【BACK TO BASIC キーワードで聴く vol.13 『GREENSLADE』 】
皆さん、こんばんは。
このスタッフ間試聴会も早、13回。
もう13バンドも取り上げたのか!と思いましたが(笑)。
さて、そんなわけで本日の
【BACK TO BASIC キーワードで聴く】は…?
『GREENSLADE』
KEYWORD:
COLOSSEUM解散後の 72 年に、
デイヴ・グリーンスレイド、トニー・リーヴスを中心に結成。
ツイン・キーボードによる躍動感。
ハモンド・オルガン、ピアノ、エレピ、メロトロン等、
多彩なキーボードを駆使。切なさが胸を締め付ける教会音楽調の
メロディアス・コーラス。60年代オルガン・ロックの究極表現。
聴き手M:
初め僕は、ロジャー・ディーン氏の妖しい緑男のルックスに騙されて、
すごくヘンテコな音を想像していたんですが、こうしてしっかり聴いてみると、
非常に個性があります。しかしそれは、クラシックやジャズ・ロックの素養を
そのままではなく、しっかり自分たちの中で咀嚼した上での彼等にしかない
音楽に辿り着いているという意味においてで、そこに彼等の凄みが顕れていますね。
個人的には、「DROWING MAN」のヴォーカル・メロディがとても切なくて好きです。
柔らかい夢見がちな鍵盤に導かれて、辿り着くキーボード・アートはファンキーでさえあります。
次にどんな音色の鍵盤楽器が登場するのか、ワクワクしながら聴けますね。
※今回の試聴会で試聴したのは
73年発表のファースト・アルバム、GREENSLADE。
今回は該当映像がありませんでしたので、ライヴ映像を掲載致します。
Bedside Manners Are Extra -Live Old Grey Whistle Test
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01.Feathered Friends
02.An English Western
03.Drowning Man
04.Temple Song
05.Melange
06.What Are You Doin’ To Me
07.Sundance
当店の『GREENSLADE』 在庫は、こちら…!
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