2020年2月5日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,日々是ロック
タグ: 米SSW
こんにちは。スタッフみなとです。
少しずつ春の気配が近づいてまいりました。
今朝通勤の途中で早くも梅の花が咲いており、まだまだ冬の気分だったので大変驚きました。
さて今日は、春が待ち遠しいこの季節にぴったりの、温かい気持ちになれるようなアコースティックで優しい米SSW作品をカケレコ棚よりピックアップいたしました。
どうぞお付き合いください。
ジョン・レノンが高く評価し自身のソロアルバムにも起用した米ギタリスト/SSW、77年2nd。
アコースティック・ギターとベースのシンプルなサウンドに、少しかすれた味わい深いボーカルが響き、何とも温かく胸に染み入ってきます。
ルイジアナ出身の名SSW、77年作。
ロビー・ロバートソンによるプロデュースの1stが有名ですが、こちらもなかなかどうして素晴らしい作品です。
朴訥としたボーカルとスティール・ギター、そして、エミルー・ハリスのコーラスもたまりません。
ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジのフォーク・クラブ出身のSSW。
揺らぎある歌声と、優しく叙情的なメロディ。静かで内省的なアルバムです。
コーラスにはジョニ・ミッチェルも参加しています。
RICHIE HAVENSが歌った「FOLLOW」の作者として知られる米SSW、69年1st。
流れるようなアコギ、どこかうら悲しく優しいボーカルが、抑えたホーンやストリングスと入り混じり、くぐもった質感を伴って響きます。
いかがでしたでしょうか。少しでも気になる作品がありましたら幸いです。
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