本日放出した294枚の中古CDの中から、伊プログレ新鋭を3枚ピックアップ！

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カケレコ店長の田中です。

日曜日は、町内の駅伝大会に参加いたしました。
寄居といえば、今年の箱根駅伝になんと4名のランナーを輩出していて、そのうち3名はなんと優勝した東洋大のメンバーだったんです。
そんな彼らも参加した伝統ある寄居町駅伝大会。
練習を重ね、意気込んで臨みましたが、結果は・・・惨敗。

小学生や中学生のチームとも一緒に走るんですが、自分の半分ぐらいの背しかないんじゃないか、という子供にもバンバン抜かれましたよ。

そうかぁ、36歳にもなるともう小学校高学年にも勝てないんだなぁ（←僕が遅いだけなのかもしれませんが）。

ラスト500メートルは、必死で中学生女子と抜きつ抜かれつのデッドヒート（←やや大げさ）。
ここが社会人の意地の見せ所！と気張りましたが、逆に軽やかなスパートをかけられ、大きく振り切られてゴールとなりました（涙）。

さて、筋肉痛も癒えたところで、今日は294枚の中古CDを放出しましたよ！

その中から、注目の作品をピックアップして紹介いたします。

どれどれ、どんなのがあるかな、とチェックしてみると・・・おっ、イタリアン・プログレ新鋭にいいのが入ってる！
新品でも人気でカケレコ・ベストセラー上位に入る3枚をご紹介いたしましょう。

まずは、FINISTERRE。

90年代以降プログレの2大メッカと言えるのが、スウェーデンとイタリア。
そのイタリアの新たなシーンを切り開いたグループと言えるのが、このFINISTERREですね。

95年の記念すべき1stアルバムは、ジェネシスの叙情性とクリムゾンの破壊的感性が同居した名作！

このFINISTERREのリーダー、Fabio Zuffantiは90年代以降の最重要ミュージシャンの一人で、この人が結成したグループは、どれもハイ・レベル！こちらのジュークボックスで是非、試聴ください。

70年代イタリアン・ロックの精神を受け継ぐ新鋭たち

続いては、こちらも同じくジェネシスの叙情性を受け継いだグループ、MOONGARDEN。
メロトロンも使用した重厚かつファンタスティックなキーボード群、伸びやかで歌心に溢れた泣きのギターが素晴らしいですね。

はい、続いてはLOCANDA DELLE FARTEを彷彿させるクラシカルでファンタスティックなグループ、MONTEFELTRO。

シャープかつ歌心いっぱいの手数多いドラムは、いかにもイタリアン・ロックですよね！

紙ジャケからニッチ＆ディープな作品まで注目盤多数の全294枚の放出中古CDリストはこちら！
http://kakereco.com/list.php?f=2