2020年9月15日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: フォークブリティッシュ・ロック
ブリティッシュ・フォーク・シーンを象徴する名グループと言えば、FAIRPORT CONVENTIONですよね。メンバーによる周辺作品や、FAIRPORTから聴き進むブリティッシュ・フォーク探求をお楽しみいただける記事をピックアップいたしました。
気になる作品が見つかりましたら幸いです☆
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フェアポート・コンヴェンションの1stに参加したメンバーのその後の作品を、カケレコ棚から探してまいります。
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伝統の英トラッドとロック・ミュージックとの出会い、そしてエレクトリック・トラッドへの発展。1950年代から70年までの英フォーク・シーン形成の流れを追いながら、英フォークの魅力に迫るのがこちらの特集。
女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる69年3rd。69年に彼らは3枚ものアルバムをリリースしており、本作は連続リリースの2作目となります。前作からIAN MATTHEWSが脱退しリリースされた本作は、BOB DYLANの楽曲が3曲、トラッド1曲、グループの楽曲4曲から成る彼らの代表作の1つ。前2作以上に統一感を感じさせるエレクトリック・トラッド・フォークを奏でており、Sandy Dennyの歌声の素晴らしさは説明するまでもなく、ゲストのフィドル奏者DEVE SWARBRICKによるヴァイオリンなどが自然にバンドに溶け込んだ名盤です。
紙ジャケット仕様、03年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、ブックレット付仕様、定価2039+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯中央部分に軽微な色褪せあり
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