2019年11月13日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,日々是ロック
こんにちは。スタッフみなとです。
秋が終わろうとしています。
草木の色が変わり風が冷たく澄んできて、何だか少し寂しくなってしまいますね。
今日はそんな秋の終わりに聴きたい、郷愁を誘うアコースティックな作品をピックアップいたしました。
よろしければお付き合いください。
イスラエルを代表する女性SSW、78年のデビュー作。
フランスのシャンソンにも通ずるアンニュイなヴォーカル、ジャジーなエレピを中心に物憂いストリングスが被さるメランコリックなアンサンブルが印象的です。
フランスのグループ、2001年3rd。
画家クロード・モネの日記や書簡をもとに最後の3年間を描いたというコンセプト作です。
牧歌的で繊細なアコギの爪弾き、郷愁を誘うアコーディオン…
作品を通して優美で暖かみに溢れながら、なおかつ彩り豊かなサウンドは、まさにモネの水彩画のよう。
英国の短命フォーク・グループ71年作。
干し草香るような繊細なアコギ&牧歌的メロデイ…枯れ野を歩いているような乾いた郷愁を感じます。
いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ幸いです。
イスラエルを代表する女性SSW、78年のデビュー作。フランスのシャンソンにも通ずるアンニュイなヴォーカル、ジャジーなエレピを中心に物憂いストリングスが被さるメランコリックなアンサンブルが印象的。NO NAME〜SHESHETのSHEM-TOV LEVI、元KAVERATのYONI RECHTER、名SSWのMATTI CASPIなどイスラエルを代表するミュージシャンが作曲を担っていて、イスラエルらしいまばゆいくもメランコリックなメロディもまた特筆です。
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