【カケレコ放送局】 いぶし銀英SSW特集

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こんにちは、カケハシ・レコード店長の田中です。

本日からブログ・コーナー「カケレコ放送局」をリニューアルしてお送りいたします。

カケレコのツイッターをご覧になったことはございますか？
スタッフがテーマや切り口を考え、作品をセレクトし、一枚一枚にPOPを付けるイメージでツイートしています。

このブログ・コーナーは、そんなスタッフの愛情こもったツイートを元に編集したものです。
基本的に毎日更新いたします。

実店舗で一番楽しいのがスタッフが提案する小さな特集コーナーではないでしょうか。
愛情たっぷりにPOPが付けられ、新しい音楽に出会えるワクワク感に満ちている。

そんな実店舗のワクワク感がこちらのコーナーでも再現できれば嬉しいです。

それでは、第一回は、【いぶし銀英SSW特集】。

どうぞ、お楽しみください。

• クラプトンやジョージ・ハリスンやデイヴ・メイスンあたりと比べても遜色無いギタリスト＆シンガー＆作曲者なのに・・・。これぞいぶし銀の光を放つ名ミュージシャンですね。

  

  MILLER ANDERSON/BRIGHT CITY

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• リンディスファーンのアラン・ハルが好きなら、このSSWはグッときちゃうはず。優美なストリングスも胸に迫るな?。

  

  KEVIN LAMB/WHO IS THE HERO

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• アンディ・ロバーツ率いる英ロック/フォーク・ロック・グループを知ってたら、かなりの英ロック・マニアですね！これがもう、スモーキーで翳りがあってメロディアスな極上の英ロック！

  

  ANDY ROBERTS WITH EVERYONE/EVERYONE

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• ザ・バンドに対抗できるのはフェアポートだけじゃないぜ！デラニー＆ボニーが夫婦デュオの米代表だったら、英代表はうちらだ！この格調高さと叙情美。張り詰めた空気感には一流の風格すら感じますね。

  

  JOHN & BEVERLEY MARTYN/STORMBRINGER !

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• この参加メンバー、こ、これは、英ロックいぶし銀オールスターではないですか！！英国の田園風景が広がるフォーキー・ロックが基本なんですが、強者揃いだからこその屈折感がたまりませんね。

  

  ANDREW LEIGH/MAGICIAN

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• 何10年も使い込まれたヴィンテージ家具のように深い味わい英SSWだって！？アーシーさとジェントルさのバランスが絶妙でグッときっぱなし！

  

  PHILLIP GOODHAND-TAIT/SONGFALL

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• 朝もやの中でたゆたうようなアコギ・アルペジオとメロディ。ブルースがベースにありますが、ニック・ドレイクに通じるリリシズムが印象的。いぶし銀の光を放つ英国フォークの逸品ですね。

  

  SAM PARRY/IF SADNESS COULD SING

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• これぞ英国田園ポップだなぁ。ニッチ・ポップの米国憧憬部門でもトップクラスの出来映えですね。すご?くマイナーな一枚ですが、涙でますな、これ。

  

  MITEN (ANDY DESMOND)/LIVING ON A SHOESTRING

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• ポール・マッカートニーやエルトン・ジョンやビリー・ジョエルが一目を置くアイルランド出身のシンガーソングライターと言えば？ セピア色のリリカルな佳曲揃いの傑作ですね。

  

  GILBERT O’SULLIVAN/HIMSELF

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• 心にスッと染みる飾り気のない歌声。英国のジェイムス・テイラーですね。寒い冬の朝に飲む紅茶のようになんとも優しく暖かい逸品。

  

  ALLAN TAYLOR/SOMETIMES and THE LADY

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• ニック・ドレイクの1stでお馴染みのロバート・カービーや、トニー・ヴィスコンティがアレンジや弦スコアを担当して、ダニー・トンプソン、リック・ウェイクマンなどがゲスト参加。翳りに溢れた英SSW名作ですね。

  

  RALPH McTELL/YOU WELL-MEANING BROUGHT ME HERE

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• ロバート・フリップ、リック・ウェイクマン、ピーター・ガブリエル、ピーター・ハミル、フィル・コリンズなどが参加だって！？ しかも陰影に富んだ英SSWだって！？

  

  COLIN SCOT/COLIN SCOT

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お楽しみいただけましたか？

明日もまた、このコーナーにてお会いいたしましょう。