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新品セールを開始いたしました!各国より見逃せない注目タイトルをジャンル別ピックアップ☆

カケレコ・スタッフ佐藤です。

9月11日、カケレコでは久々となる新品CDセールを開催いたしました!
現在、世界のロック/プログレ約400タイトルをお買い得価格で放出中です♪


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今回はその中から、セール中のこのタイミングにぜひお聴きいただきたい注目タイトルをジャンル別にピックアップしてまいります。
きっと「これがセール!?」と驚かれるラインナップとなっておりますので、どうぞ最後までお楽しみください☆

【70sプログレ】

ROCOCO/RUN FROM THE WILDFIRE

掘っても掘っても底が見えない英国ロック・シーンですが、流石にこんな凄いバンドが居たとは驚きましたっ!幻の英プログレ・グループが発掘!スティーヴ・ハウばりのスリリングなギターと性急に畳みかけるアンサンブル!素晴らしすぎないかコレ?

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SYMPHONIC SLAM/SYMPHONIC SLAM

当時最先端の360 Systems社製ポリフォニック・ギター・シンセを駆使したプログレ・ハード。70年代のカナダにこんなにも荘厳なプログレが生まれていたとは。

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TRIADE/1998 : LA STORIA DI SABAZIO

格調高くクラシカルなピアノ、陽光溢れるようなアコギ爪弾き・・・イタリアン・ロックの理想像をそのまま表現したかのような最上の美しさ!

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ARTCANE/ODYSSEE

『太陽と戦慄』期のクリムゾン meets フランスらしい繊細でダークな幻想性。スペーシーなキーボードも個性的だし、これはマイナーながらARACHNOIDにも引けを取らぬフレンチ・ロック傑作!

NINE DAYS WONDER/SONNET TO BILLY FROST

元々は変態的ジャーマン・プログレ・バンドだったんですが…本作で聴けるのはキャッチーで洗練されたパワー・ポップ的サウンド。でもクオリティは申し分なし!?デヴィッド・ボウイや英ニッチ・ポップのファンは騙されたと思って聴いてみて!

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BATTRE LYSS/TILL DEN STRANG SOM BRAST AN ATT ALDRIG SPANNA EN BAGE

北欧プログレ・グループLIFEの中心人物が参加していることでも知られるプログレ・サイケ・ハード・バンド。土臭くも哀愁漂うギターとヴォーカル、幻想的で透明感のあるピアノや管楽器が織り成すアンサンブル。「これぞ北欧」な旨味がたっぷり!

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FAR OUT/FAR OUT

日本の『神秘』と言えばこのアルバム。サイケデリックでスピリチュアルな東洋要素とブルージーな哀愁が見事に融け合った、ジャパニーズ・サイケ・プログレの大名盤。

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REDD/TRISTES NOTICIAS DEL IMPERIO

クリス・スペディングやロバート・フリップを彷彿させるギターが印象的ですが、線の細いセンチメンタルなヴォーカル、南米らしい詩情豊かなメロディがいかにもアルゼンチン。独特の静謐なリリシズムがあまりに美しい逸品。

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【新鋭プログレ】

TIGER MOTH TALES/COCOON

「ファンタジー」そのものと言っても過言ではないマルチ・ミュージシャンが英国から登場!幻想に包まれたリリカルなメロディが躍動する2014年渾身のデビュー作!

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ANDREA ORLANDO/DALLA VITA AUTENTICA

あのFINISTERREのメンバーとしても活動した伊ドラマーによるソロ作。硬質でアグレッシヴなドラミングがアンサンブルを引っ張り、オルガンとシンセがダイナミックに躍動し、メロトロンと弦楽が鮮やかな色彩を加える、これぞイタリアと言うべき熱く雄大なシンフォニック・ロックに感動!

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COSMIC REMEDY/COSMIC REMEDY

ハンガリーの人気プログレ新鋭バンドYESTERDAYSのリーダーによるソロプロジェクトの13年デビュー作ですが、これがもう最初の5分でジェネシスやイエスのファンならヤられること間違いなしなファンタスティックぶり!

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LOST WORLD/OF THINGS AND BEINGS

ロシアが生んだクラシック音楽の巨匠ストラヴィンスキーが蘇り、交響楽団とテクニカルなプログレ・バンドを従えた、といった感じ!?何という完成度・・・。

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CISNE ELOCUENTE/LEDA

もし70年代の若きスピネッタが現代に蘇ったとしたら…。そんな想像を形にしてくれたような好盤に仕上がっていて、アルゼンチン・ロック・ファンとして涙を禁じえません。17分の大作も南米らしい柔らかな叙情性を失うことなく構築的に聴かせていてセンス抜群!

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TOHPATI BERTIGA/RIOT

まるで『太陽と戦慄』をマハヴィシュヌがカヴァーしたような、圧巻のテンションですね。インドネシアの新鋭トリオ、凄い・・・。

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【ジャズ・ロック】

MINGO LEWIS/FLIGHT NEVER ENDING

イエス『リレイヤー』ってカッコ良いよね。そんなあなたに一押しなのが、これ☆ 試聴びびります!

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FREE WAVE SYSTEM/NONOSTANTE TUTTO

ソフト・マシーン『4th』収録の悶絶オープニング・ナンバー「Teeth」が好き? でしたら、このマイナーなイタリアン・ジャズ・ロック・グループ、気に入ってくれると思います☆

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JOY UNLIMITED/SCHMETTERLINGE

アフィニティが好き? ブルージーでジャジーなオルガン、紅一点の女性ヴォーカル。たまらないですよね。そんなみなさまにニッチ&ディープなユーロ・ロック作品をご紹介!ドイツも奥深い!

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MEDITERRANEO/ESTRECHAS CALLES DE SANTA CRUZ

70年代後半のスペイン東部のバレンシアでこんなにも美しくセンチメンタルなシンフォニック・ロックが生まれていたとは。軽快なジャズ/フュージョン・ロックも聴かせるし、これはグレイト!

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APSARA / ALTAIS/APSARA / ALTAIS

ZEUHL系の筆頭バンドSHUB NIGGURATHの前身にあたるこのバンドをご存知?凶暴極まりないリズムセクション、サステインの効いたフリップ彷彿のギター、重々しく吹き荒れるブラス、そしてミステリアスな女声スキャットが妖しく舞う戦慄のサウンド!

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【ハード・ロック】

HARD STUFF/BOLEX DEMENTIA

元アトミック・ルースターのジョン・カン、ポール・ハモンド、元クォーターマスのジョン・ガスタフスンという屈強トリオ2nd!ブルージーなハード・ロック・ナンバーから疾走感いっぱいのアグレッシヴなナンバーまで、どの曲もテンション高!

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HOLY MACKEREL/CLOSER TO HEAVEN

ウィッシュボーン・アッシュばりの骨太かつスリリングなツインギターと憂いある哀愁のヴォーカル、いぶし銀の英ロック逸品だなぁ。カントリータッチの米憧憬も上手く織り込んでるし、これが20年ものあいだ未発表だったとは…。

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NAZCA LINE/OUTER SPACE CONNECTION

HANS POKORA本にも掲載され、激レア盤としてマニア垂涎の一枚として知られるオハイオ産ハード・ロック!

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【フォーク/フォーク・ロック】

KEITH CHRISTMAS/FABLE OF THE WINGS

このオープニング・ナンバー。ニック・ドレイクとヴァン・モリスンとクリムゾンが一緒になったような超絶的な名曲ではないか・・・。

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RANDY RICE/TO ANYONE WHO’S EVER LAUGHED AT SOMEONE ELSE

な、なんだこの美しさは!90年代以降の『ペットサウンズ』憧憬の宅録アーティストもひれ伏す完成度!ちょっと、これは凄い作品です。

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AL ET AL/STRANGE AFFAIR

ジェントルな男性ヴォーカル、バーバラ・ガスキンのような清楚な女性ヴォーカル。牧歌的な純朴さの中にしっとりとしたメランコリーが影を落とすサウンドはスパイロジャイラを彷彿させますが、正直彼らにも負けず劣らずの素晴らしい内容です。

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POPI ASTERIADI WITH LAKIS PAPPAS/ANOTHER SUNDAY GONE

軍事独裁政権下だった当時のギリシャで、こんなにもリリカルでドリーミーなフォーク作品が生まれていたとは。素朴で味わい深いギリシャ語ヴォーカルと、美しいピアノ、フルート、ハープシコードの旋律が優しく寄り添い合う涙の逸品。

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【サイケ/サイケ・ポップ】

TAGES/STUDIO

ホリーズやゾンビーズの甘やかさ、キンクスの哀愁、ジェフ・リンに通じるクラシカルな気品をブレンドしちゃったような、スウェーデンの『サージェント・ペパーズ』と言える名作!ジャケがもっとカラフルだったらなぁ。

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CRASH COFFIN/CRASH COFFIN

ジャケはAORみたいにオシャレだけど、出てくる音はメロウ&フリーキーなサイケ&アシッド・ロック!オハイオ産サイケ・クラシックス!

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BRAIN POLICE/BRAIN POLICE

ジャケから分かるとおりのビートリッシュなレイト60sサイケ・ポップと、ザッパの楽曲から取ったと思われるバンド名とおりのグニャグニャ一筋縄ではいかない「混沌」がミックスした音像が強烈な、サンディエゴ産サイケ・グループ!

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GRUPO AMIGOS/PALOMA MENSAJERA

問題。ペルーのビートルズと言えば・・・はいっ!WE ALL TOGETHER!・・・ブブー。と言えば、WE ALL TOGETHERですが、そのメンバーが結成したアシッド・サイケ・ポップ・グループと言えば?

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いかがだったでしょうか。
他にもまだまだございますので、下記リンクより引き続きご探求いただければ幸いです!




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  • POPI ASTERIADI WITH LAKIS PAPPAS / ANOTHER SUNDAY GONE

    ギリシャ、繊細かつリリカルな男女フォーク、69年作

    ギリシア、69年作。アコギの爪弾きをベースに、ピアノ、フルート、ハープシコードが透明感溢れるリリカルなフレーズを添える美しいアンサンブルと、ちょっと虚ろな男女ヴォーカルとによるフォーク作品。繊細で格調高いサウンドは、季節で言えば「冬」。ピンとはった空気に心引き締まる好盤。

  • TRIADE / 1998 : LA STORIA DI SABAZIO

    73年唯一作、激しさと格調高さを兼ね備えた、伊プログレ史上の名作

    イタリアのキーボード・ロックグループによる73年唯一作。いわゆるキーボード・トリオ編成のグループであり、同郷LE ORMEやLATTE E MIELEなどに通じるクラシカルなピアノや、オルガンによるバロック・アンサンブルを聴かせながら進行するタイプのグループですが、爆発的なキーボード・ロックという雰囲気は無く、さっぱりとした印象を受けます。加えて、LATTE E MIELEなどもそうであったように、端正なキーボード・ロックのパートよりもむしろアコースティック・ギターが爪弾かれながらフォーキーに綴るパートなどに彼らの個性が見受けられ、イタリア然としたメロディー・ラインが心地良い、歌モノとしての魅力に溢れています。

  • FREE WAVE SYSTEM / NONOSTANTE TUTTO

    テクニック抜群!イタリアのジャズ/フュージョン・ロック・グループ、81年作

    イタリアのグループ、81年作。手数多くシャープなドラム、時にリードも取るアグレッシヴなベース、軽快かつ流麗なインタープレイからグルーヴ感溢れるバッキングまで印象的なエレピ&ピアノ、グイグイと引っ張る力強いサックスによるジャズ/フュージョン・ロック。変拍子のキレの良さなど、テクニック抜群。4thあたりのSOFT MACHINEやBRAND Xなどの英ジャズ・ロックをベースに、地中海のヌケの良さを加えたサウンドは、かなりレベル高いです。クロスオーバー寄りのジャズ・ロックが好みの方は必聴のグループ。おすすめです。

  • LOST WORLD BAND(LOST WORLD) / OF THINGS AND BEINGS

    現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンド、2016年作5th、圧倒的にまばゆくテンションみなぎるサウンドで駆け抜ける一大傑作

    現代ロシアを代表するのみならず、ヴァイオリンをフィーチャーした新鋭プログレ・バンドとして屈指と言えるクオリティを持つトリオ、2016年作5thアルバム。オープニングから、舞踏音楽も取り込んだ躍動感いっぱいのリズム・セクションをバックに、ヴァイオリンが鮮やかなトーンでまるで天空を駆け抜けるかのように鳴り、エレキ・ギターが追随しながら疾走感を加える。イマジネーションいっぱいにめくるめく鳴り響く管楽器も凄いし、アコギとフルートによる静謐なパートの奥ゆかしさも特筆。ロシアが生んだクラシック音楽の巨匠ストラヴィンスキーが蘇り、交響楽団とテクニカルなプログレ・バンドを従えた、といった感じのまばゆすぎるアンサンブルにただただ心躍ります。何という完成度。2016年のプログレ作品の中で間違いなくトップ3に君臨することでしょう。ずばり傑作です。

  • HOLY MACKEREL / CLOSER TO HEAVEN

    JASON CREST、ORANG-UTAN、SAMUEL PRODYなどに在籍したメンバーによるツインギター編成のブリティッシュ・ロック・バンド、当時お蔵入りになってしまったのが信じられない極上のいぶし銀英ハード!73年録音/93年リリース

    JASON CREST〜ORANG-UTANのヴォーカリストTerry Clarkが、JASON CREST〜SAMUEL PRODYのギタリストDerek SmallcombeやドラマーRoger Siggerらと結成した、ツインギター編成のブリティッシュ・ロック・バンド。72年作『Holy Mackerel』の翌年に録音されながらも未発表に終わり、20年後の93年に発掘リリースされた幻の2ndアルバム。ブルージーなコシの強さも備えたエッジーなギターワークと、これぞブリティッシュな憂いを含んだヴォーカルのコンビネーションがあまりに素晴らしい、72年作同様に極上のいぶし銀ブリティッシュ・ハードを聴かせてくれます。特に一曲目「GEMINI」は、ウィッシュボーン・アッシュばりの骨太かつスリリングなツインギターのプレイ、これでもかと哀愁をほとばしらせるヴォーカル、無駄なくスタイリッシュにまとめられた曲調と、まさに彼らの音楽性が凝縮されたキラーチューン。ブリティッシュ・ロック・ファンなら早くもガッツポーズでしょう。つづくカントリー・ロック調のナンバーでも、憂いあるヴォーカルが抜群に映えてるし、郷愁を誘うスライドギターの音色もただただ素晴らしい。派手さはないながらどっしりと安定感あるリズムワークでアンサンブルを支えるリズム隊も特筆です。ブルース・ロック色の強いコクのあるハード・ロックから、カントリー・フレイヴァー香るフォーク・ロックまで、他の曲も多彩に聴かせています。それにしてもこれほどの作品を20年もの間未発表にしておくとは…!ずばり英ハードファン必聴と言って差し支えない逸品!

  • GRUPO AMIGOS / PALOMA MENSAJERA

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  • MEDITERRANEO / ESTRECHAS CALLES DE SANTA CRUZ

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  • COSMIC REMEDY / COSMIC REMEDY

    ハンガリー、YESTERDAYSのリーダーによるソロ・プロジェクト、70年代プログレへの憧憬に満ちあふれたファンタスティックな2013年快作!

    ハンガリー新鋭プログレの人気バンドYESTERDAYSのリーダーでギター/ベース/キーボードを操るマルチ奏者の奇才Bogati Bokor Akosによるソロ・プロジェクト。2013年のデビュー作。バックは、SAMURAI OF PROGに在籍するフィンランドのドラマーなど、世界中のミュージシャンが参加しているようで、インターネットを介してレコーディングを行ったようです。タイトで躍動感いっぱいドラムとリッケンバッカー・ベースのゴリゴリとアグレッシヴで疾走感あるベースが生むグルーヴ、青空へと伸びやかに飛翔するようなヌケの良いムーグ・シンセのファンタスティックなリード。繊細に紡がれるアコースティック・ギターとリリカルなピアノを散りばめた緻密さも印象的だし、メロトロンやフルートによるヴィンテージな味付けもグッとくるし、ピーター・バンクス直系のキーボードのバッキングや、歌心いっぱいの流麗なギター・ソロも良いし、最初の5分で、ジェネシスやイエスのファンならヤられること間違いなしでしょう。次々と溢れ出る70年代プログレへの憧憬に満ちたフレーズにただただ心奪われます。男女ヴォーカルが4〜5人参加していますが、どのヴォーカリストもふくよかでジェントルな歌唱でメロディの美しさ、アンサンブルのファンタジーを見事に引き出しています。手作りの空気感に包まれたアナログな音色もアンサンブルにあっていて良い感じ。ジェネシスなど70年代プログレのファンから、英ニッチ・ポップのファンまでオススメの快作!

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