしまいます。一転、アンサンブルが落ち着き、フルートとギターがメロディアスにユニゾンするパートなどは、まさにFOCUSそのものでさすがのリスペクトぶりを発揮。現CAMELのPete Jonesや技巧派ドラマーMarco Minnemannのほか、00年代FOCUSのギタリストNiels Van Der Steenhovenによる客演も聴き所です!
国内新品