こんにちは。スタッフみなとです。
BEATBALLレーベルより、アメリカン・ルーツ・ミュージックの良作が入荷しましたのでピックアップいたします!
兄弟フォーキー・デュオ、ハッピー&アーティ・トラウムは、60年代にグリニッジヴィレッジのフォーク・シーンで活躍していましたが、68年にウッドストックに移住。
ウッドストックに集まっていたミュージシャン達に声をかけ、作ったのがこのアルバムです。
ミズーリ州出身のディラーズ。60年代初めにロサンゼルスに移住し、西海岸でのブルーグラス・シーンの人気バンドとして活躍しました。
68年にバンジョー奏者が、カリフォルニア生まれのハーブ・ペダーセンに交代、カントリー・ロックへと移行。
今作は79年作。プロデュースもハーブ・ペダーセンが担当しています。
ジェフマルダー&エイモスギャレットの米ルーツ・ミュージック作品。
R&Bやカントリー・ブルース、オールド・ヒルビリー等々の名曲群を、和やかな雰囲気で悠々と歌っています。
グリニッチ・ヴィレッジで活躍したブルーグラス・バンドGREENBRIAR BOYSの中心人物、73年に制作したソロ作。
まるでグラム・パーソンズを夢見心地にしたようなヴォーカル!? ほのぼのとした米カントリー・ロックの愛すべき作品。
ディランやザ・バンドのメンバーをはじめ、ニューヨークはグリニッジ・ヴィレッジ、ボストンやケンブリッジで活動していた米ルーツ・ミュージックを愛するフォーキー・ロックの良心たちが移り住み、愛すべき音楽コミュニティを形成した街、ウッドストック。ハッピー&アーティのトラウム兄弟を中心に、エリック・ジャスティン・カズ、ジョン・ヘラルド、名バンジョー奏者のビル・キース、女性ヴォーカルのマリア・マルダーなど、そんなウッドストックのミュージシャンたちが集まり、トラッド・ソング、カントリー/ブルーグラスなど、アメリカのグッド・ミュージックを気ままに録音したセッション・アルバム。72年作。カントリー・フレイヴァーの陽気さの中に哀愁をしのばせたバンジョー、温かで切ないヴォーカル、郷愁を誘うハーモニカやフィドル。マリア・マルダーのコーラスもグッときます。グラム・パーソンズやバーズ『ロデオの恋人』や細野晴臣『HOSONO HOUSE』あたりのファンは是非!
グッド・タイム・アメリカン・ルーツの第一人者コンビによる、77年作必聴盤…!R&Bやカントリー・ブルース、オールド・ヒルビリー等々の名曲群を和やかな雰囲気で悠々と歌うアメリカン・ルーツ・ミュージックの避けては通れない大名品!ゲストにはビル・リッチ、ジェニー・マルダー等が参加。ウッドストック周辺のSSW〜スワンピーなバンド群を嗜好される方は、まず何も考えずに是非、聞いて下さい!バックも芳醇な演奏です…!
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