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イアン・マシューズやリチャード・トンプソン等、初期フェアポート・コンヴェンションのメンバーのソロ作を探索。

こんにちは。スタッフみなとです。

今日はカケレコ棚を探索して、フェアポート・コンヴェンションの創立メンバーのソロ作品を聴いてまいりたいと思います。

フェアポート・コンヴェンションのデビュー作『FAIRPORT CONVENTION』

サンディ・デニー加入前の68年1st『FAIRPORT CONVENTION』は、バンドとしての個性が確率しておらず、それ以降のトラッド色の強い作品に比べるとインパクトが薄いかもしれません。

ですが、サイケ/カントリー/フォーク・ロックなど68年ならではの様々な要素が組み込まれたサウンドと、ジョニ・ミッチェルやボブ・ディラン、エミット・ローズなど、当時のコンテンポラリーな楽曲のカバーがなかなか味わい深く、これはこれで非常~に素晴らしい作品です。

ジュディ・ダイブルの線の細いボーカルがまたいいんですよね。

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さて、今日はそんなフェアポート・コンヴェンションの創成期にいたメンバーのソロ作をカケレコ棚から探してみたいと思います。

↓こちらの5人をピックアップいたします。

・リチャード・トンプソン
・サイモン・ニコル
・アシュレイ・ハッチングス
・ジュディ・ダイブル
・イアン・マシューズ

リチャード・トンプソン

RICHARD THOMPSON / HENRY THE HUMAN FLY

ギタリストとして、またコンポーザーとしてフェアポート・コンヴェンションの多大な功績を残したリチャード・トンプソン。

こちらは71年にバンドを脱退して制作されたソロ作。

パイプ・ミュージックに影響されたというリチャードならではの太いギターの音と、英国らしい陰影に溢れたサウンドを堪能することが出来ます。

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RICHARD & LINDA THOMPSON / BEST OF

ソロ作にバック・ボーカルで参加していたリンダと公私ともにパートナーとなり、デュオを結成します。

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サイモン・二コル

サイモン・二コル / ビフォー・ユア・タイム/コンソナント・プリーズ・キャロル

リチャード・トンプソンという個性的なギタリストの脇で堅実なリズムギターを弾いていたサイモン・ニコル。

決して派手さはないものの、的確かつ温かみあるギターと低音のボーカルにしみじみとした味わいがあります。

71年『BABBACOMBE LEE』リリース後に一度脱退しましたが、76年に復帰し、現在もギタリスト兼ヴォーカリストとして活動しています。

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アシュレイ・ハッチングス

アシュレイ・ハッチングスは69年『LIEGE AND LIEF』リリース後、バンドを脱退します。

フォーク・ミュージックに傾倒したこと、またメンバーの交通事故からの精神的打撃などがあったようです。

やがてゲイ&テリー・ウッズ夫妻、マディ・プライアとティム・ハートと一緒にSTEELEYE SPANを結成。

STEELEYE SPAN / HARK ! THE VILLAGE WAIT

STEELEYE SPANの70年1st。

ボーカル・ハーモニーの美しさと厳格なサウンドが胸を打ちます。

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72年にアシュレイ・ハッチングスはSTEELEYE SPANを離れ、アルビオン・バンドを結成しました。

ALBION BAND / ALBION HEART

95年作です。

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ASHLEY HUTCHINGS / STREET CRIES

ソロ作では、01年作がカケレコ棚にありました。トラッドを現代風に書き直し、様々なミュージシャンと演奏したアルバムです。

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ジュディ・ダイブル

フェアポート・コンヴェンションの1stが68年にリリースされる直前に早くもバンドを脱退したジュディ・ダイブル。

1stのアメリカ風なサウンドにはジュディ・ダイブルのソフトなボーカルがピッタリでした。

脱退後、キング・クリムゾンの母体となったGILES GILES & FRIPPに参加、

♪Giles Giles and Fripp feat. Judy Dyble / I Talk To The Wind

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その後、THEMの元メンバーであるジャッキー・マコーリーと、フォーク・デュオTRADER HORNEとして一作を残します。

TRADER HORNE / MORNING WAY

木漏れ日のような柔らかなメロディと、幻想的な管弦楽器が彩る名作ですね。

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イアン・マシューズ

ジュディ・ダイブル、またサンディ・デニーと素晴らしいデュオを聴かせてくれたイアン・マシューズですが、69年には英国伝統音楽に傾倒していくバンドと袂を分かちます。

詳しい経歴はこちらをご覧くださいませ。↓


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フェアポート・コンヴェンションの初代ヴォーカリストであり、ソロやバンドで米ウェストコースト・ロック憧憬の愛すべき名作を残し、今も活動を続ける名SSW、イアン・マシューズをピックアップ。

IAN MATTHEWS / VALLEY HI and SOME DAYS YOU EAT THE BEAR AND SOME DAYS THE BEAR EATS YOU

73/74年。

爽やかながらも哀愁漂うメロディー、ペダル・スティールの懐かしい響き、そして優しいボーカル…。胸がいっぱいです。

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IAN MATTHEWS / STEALIN’ HOME

こちらは78年作。

AORをやっても、繊細で英国らしいところがいいですね。ロバート・パーマーやテレンス・ボイランを小粋にカバーしてます。

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いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただけましたら、幸いです。


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FAIRPORT CONVENTIONの在庫

  • FAIRPORT CONVENTION / AIRING CUPBOARD TAPES

    71年〜74年の音源、全9曲

  • FAIRPORT CONVENTION / FAIRPORT CONVENTION

    英国トラッド・フォークの代名詞的グループ、記念すべき68年デビュー作!

    68年作の記念すべき1stアルバム。サンディ・デニーはまだ参加しておらず、ヴォーカルは、後にトレイダー・ホーンを結成するジュディ・ダイブルと英国SSWとして長く活躍するイアン・マシューズ。一曲の中で、時に交互に歌い、時に美しいハーモニーを奏でる二人の掛け合いは、本作の一番の聴き所と言えるでしょう。サウンドは後の作品とは異なるアメリカ西海岸からの影響強いフォークロックながら、2人の翳りのあるヴォーカルが英国ならではの陰影を映し出しています。

  • FAIRPORT CONVENTION / LIEGE AND LIEF

    69年発表の4th、英国トラッド・フォークの象徴する一枚

    女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる69年4th。69年に彼らは3枚ものアルバムをリリースしており、本作は連続リリースの3作目となります。事故によりドラマーのMARTIN LAMBLEが急逝、DAVE MATTACKSを新ドラマーに迎え、フィドル奏者DEVE SWARBRICKも正式に加入。彼ら代表作の1つであるその内容は、前作では1曲のみだったトラッド曲をアルバム8曲中5曲まで増やし、飛躍的な発展を遂げたエレクトリック・トラッド・フォークの路線にさらに磨きをかけた記念碑的名盤となっています。英国叙情が際立ったトラッド・フォークの代表作と言えるでしょう。

  • FAIRPORT CONVENTION / UNHALFBRICKING

    英エレクトリック・トラッドの代名詞的グループ、次作と並びバンドを代表する傑作、69年3rd

    女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる69年3rd。69年に彼らは3枚ものアルバムをリリースしており、本作は連続リリースの2作目となります。前作からIAN MATTHEWSが脱退しリリースされた本作は、BOB DYLANの楽曲が3曲、トラッド1曲、グループの楽曲4曲から成る彼らの代表作の1つ。前2作以上に統一感を感じさせるエレクトリック・トラッド・フォークを奏でており、Sandy Dennyの歌声の素晴らしさは説明するまでもなく、ゲストのフィドル奏者DEVE SWARBRICKによるヴァイオリンなどが自然にバンドに溶け込んだ名盤です。

  • FAIRPORT CONVENTION / FULL HOUSE

    彼らの作品中でも屈指の人気と完成度を誇る英エレクトリック・トラッドの傑作、70年作

    女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる70年5th。名盤となった前作「Liege & Lief」をリリースした後、Sandy DennyとAshley Hutchingsが脱退、Dave Peggが加入して男性グループへとシフトした作品ですが、その内容はグループのフロントであったSandy Dennyの脱退を全く感じさせないブリティッシュ・トラッド・フォークの名盤となっており、特にRichard Thompsonのギターをはじめとしたバンドの緊張感溢れるパフォーマンスは、さすが全盛期の彼らならではのものです。

  • FAIRPORT CONVENTION / BABBACOMBE LEE

    英フォーク・ロックの代表格、71年7th、19世紀に起きた殺人事件の犯人の半生をモチーフにしたコンセプト作

    英フォーク・ロックの代表格、71年7th。Sandy Denny、Richard Thompsonが抜け、4人編成となった時期の作品。殺人事件の犯人の半生をモチーフにしたコンセプト作。重い題材を扱っていながら、カントリー・ロックの影響も感じさせる親しみやすい楽曲群で構成。フィドル奏者Dave Mattacksが主導権を握り、男所帯ならではの温もりを感じさせるフォーク・ロックに仕上がっています。伸びやかなヴォーカル、表情豊かにスイングするフィドルを中心として、哀感を漂わせるアコーステイッック・ギター、幽玄なダルシマー、整然としたリズム隊などが一丸となり締まった演奏を展開。心浮き立つような軽快なアンサンブルを奏でており、素朴な男声コーラスと溶け合う様は心地よくリラックスさせてくれます。ピリピリした緊張感を持っていた「LIEGE & LIEF」「FULL HOUSE」の時期とは異なる、朗らかな魅力に溢れるこの時期のフェアポートも良いです。

  • FAIRPORT CONVENTION / HISTORY OF FAIRPORT CONVENTION

    72年リリースのベスト・アルバム、全18曲

  • FAIRPORT CONVENTION / FAREWELL FAREWELL

    79年のライヴ

  • FAIRPORT CONVENTION / GLADYS’ LEAP

    英国フォークの重鎮グループ、85年作

  • FAIRPORT CONVENTION / HOUSE FULL

    LAで行われた70年9月4日〜6日にかけてのライヴ音源、86年発表

  • FAIRPORT CONVENTION / EXPLETIVE DELIGHTED

    87年作

  • FAIRPORT CONVENTION / HEYDAY

    68年から69年にかけてのBBC音源集、全12曲

  • FAIRPORT CONVENTION / RED AND GOLD

    英国フォークの重鎮グループ、88年作

  • FAIRPORT CONVENTION / 25TH ANNIVERSARY CONCERT

    92年のライヴ音源、ROBERT PLANT、RICHARD THOMPSONなど参加、全26曲

  • FAIRPORT CONVENTION / JEWEL IN THE CROWN

    英国フォークの重鎮グループ、95年作

  • FAIRPORT CONVENTION / WOODWORM YEARS

    83年〜91年までから選曲された14曲収録ベスト

  • FAIRPORT CONVENTION / CROPREDY BOX

    英国フォーク・ロックの大御所、97年の30周年コンサートを収録、全34曲

  • FAIRPORT CONVENTION / ARCHIVE SERIES

    97年のライヴ収録。

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RICHARD THOMPSONの在庫

  • RICHARD THOMPSON / ELECTRIC

    言わずと知れた元フェアポート・コンヴェンションのギタリスト、13年作、プロデュースはバディ・ミラー!

    元フェアポート・コンヴェンションの英フォーク/ロック・シーン屈指のギタリストの一人、リチャード・トンプソンによる2013年作。米ルーツ・ミュージックの重鎮と言えるバディ・ミラーによるプロデュースで、録音はナッシュビルにあるバディ・ミラーの自宅。リズム隊2人とリチャードによる「エレクトリック・トリオ」編成を中心に録音されていて、重くタイトなリズム隊をバックに、トラッドの静謐さとロックのダイナミズムがブレンドした、あの図太くも凛としたトーンのエレクトリック・ギターがスパークしています。歌のバックで奏でられるクリーンながら芯のあるトーンのアルペジオも最高だし、ヴォーカルもまた渋みがにじみ出ていてただただ芳醇の一言。わけぇもんには負けないエネルギーと、わけぇもんには出せない円熟味がつまったさすがの存在感を放つ名作!

  • RICHARD THOMPSON / WATCHING THE DARK: HISTORY OF

    93年編纂のアンソロジー音源集、全47曲

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RICHARD & LINDA THOMPSONの在庫

  • RICHARD & LINDA THOMPSON / HOKEY POKEY

    75年作

    75年作の2nd。サイモン・ニコルやパット・ドナルドソンら気の知れた仲間と心おきなく繰り広げられる音楽世界。英国音楽文化の伝承というテーマに、新たなアプローチを加えることで前作に負けず劣らぬ傑作となった。

  • RICHARD & LINDA THOMPSON / I WANT TO SEE THE BRIGHT LIGHTS TONIGHT

    75年作、ブラックホーク99選にも数えられる英フォーク大傑作!

  • RICHARD & LINDA THOMPSON / POUR DOWN LIKE SILVER

    75年作、英フォーク史上に燦然と輝く大名盤

  • RICHARD & LINDA THOMPSON / SHOOT OUT THE LIGHTS

    夫婦名義でのラストアルバムとなる82年作、フェアポート・コンヴェンション黄金期のメンバーがバックアップ

    82年作のラスト・アルバム。ジョー・ボイド、フェアポート・コンヴェンションの黄金期のメンバーらの過不足のないバックアップを受け、リチャードの個性的なギター・プレイとリンダの憂いを湛えた歌唱が融和した傑作。

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STEELEYE SPANの在庫

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TRADER HORNEの在庫

  • TRADER HORNE / MORNING WAY

    元ThemのJackie McAuleyとFairport Conventionの初代ヴォーカリストJudy Dybleが結成した英フォーク・デュオ、70年にDAWNからリリースされた唯一作、名盤!

    元ThemのJackie McAuleyとFairport Conventionの初代ボーカリスト、Judy Dybleが結成した英フォーク・デュオ。70年にDAWNからリリースされた唯一作。美しく澄んだJudyのボーカルと、ほのぼのとした温かみに溢れるJackieのボーカルが絶妙に絡みあうリリカルなサウンドが持ち味。木漏れ日のような優しいメロディーと、幻想的なフルートやオーボエ、クラシカルなハープシコードやオルガンが溶け合った極上の名作。アルバム未収録シングルを8cmCDで封入。

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