2018年9月25日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,これがセール!?,世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフ増田です。
シルバーウィークも終わってしまいましたね・・・。あっという間でした。
しかしながら!本日よりカケレコでは中古セール開催!
あんな名盤こんなレア盤がお買い得価格にお値下げ。ぜひぜひ掘り出し物をチェックしてみてくださいね。
そして今回は中古セールの中から、「お買い得価格でゲットできるブリティッシュ・ロック&ハード・ロック隠れた名盤」をテーマに作品をピックアップしてみました。
未聴のブリティッシュ・ファンはこの機会に是非!
まずはメロトロン名盤としておなじみSPRINGの71年作。
「トリプル・メロトロン」という話題ばかりで語られがちですが、この英国然としたリリカルかつジェントルなメロディの素晴らしさも特筆ですよね!
次はこちらの英ハード。ロジャー・ディーンジャケの1stは有名だけど、こちらの2ndはあまり聴いた事がないという人も多いのでは。
とはいえ1st以上に切れ味鋭いギターとスピード感溢れるリフ炸裂する名盤!ジャケはヒプノシスと、おお、豪華。
このバンドもロジャー・ディーンジャケの次作のほうが有名だけど、こちらの73年3rdも要チェック。
トラフィックとジェスロ・タルを合体させて、時にCSN&Yもぶっこんだような感じ!?
ハードさとフォーキーさを荒々しくごった煮にしたサウンドが個性満点です。
フルート名盤繋がりでこちらもご紹介。当時BLACK SABBATHとも比較された黒魔術バンド、70年1st。
とはいえ内容はPROCOL HARUM&JETHRO TULLに気品ある弦楽器アレンジを加えたような、実に叙情溢れるブリティッシュ・ロック。
そのギャップがたまりません!?
JETHRO TULLといえば、1st『THIS WAS』のギタリスト、ミック・エイブラハムズが結成したグループもご紹介。68年1st。
ムーディーなナンバーからアグレッシヴなナンバーまで、どの曲でも熱気ほとばしる演奏が圧巻です。
続いてはサイケ、ハード・ロック、プログレの隙間に入り込んじゃったこんな作品。
このヘヴィさと切れ味と壮大さ、そして哀愁溢れる叙情性。まさに69年という混沌の時代が生んだ名作。
最後はこちらのマイナー作品で締めくくり!
知られざる作品ですが、これぞブリティッシュな陰翳と哀愁を湛えた絶品英ロック。
ブリティッシュ・ファンならマストと言うべき逸品です!
ブリティッシュ・ロックの在庫、まだまだございますよ~!以下のリストからどうぞ!
Gus Dudgeonのプロデュースで録音され、NEONレーベルからリリースされたイギリスのプログレッシブ・フォーク・ロック・グループによる71年作。トリプル・メロトロン・グループとしての話題性が先行しがちなグループであり、事実楽曲にはメロトロンのストリングスやフルートと言った王道音色からオルガン、チェロなどまで幅広いメロトロン・サウンドが使用されています。しかしその音楽性の基本となっているのは牧歌的で親しみやすい素朴さを持った田園フォーク・ロックといった趣のサウンドであり、むしろその点にこそ彼らの個性を見出すべき叙情的な名盤と言えるでしょう。
オリジナル・マスター・テープからのデジタル・リマスター、DISC2にデモや71年のスタジオ録音曲を12曲収録した2枚組
後にThree Man Army〜Baker Gurvitz Armyと、常に第一級のハード・ロック・バンドで活躍したAdrian Gurvitz & Paul Gurvitz兄弟率いるグループ。69年作2nd。1st以上にAdrian Gurvitzのスリリングなギターが炸裂!スピード感いっぱいの楽曲は破壊力抜群です!ジャケットはヒプノシス。
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