2012年8月6日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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こんにちは、カケレコ・スタッフ佐藤です。
8月も変わらず厳しい暑さに見舞われているここ寄居町。皆さんもこのうだるような暑さの中で頑張っておられることと思います。
そこでカケレコからはこの暑さを少しでも忘れていただくべく、新鋭プログレ・バンドの中から清涼感たっぷりのサウンドを聴かせるタイトルをピックアップいたしました!
それではどうぞ心ゆくまでご堪能くださいませ♫
PINK FLOYDの内省的な音使いと北欧プログレ的寂謬感が融合!? →
CAELLYSIレーベル総帥が率いるSUNCHILDの12年作!北欧風のクールな質感のキーボード・サウンドを中心にドラマティックなシンフォニック・ロックが展開される力作です。ところでCAERLLYSIって何て読むの??
英プログレ・バンドMAGENTAの元メンバーが結成した新バンドの11年作。これが喰らいつくように凶暴なギター・サウンドと爽やかなコーラス・ワークとの組み合わせが何とも痛快な一枚なんですよね~
今年の新鋭の中で個人的に夏の一枚といえばコレ!スペインはバルセロナ出身の新鋭なんですが、ここの女性ヴォーカルがなかなかの逸材なんです。清涼感がいっぱいに広がる素晴らしい歌声をご堪能あれ♫
フランス新鋭による12年作。エレクトロ調の無機的なリズム・パターンとうねるシンセが在りし日のニューウェーブ・サウンドを想起させる一枚。このデジタルなサウンドのヒンヤリ感は夏に・・え?こじつけだって・・?
北欧新鋭NEOGRASSの11年作。12年作が話題となっていますが、こちらもかなりの完成度。ムーグを大幅にフィーチャーして描かれる、北欧らしさ満点のファンタジックなアンサンブルが素晴らしすぎます・・。
アメリカの新鋭シンフォ・バンドによる11年作。さすがRENAISSANCEの楽曲名からバンド名を名付けるだけあって、アメリカ産とは思えない英国情緒を感じさせる陰影に満ちたシンフォ・サウンドを展開しています。ジャケットの雪景色に暑さも紛れる??
もし北欧の深い森を歩くならBGMはこれ!
ゴシックな空気を放つアンサンブルから、フルートが高らかに舞う美しすぎるアンサンブルまで北欧プログレの醍醐味がこれでもかと集約された傑作!
オルタナ風のスタイリッシュな楽曲にひしゃげたギター・サウンド、南米らしからぬクールな歌いっぷりが気持ちいいヴォーカルらによる、アルゼンチン新鋭。夏にはこういうサウンドが効くんですよねぇ~☆
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