2020年6月25日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。
皆様、スナックに行かれた事はありますか?
えっ、行きつけのお店があるんですか?いいですねえ。どんなお店なのでしょうか。
スナック、それは大人の憩いの場・・・。お店を取り仕切るママは、きっと人生の酸いも甘いも嚙み分けた素敵な女性たちなのでしょうね。
そんな「スナックのママ」みたいな、包容力と哀愁のあるシンガーをピックアップいたしました。
どうぞご覧ください。
韓国の女性シンガー、キム・ジョンミ。
こぶしの効いたボーカルで熱唱するママを思わせます。
包容力のあるハスキーボイス。歌謡曲風のオーケストレーション。
まるでアメリカ片田舎の酒場で聴いてるみたいです。
ブレンダの歌声に、ただただ身を任せていたら気持ち良く酔えそうです。
う~ん、迫力たっぷり!やさぐれたママの深夜の咆哮のようです。
えっ、録音当時10代なんですか?いやいや、そんなこと無いですよね…
うら寂れた路地でひっそり営業のスナックを連想させる、哀愁あるサウンドにグッときます。
ボニーの伸びやかな歌声は鳥肌もの。
「夜」の匂いがするので選んでみました。
円熟したママのようなドスの効いたボーカルですが、何と17歳!
韓国の女性シンガー、キム・ジョンミ。
こぶしの効いたボーカルで熱唱するママを思わせます。
ミック・フリートウッド、ダニー・カーワン、デイヴ&ジョアン・ケリー姉弟など、英ブルース・ロック・ミュージシャンによるプロジェクト・バンド、74年作。
ジョアン・ケリーのややかすれた貫禄あるボーカルは、肝の据わった頼れるママを思わせます。
ここから先は、ポジティブな魅力に溢れたママです。
落ち込んだ時に、こんなママのいるスナックがあったらいいのになと思わせます。
ノスタルジックなピアノ、聴く人を温かく受け入れてくれるような歌声。
情け深いスナックのママと話しているような感覚になります。
リンダ・ロンシュタットをパワフルにしたような、しなやかな美しい歌声が素敵です。
パメラの歌声を聴いていると、まるごと肯定されるような気持ちになります。
明るく包容力のあるママのイメージ。
いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ幸いです。
チャーリー・ミンガス、スタン・ゲッツ、ローランド・カークなどとも共演するジャズ・ピアニストであり、LAのスタジオ・ミュージシャンとして、ジョン・レノンやリンゴ・スターやビー・ジーズの作品にも参加するなど、ロック・フィールドでも活躍した女性ミュージシャン。Mother Hen名義で71年に1stをリリースした翌年の72年にリリースされた2nd。流れるようなタッチのリリカルなピアノ、ペダル・スティールやストリングスによる郷愁、人情味あるコケティッシュな歌声と胸に迫る流麗なメロディ。ふらっと立ち寄ったバーでこんな歌が流れてきたら、ホロリと涙しちゃうだろうなぁ。美しくも哀愁に溢れた女性SSWの逸品です。
ソフト・サイケ・デュオ、ジェントル・ソウルで一枚だけ作品を残し、またバーズ「タルサ・カウンティ」の作者としても知られる米カリフォルニアのSSW、72年1st。リンダ・ロンシュタットをパワフルにしたようなしなやかな美しい歌声が素晴らしく、ときにこぶしを効かせてエモーショナルに、ソウルフルに歌っています。シンプルで胸に迫る楽曲がピアノを基調としたバンド・サウンドによって大らかに響き渡ります。
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