2012年7月17日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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こんにちは、カケレコ・スタッフ佐藤です。
本日のカケレコ放送局は、「ハード・ロッキンなプログレ」をテーマにお送りいたします。
プログレならではの繊細な旋律、構築性に、ロックの原初的なパワーが加わった鉄壁のハード・ロック+プログレ作品たちをどうぞお楽しみくださいませ!
プログレ・ファンにもHRファンにも是非とも勧めたい!ハードな泣きギターと分厚すぎるシンセの壁に圧倒されっぱなしのハード・シンフォニック・ロック!!
伊ヘヴィ・シンフォ勢に比肩するテンションと凶暴性、高速変拍子&オルガンとギターによる重厚かつキレまくりのアンサンブル、そしてヴォーカルのいかにもラテンな歌い回し。ああ、こりゃ卒倒モノだわ・・。
クリムゾンのヘヴィネスを受け継ぐスペインの新鋭。次々と繰り出されるヘヴィーなリフが抜群に気持ちいいアンサンブルと、胸を揺さぶるキャッチーかつドラマティックな歌メロが一体となった快作!!
切れ味するどいギターをフィーチャーした、あまりにダイナミック&スリリングな曲展開に呆気にとられること間違いなし!!骨太な演奏と北欧らしい繊細なリリシズムの対比も鮮やかなハード・シンフォです!
この人、ハンガリーのIAN ANDERSONと言っちゃおう!尺八かと思うような野太い音色のフルートが暴れるハード・ロックが何とも痛快!!
スウェーデン産新鋭ヘヴィー・プログレ・バンド、待望の12年作が到着しました!これがまたヘヴィーでドラマティック、リリカルなフルートにめちゃカッコいいヴォーカルも健在の大傑作となってますよ。
ジャケット・・何だかなー・・・。しかし、この1曲目が卒倒モノのテンションで進行する名曲なんですよね。 ただジャケットがなー・・・
これ12年作?72年作の間違いじゃないの!?ギターとオルガンによるヴィンテージ・サウンドに飽き足らず、あの時代特有のざらついた空気感までをも再現してしまうとは・・恐るべし。
こ、これは全プログレ・ファン必聴なのでは!?
ヴィンテージ感あふれるギターを中心にスリリングかつ切れ味鋭い変拍子アンサンブルが繰り広げられる快作!
あのECHOLYNをさらにドラマティックに、スタリッシュにしたようなバンドだって!?そんなバンドが本当に存在しうるのか・・。
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