SPCD006(SAMUM) 【2016年発売CD】
デジパック仕様、CD-R。
ロシアが生んだクラシック音楽の巨匠ストラヴィンスキーが蘇り、交響楽団とテクニカルなプログレ・バンドを従えた、といった感じ!?何という完成度・・・。
現代ロシアを代表するのみならず、ヴァイオリンをフィーチャーした新鋭プログレ・バンドとして屈指と言えるクオリティを持つトリオ、2016年作5thアルバム。オープニングから、舞踏音楽も取り込んだ躍動感いっぱいのリズム・セクションをバックに、ヴァイオリンが鮮やかなトーンでまるで天空を駆け抜けるかのように鳴り、エレキ・ギターが追随しながら疾走感を加える。イマジネーションいっぱいにめくるめく鳴り響く管楽器も凄いし、アコギとフルートによる静謐なパートの奥ゆかしさも特筆。ロシアが生んだクラシック音楽の巨匠ストラヴィンスキーが蘇り、交響楽団とテクニカルなプログレ・バンドを従えた、といった感じのまばゆすぎるアンサンブルにただただ心躍ります。何という完成度。2016年のプログレ作品の中で間違いなくトップ3に君臨することでしょう。ずばり傑作です。
LOST WORLD BAND(LOST WORLD)/AWAKENING OF THE ELEMENTS
06年リリースの2nd、圧倒的なダイナミズムを持った驚異のロシア産シンフォ・プログレ!
2290円(+税)
「PROG FEST Online」で紹介されたカケレコ推しの3枚&2020年ベスト10!
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エスペラント『ラスト・タンゴ』を起点に、スリリングなヴァイオリン・プログレを探求!
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1stアルバム『トラジェクトリー(軌跡)』リイシュー記念☆ ロシアン・プログレの至宝LOST WORLD BAND特集!
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ポーランド、ハンガリー、ロシア等々、70年代から現代にかけて誕生した東欧シンフォの名作をご紹介!
ルネッサンスを起点に、気品溢れるピアノをフィーチャーしたプログレを探求!
芸術の秋、音楽の秋。心地の良い秋の夜長に、優雅で芸術的なクラシカル・ピアノ・プログレはいかがでしょうか?
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第36回 LOST WORLD BAND / Solar Power (Russia / 2013)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
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2014年総まとめ「カケレコが選ぶプログレ/ロック新譜・リイシュー盤 2014」
カケレコ的2014年総括として、2014年に発売されたCDの中から、ベストセラー盤をピックアップしつつ、いくつかのテーマに分けながら、1年間のプログレ/オールド・ロック・シーンを振り返ってまいります。
SPCD005(SAMUM)
デジパック仕様、CD-R、新装の2014年盤で、06年のMUSEA盤ではプログラミングだったドラムとストリングスを新たにレコーディングしたニューエディション。さらに、バンドによるリミックス&リマスター!
自主制作CD-Rという関係上、再生機器によっては音飛びなどが生じる場合がございます。ご了承ください。
『クラシック志望者が道を踏み外し(失礼、プログレに目覚め)、才能溢れるプレイを見せるのは、プログレ全盛期だけではなかった。最近の若者もプログレに覚醒し、素晴らしい作品を産んでいるのである。』by appo128さん
SPCD005(SAMUM)
デジパック仕様、CD-R、新装の2014年盤で、06年のMUSEA盤ではプログラミングだったドラムとストリングスを新たにレコーディングしたニューエディション。さらに、バンドによるリミックス&リマスター!
デジパックにスレ・若干折れがあるため、値引きセール品になります。
『クラシック志望者が道を踏み外し(失礼、プログレに目覚め)、才能溢れるプレイを見せるのは、プログレ全盛期だけではなかった。最近の若者もプログレに覚醒し、素晴らしい作品を産んでいるのである。』by appo128さん
SPCD005(SAMUM PUBLISHING)
ペーパーケース仕様、CD-R、新装の2014年盤で、06年のMUSEA盤ではプログラミングだったドラムとストリングスを新たにレコーディングしたニューエディション。さらに、バンドによるリミックス&リマスター!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
『クラシック志望者が道を踏み外し(失礼、プログレに目覚め)、才能溢れるプレイを見せるのは、プログレ全盛期だけではなかった。最近の若者もプログレに覚醒し、素晴らしい作品を産んでいるのである。』by appo128さん
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、ケースにスレあり、若干カビ・ケースツメ跡あり
『クラシック志望者が道を踏み外し(失礼、プログレに目覚め)、才能溢れるプレイを見せるのは、プログレ全盛期だけではなかった。最近の若者もプログレに覚醒し、素晴らしい作品を産んでいるのである。』by appo128さん
張りつめた旋律美を持つテクニカル・シンフォに、『太陽と戦慄』の硬質なヘヴィネスを加え、ロシアらしいエレガンスでまとめ上げたこのセンスは超一級!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
張りつめた旋律美を持つテクニカル・シンフォに、『太陽と戦慄』の硬質なヘヴィネスを加え、ロシアらしいエレガンスでまとめ上げたこのセンスは超一級!
クラシック音楽家としての側面を持つヴァイオリニストを中心とするロシアのグループ。本国モスクワでの09年ライヴを収録しており、持ち味である「静」と「動」の対比の鮮やかさが一層際立っています。圧倒的な構築力と演奏力を見せつけるシンフォ・ファン必聴のライヴ盤!
今最もスリリングなヴァイオリン・プログレを聴かせるロシアの雄、ついに出た19年作!従来のスピードと切れ味はそのままに、ベースとキーボードが加入した事でよりダイナミックで密度の高いサウンドを構築していてもう素晴らしすぎっ!
レーベル管理上、デジパックに若干の不良がある場合がございます。予めご了承ください。
今最もスリリングなヴァイオリン・プログレを聴かせるロシアの雄、ついに出た19年作!従来のスピードと切れ味はそのままに、ベースとキーボードが加入した事でよりダイナミックで密度の高いサウンドを構築していてもう素晴らしすぎっ!
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。予めご了承ください。
ロシアのみならず現プログレ・シーンを代表する人気グループが、デビュー以前の録音をリメイクした21年作!華やかなクラシカル・シンフォを聴かせる今の作風とは趣を異にする、70s英ロック影響下のソリッドかつ哀愁溢れるサウンドが武骨でカッコいい!
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聴けば聴くほど凄みが出てくる(2 拍手)
ike333さん レビューをすべて見る
楽曲の変化が激しく、最初、聴いた時にはきょとんとしてしまった。何度も聴いて、徐々にわかってきたが、いつものテーマはわかりやすくも疾走感で圧倒する演奏、というよりも、弦、フルート、ドラムス/パーカッションなどが複雑に絡んで気迫こもった世界を展開、そしてときおり、歌が安らぎを与えてくれるといった、私にとっての無人島モノであるクリムゾンの太陽と戦慄を聴いたあとのような衝撃を与えてくれる、凄み溢れた傑作。
でもなんでCDRなんだろうか。彼らの財政状況がつい気になってしまう。