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新品CDセール開催中!各ジャンルのイチオシ作品をご紹介します・その2!

スタッフ佐藤です。

19日より開催中のカケレコ新品セール、お楽しみいただいているでしょうか。
まだチェックしてないという方は、是非この週末にチェックしていただければ嬉しく思います。

https://kakereco.com/list.php?f=1&sa=sale


それでは、まだまだオススメ作品がたくさん残るセール対象タイトルの中から、「これはっ!」というものをジャンル別でご紹介してまいりましょう!
今回はちょっぴりディープな作品をメインに取り上げますよ☆

【プログレのおすすめ】

BLOQUE/HOMBRE TIERRA Y ALMA

ウィッシュボーン・アッシュばりの哀愁ツイン・リードをイエスばりのクリアなファンタジーで包み込んだアンサンブルをバックに、イタリアン・ロックばりにヴォーカルが熱く歌い上げちゃう。スペインにこんなムフフンなグループが居たとは!

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GRUPA DAH/VELIKI CIRKUS

抑制を効かせたエモーショナルなギターはイタリアのフォルムラ・トレに通じてるし、ハード&ジャジーに畳みかけるところはパトゥなんかが頭に浮かぶし、この旧ユーゴのグループ、非情に洗練されてて素晴らしい!

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AVE ROCK/ESPACIOS

フランスのカルプ・ディアンがクリムゾンではなくイエスを指向したら…なんてディープすぎる例えをしても伝わらないかもですが、ずばりアルゼンチンが誇るシンフォニック・ロック名作!

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QANTUM/LE PASSAGE

えぇ、これ2016年作なの!?70年代・80年代の発掘盤と言われて誰も疑わないだろうなぁ。アンジェやモナ・リザなど往年のフレンチ・プログレへのオマージュ溢れまくり。

GLASS HAMMER/ODE TO ECHO

イエスのヴォーカルとしても活躍するJon Davison在籍の米シンフォ・バンドによる2014年作!イエスやカンサスの持つ爽快なファンタジー、そして、ジェントル・ジャイアントばりのコーラス・ワークやリズムのキレを持ち合わせた快作!

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ROME PRO(G)JECT/EXEGI MONVMENTUM AERE PERENNIUS

まるで古代ローマの情景が眼前に浮かんでくるようなスケール大きなシンフォニック・ロックが圧巻。S.ハケット、D.ジャクソン、D.クロス、往年の名手たちのプレイも素晴らしい18年作!

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【ハード・ロックのおすすめ】

ELF/CAROLINA COUNTY BALL

レインボー加入前にやってたバンドはホンキートンク・ピアノがノリノリのロックンロール・バンド。バンドが存続してたらピアノロックの名盤になっていたかもしれないのになあ…

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JOSEFUS/JOSEFUS

ドクロジャケで有名な1stも名盤ですが、こちらの2ndも負けてませんよ!汗臭く土埃舞うような力強いリフはそのままに、よりソリッドに磨かれたギターに滲み出るブルージーな哀愁。非常に「味」のあるサウンドな、テキサス産サイケ・ハード好盤!

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ELOY/VISION THE SWORD AND THE PYRE PART 1

71年のデビュー以降ジャーマン・ハード・プログレの雄として君臨してきた名バンドによる、ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた17年作。結成50年間近のバンドとは思えない瑞々しい感性と、ベテランらしいどっしりと貫禄ある演奏が一体となった重厚な力作。

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【ジャズ・ロックのおすすめ】

VOX NOSTRA/CHANSONS POUR UN AUTRE TEMPS

艷やかで神秘的でいて、たゆたうような軽やかさもあるフュージョン・アンサンブルが心地良いなあ。緻密に紡がれた歌ものフレンチ・ジャズ・ロックの名品。

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SPINETTA JADE/ALMA DE DIAMANTE

感性溢れる素晴らしいアートワークに包まれた80年リリースの名作。テクニカルなジャズ・ロック・サウンドと南米らしいメロウネスが見事に融合した、スピネッタ本領発揮の一枚!

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MACHINE MASS/PLAYS HENDRIX

ジミヘンのジャズ・ロック・カヴァー!?一体どんな洒脱なサウンドに・・・と思いきや、タイトなリズム隊に対してギターはやっぱりジミヘン直系の激情たぎるプレイを披露していてカッコイイ。スペース・ロック・ファンにもおすすめ。

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DEWA BUDJANA/DAWAI IN PARADISE

インドネシア恐るべし。リターン・トゥ・フォーエヴァーから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、フラワー・キングスのロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んじゃうセンス。オススメですよ~。

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PAJARO DE FUEGO CON MARIANA BIANCHINI/UNIVERSO INVERTIDO

現アルゼンチンのジャズ・ロック・シーン、素晴らしい新鋭が次々と登場しています。このグループも良くって、温かみあるローズ・ピアノの音色と妖艶な女性ヴォーカルが印象深い歌ものジャズ・ロックの秀作!

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【サイケのおすすめ】

YEAR 2000/A MUSICAL ODYSSEY

ブルー・アイド・ソウル meets 米国東海岸ヘヴィ・サイケ!熱くセクシーな歌声とジム・モリソンみたいな鬱屈したシャウトを響かせる男性ツイン・ヴォーカルもカッコ良いなあ。

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FEMININE COMPLEX/LIVIN LOVE

例えるならば、ソフトでメロウなジェファーソン・エアプレイン。60年代ナッシュビルの田舎の体育館で、熱気ムンムンな彼女らのギグを見ているような気分になります。

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BLACKWOOD APOLOGY/HOUSE OF LEATHER

こちらはなかなか、ユニークな作品です。冒頭からサイケデリックに変態させられてしまった、アメリカ民謡のコラージュ・カヴァーが炸裂…!VAN DYKE PARKSの「SONG CYCLE」のサイケ・ロック・オペラ版?

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【サザン・ロック/スワンプ・ロックのおすすめ】

BOBBY LANCE/ROLLIN’ MAN

艶のあるハスキー・ボイスと、デュアン・オールマンみたいな豪快なスライド・ギターがたまらん!アレサ・フランクリンにも楽曲提供したNYのSSW、72年2nd。

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REDWING/TAKE ME HOME

「CCRの弟分」としてデビューしたカリフォルニア出身カントリー・ロック・バンド。ヌケ良く爽やかでいて、ちょっぴり郷愁を誘うサウンドがたまらない愛すべき逸品!

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【フォーク/フォーク・ロックのおすすめ】

KEN LAUBER/CONTEMPLATION (VIEW)

枯れた中にも憂いのあるヴォーカル、ザ・バンドに通じる芳醇なメロディ。演奏のどこを切っても哀愁がこぼれ落ちます!エリア・コード615をバックに制作した、フォーキー・メロウ・ロックの傑作。

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McKENDREE SPRING/GET ME TO THE COUNTRY

このもったりとしたドラムが醸し出すグルーヴ・・・最高だなあ。全く、ちょっと前までロジャー・ディーンにジャケ描いてもらってたりしたのに。

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ARTHUR(ARTHUR LEE HARPER)/LOVE IS THE REVOLUTION

ポロポロと零れていくようなジャジーなエレキギターと、サイケな浮遊感のあるヴァイオリンが掛け合うアレンジが凄く面白い!神秘的なサイケ・フォーク、69年作。

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ASLAN/SECOND HELPINGS

まるでジェファーソン・エアプレインのグレイス・スリックのバックをキンクスがつとめた感じ。

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US AND THEM/SUMMER GREEN AND AUTUMN BROWN

まるで、ヴァシュティ・ブニヤンをアンソニー・フィリップスがプロデュースして、演奏をアングラガルドがつとめた感じ!?

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関連CD在庫

  • KEN LAUBER / CONTEMPLATION (VIEW)

    ウッドストックで活動していたSSWがナッシュビルに渡り、エリア・コード615をバックに録音した69年作、メロウ・フォーキー極上盤!

    ウッドストックで活動していたSSWがナッシュビルに渡り、名うてのセッション・マンが集まったカントリー・ロックの名グループ、エリア・コード615をバックに制作した作品。69年作。枯れた中にも憂いのあるヴォーカル、ザ・バンドに通じる芳醇なメロディ。ヴォーカル&メロディを優しく包み込む、ペダル・スティールを中心とするしっとりと陰影あるアンサンブル。ヴォーカル、メロディ、演奏のどこを切っても哀愁がこぼれ落ちる、フォーキー・メロウ・ロックの傑作。

  • BLOQUE / HOMBRE TIERRA Y ALMA

    スパニッシュ・シンフォの名作、79年作

    79年作の2ndアルバム。ストリング・シンセ、メロトロンを中心に、メロディアスなツイン・ギターが絡む極上のシンフォニック・サウンド。レーベルインフォに、70年代中期のジェネシスや初期キャメルとともにPFMやバンコなどイタリアン・ロックからの影響とありますが、確かにその通り!清涼感あるリリシズムに溢れたサウンドが持ち味で、南米シンフォを想わせるたおやかなメロディー・ラインも魅力的。名作です。

  • DEWA BUDJANA / DAWAI IN PARADISE

    インドネシア恐るべし、RETURN TO FOREVERから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、ロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んだ2013年快作!

    90年代以降のインドネシアを代表するロック・バンドGIGIのギタリストであるDewa Budjanaの2013年作ソロ。ジョン・マクラフリンをフェイヴァリットに挙げているとおり、フュージョン・タッチの流麗かつゴリゴリとアグレッシヴさもある演奏が印象的。オープニング・ナンバーからキレキレで、シンセが豊かに広がる浮遊感ある「静」のパートとベースが強烈にうねるヘヴィな「動」のパートとを行き交う中を、ギターが多彩な音色を駆使しながら終始テクニカルかつ流れるようなフレーズで畳み掛けます。RETURN TO FOREVERから80〜90年代以降のKING CRIMSONまでを飲み込みつつ、ジャケのイメージ通りのイマジネーションでまとめあげたサウンドはかなりスケールが大きいです。2曲目のアコースティックなナンバーも凄くて、東南アジアらしいエキゾチズムを振りまきつつ、爽やかなポップ・フレイヴァーも感じさせたかと思うと、突如、ギターを中心にリズム隊も一体となってフリーキーに暴れだして、と思ったら、フリーキーさはそのままにイマジネーションも溶け合ってきたり、いや〜、すごいセンス。音のマジシャンぶりは、ちょっぴりフラワー・キングス率いるロイネ・ストルトも頭に浮かびました。インドネシア恐るべし。プログレ・ファンは是非一聴を!

  • AVE ROCK / ESPACIOS

    イエスからの影響が強いアルゼンチンの名グループ、77年作2nd

    ESPIRITUと並ぶイエス・スタイルのアルゼンチン・プログレ・バンド。74年のデビュー作に続く77年作2nd。15分と20分を超える大曲2曲を収録していて、前作よりスケール大きく、洗練されたシンフォニック・ロックを聴かせます。『おせっかい』あたりのピンク・フロイドを彷彿させるメランコリックで浮遊感あるパートからはじまり、ハイ・トーンのヴォーカルがリリカルなメロディを歌い上げると、ゴリゴリ・トーンのベースが疾走しだし、ギターもスティーヴ・ハウばりのスリリングなリード・ギターを聞かせ、一気にイエスばりのプログレ・ハードへと突入。バタバタと手数の多いドラムは、イタリアン・ロックを彷彿させる熱気を放っていて思わず拳を握りしめてしまいます。イエスのドライヴ感とキャッチーさ、そこにジャケの色合い通りにヴェールをかけるピンク・フロイドばりの叙情美。フランスのカルプ・ディアンがクリムゾンではなくイエスを指向したら、こんなサウンドを奏でるかもしれません。これは名作!

  • ROME PRO(G)JECT / EXEGI MONVMENTUM AERE PERENNIUS

    イタリアのキーボーディストによるシンフォ・プロジェクト、スティーヴ・ハケットやデヴィッド・ジャクソン他豪華ゲストのプレイも素晴らしい17年作3rd!

    80年代よりTV音楽/映画音楽の分野で活動してきたイタリアのキーボーディストVincenzo Riccaによるシンフォ・プロジェクト、3部作の最終章となる18年作3rd。3作を通じて参加するSteve Hackett、David Jacksonをはじめ、John Hackett、David Cross、Nick Magnusら英国プログレ勢に加え、RANESTRANEやTAPROBANといった現イタリアの実力派バンドからも多数がゲスト参加。何と言ってもこの古代ローマの情景が眼前に広がるかのような荘厳でスケール溢れるシンフォ・アンサンブルの素晴らしいことっ!クラシカルなオルガンと雄大に立ち上がる輝かしいムーグを中心とする堂々たるキーボードに、ハケット兄弟によるリリカルかつ妖艶に舞うフルートと持ち味のエモーション溢れるギターが絡んでいく、冒頭2曲からあまりに劇的な展開の連続にシンフォ・ファンなら息をのんで聴き入っているはず。David Jacksonのサックスが活躍するナンバーでは、OSANNAやIL BALLETTO DI BRONZOを想起させる邪悪さ滲むヘヴィ・シンフォが疾走。鈍い光沢を放つ重々しいサックスと厳粛なキーボード・コラールがスリリングに渦を巻くアンサンブルがカッコよすぎます。David Crossも悠久を紡ぐように格調高いヴァイオリンを披露しており、従来作に増して往年の名手達のプレイが存在感を発揮している印象です。エッジの立ったモダンな音を完全に排し、古代ローマを描いた作品世界への没入感を高めているのも特筆すべき点でしょう。まさに3部作のラストを飾るに相応しい壮大さとドラマチックさ。これはシンフォ・ファンなら必聴の一枚!

  • GRUPA DAH / VELIKI CIRKUS

    旧ユーゴのプログレ・グループ、74年デビュー作、フォルムラ・トレやパトゥを彷彿させる逸品

    72年に結成された旧ユーゴスラビアはベオグラード出身のプログレ・グループ。74年にJUGOTONレーベルよりリリースされたデビュー作。オープニング・ナンバーから10分を越える大曲で、抑制されたトーンで感情を切々と紡ぐアーティスティックな佇まいのリード・ギターが印象的な情感たっぷりのナンバーで、イタリアのフォルムラ・トレを彷彿させます。ヴォーカルの語感もイタリアっぽいですし。2曲目は一転して、強烈に歪んだファズ・ギターによるスリリングな変拍子ギター・リフ、ボコスカとダイナミックに畳み掛けるリズム隊によるハード・ロックを炸裂。ギターにはジャジーな響きがあって、英国のパトゥが頭に浮かびます。ヴォーカルはやはりイタリアン・ロックに近い感じで、ハードなサウンドの中にユーロならではの奥ゆかしさや気品を感じます。以降も、アーティスティックなナンバーとハードなナンバーを織り交ぜながら、ロバート・プラントばりのシャウトに痺れるブルース・ハードな最終曲まで一気に畳み掛けます。辺境臭はなく、本格派ぷんぷんの名作。素晴らしい!

  • QANTUM / LE PASSAGE

    70年代そのものと言える往年のフレンチ・プログレへのオマージュに溢れた逸品、2016年作2nd

    ANGE、MONA LISA、GENESIS、MARILLIONなどに影響を受けたメンバーが結成し、09年にデビューしたフレンチ・プログレ・バンド。2016年の2ndアルバム。70年代そのものと言える全体的に霧に包まれたような奥ゆかしいサウンドがとにかく印象的。70年代・80年代の発掘盤と言われて誰も疑わないでしょう。スティーヴ・ハケット直系の抑制されたトーンのリリカルなギターのアルペジオ、たなびくキーボード、艶やかなトーンの流麗なピアノによるバッキングは実にファンタスティック。キーボードとギターが代わる代わる取るリードも特筆で、ゆったりとメロディを紡いでいきます。いかにもフレンチ・シンフォらしいシアトリカルな男性ヴォーカルも出色。アンジェやモナ・リザなど往年のフレンチ・プログレへのオマージュに溢れた逸品です。

  • REDWING / TAKE ME HOME

    「CCRの弟分」B級カントリー・ロック・バンド、カントリー色の強まった73年作。

    CCRの弟分としてファンタジーレーベルからデビューした、カリフォルニア州サクラメント出身カントリー・ロック・バンド、73年3rd。オリジナルメンバーにベースを加えた5人編成での録音。前作からのカントリー・ロック路線を引きつぎつつ、エレピを加えたメロウなT3、ペダル・スティールギターやフィドルを加えたインスト・カントリーのT4、オルガンとピアノが心地良くレイドバックしているT7など、ロックンロール色が抑えられ、ジャケのなだらかな丘のような、牧歌的なサウンドになっています。

  • FEMININE COMPLEX / LIVIN LOVE

    USガールズ・ポップ・サイケ/ソフト・ロック、69年作

    69年、テネシー州はナッシュビルの女子高生が組んだソフトロックのカルト盤。ファズギターに絡む、ティーンエイジャーとは思えない色気あるボーカル。プロ顔負けのサイケデリック・サウンド。どこまでも甘いコーラス。例えるならば、ソフトでメロウなジェファーソン・エアプレインですね。60年代ナッシュビルのどこか田舎の体育館で、熱気ムンムンな彼女らのギグを見ているような気分になります。学業優先の為にわずか一年で解散したとか。そんな儚さも魅力ですね!サイケ・ポップやソフトロックが好きな人、ガールポップが好きな人におすすめ。

  • ELF / CAROLINA COUNTY BALL

    レインボウ以前にロニー・ジェイムス・ディオが在籍したハード・ロック・バンド、74年作2nd

    ロニー・ジェイムス・ディオを中心とするアメリカン・ロック・バンド、エルフが74年に英国でリリースしたアルバム。グループはその後、ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアと合流し、第一期レインボーとなる。プロデュースはロジャー・グローヴァー。

  • ASLAN / SECOND HELPINGS

    男女3人ずつの6人組クリスチャン・フォーク・グループ、美しい歌声とハーモニーに心あらわれる77年の名作2nd

    英国北東部はレスターシャー出身の男女3人ずつの6人組クリスチャン・フォーク・グループ。前年のデビュー作に続く77年作2nd。PROFILEからリリースされた原盤は激レア。オープニング・ナンバーから、ピースフルな雰囲気に包まれたアコギのストロークと長閑なドラム、心あらわれる清楚な女性ヴォーカル、ジェントルな男性ヴォーカルが良いなぁ。2曲目のリードを取る女性ヴォーカルはサイケな感じがあって、小川のせせらぎのような優しくフォーキーなアンサンブルとの対比が見事で、まるでジェファーソン・エアプレインのグレイス・スリックのバックをキンクスがつとめた感じで最高だし、3曲目の女性ヴォーカルは凛としていて、厳かなトラッド・フォークで空気が引き締まるし、冒頭の3曲でフィメール・ヴォーカルのファンは卒倒ものでしょう。オートハープやリコーダーによる幻想的でいて親しみやすいアレンジも見事だし、これは英マイナー・フォーク屈指の名品です。

  • McKENDREE SPRING / GET ME TO THE COUNTRY

    米フォーク・ロック・バンド75年作。

    米オハイオ州コロンバス出身のフォーク・ロック/カントリー・ロック・バンド、75年作。73年作『スプリング・スイート』ではロジャー・ディーンがジャケットを手掛けるなど、プログ・フォーク志向もありましたが、6作目の今作は米ルーツ・ミュージックとファンク・ロックを掛け合わせたサウンドになっています。何と言っても、もったりしたドラムが醸し出すレイドバックしたグルーヴが聴きどころです。カントリーやフォークを想起させるアコギとヴァイオリンの響きに、何とも「いなたい」ちょっとファンキーなドラミング。リラックス感満載の一枚です。

  • US AND THEM / SUMMER GREEN AND AUTUMN BROWN

    北欧スウェーデンの男女デュオ、2015年作2nd、美麗なるアシッド・フォーク逸品

    北欧スウェーデンの男女デュオ、2015年作2nd。繊細なタッチで紡がれるアコギのアルペジオ、凛としたトーンで奏でられるエレキの単音弾きが折り重なって格調高く絡み合う、柔らかくも透明感あるギター・アンサンブルがまず出色。その背景として、まるでフルートのように柔らかにたゆたう幻想的なキーボードも夢想的でいて気品たっぷり。そして、何より素晴らしいのが「幻想」そのものと言えるような女性ヴォーカル。まるで、ヴァシュティ・ブニヤンをアンソニー・フィリップスがプロデュースして、演奏をアングラガルドがつとめた感じ。美麗なるアシッド・フォークの逸品です。

  • BLACKWOOD APOLOGY / HOUSE OF LEATHER

    米ミネソタのソフト・サイケ・アート・ロック、サイケなアメリカーナ・ジャーニーの万華鏡、68年作!

    米ミネソタのソフト・サイケ・アート・ロック、サイケなアメリカーナ・ジャーニーの万華鏡、68年作!冒頭からサイケデリックに変態させられてしまった、アメリカ民謡のコラージュ・カヴァーが炸裂…!VAN DYKE PARKSの「SONG CYCLE」のサイケ・ロック・オペラ版?荘厳な教会オルガン、サイケ・フォーク的コーラス・ワーク、ブリティッシュ・ビート然としたサウンド・プロダクションに、ソフト・ロック的「パパパ」コーラス、次元をねじ曲げられた、とっ散らかった子供部屋のようなサウンドの渦に身を投じれば、もう1つのアメリカの奥地へと二度と帰ることの出来ない旅に出られるかも…!?

  • BOBBY LANCE / ROLLIN’ MAN

    アレサ・フランクリンにも楽曲提供したNYのSSW、72年2nd

    アレサ・フランクリンにも楽曲提供したNYのSSW、72年2nd。このボビーのしゃがれ声の、何と艶っぽい事でしょうか。シャウトしたり気ままにハミングしたり、ソウルフルに歌いきっています。そのボーカルにぴったりなスライド・ギターはまるでデュアン・オールマンかと思うような、超豪快な調べ。コロコロ転げまわるピアノ、タイトなリズム隊、時にジャムセッションを交えて繰り広げられるそのサウンドは、向かうところ敵なしな男気溢れるスワンプ・ロックです。

  • ELOY / VISION THE SWORD AND THE PYRE PART 1

    70年代より活動するジャーマン・ハード/シンフォ・バンド、ジャンヌ・ダルクの生涯をコンセプトとした17年作

    69年結成、71年のデビュー以降ジャーマン・ハード・プログレの雄として君臨してきた名バンドによる17年作。ジャンヌ・ダルクをテーマにしたコンセプト・アルバム。荘厳な管弦やコーラス、女性ヴォーカルなどを盛り込み、スケール大きく展開する純プログレッシヴ・ロックな作風です。時に幻想的なケルト・ミュージック色も織り交ぜ、曲間の継ぎ目なく進行していくドラマ性の高いサウンドメイクが素晴らしい。結成50年に届こうかというバンドとは思えない瑞々しい感性と、ベテランらしいどっしりと重厚な貫禄ある演奏が一体となった力作に仕上がっています。

  • ARTHUR(ARTHUR LEE HARPER) / LOVE IS THE REVOLUTION

    米国SSW69年作、ヴァイオリンをフィーチャーした神秘的なサイケ・フォーク、ドノヴァン好きにオススメ!

    フロリダ生まれのSSW。68年の1stは靄がかった幻想性に包まれ、消え入るような声が心配になってしまう程でしたが、この2ndは少しばかり元気に歌っています。ドラムやベースも配置され、アーサーのボーカルに呼応するように始終両耳で鳴るヴァイオリンとエレキギターが妙にサイケデリック。Donovan好きならグッとくるであろう、ファンタジックなサイケ・フォークに仕上がっています。ですがやはり、ふとした一瞬現れる冷気のように研ぎ澄まされたアコギと歌だけのパートには、ハッとさせられてしまいます。その深い内省が彼の真骨頂なのでしょう。

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