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【1曲、いかが?】NIRVANA(UK)/「Pentecost Hotel」

こんにちは、カケレコ・スタッフの青山です。
昨日は七夕でしたが、すっかり夜空を見るのを忘れていました。天の川は見えたのでしょうか。

さて、本日は綺麗な星空にピッタリなこの曲をピックアップ。

CLEAR BLUE SKYのプロデューサーなどでも知られるパトリック・キャンベル=ライオンズ率いる英のバンド、NIRVANAによる72年作『SONG OF LOVE AND PRAISE』収録の「Pentecost Hotel」です。

歌詞にOceanやSunshineと出てくるので、本来夜空をイメージする曲ではないのかもしれませんが、叙情的なメロディとドラマティックに盛り上げるオーケストラ、そして子ども達の無垢なコーラスがまさに天上にいるような気持ちにさせてくれます。綺麗な星空を見ながら聴いたら心が洗われそうな一曲ですね。

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この曲は元は68年作『STORY OF SIMON SIMOPATH』に収録されていたもの。
こちらはヴォーカルが前に出ていて、力強く心に響いてきます。

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  • NIRVANA / ALL OF US

    レイト60sUKアンダーグラウンドシーンで活躍したコンポーザー/プロデューサー、P.C.ライオンズによるユニット、68年作

  • NIRVANA / STORY OF SIMON SIMOPATH

    レイト60sUKアンダーグラウンド・シーンで活躍したコンポーザー/プロデューサーP.C.Lyonsによるユニット、68年デビュー作

    CLEAR BLUE SKYのプロデューサーなどでも知られるパトリック・キャンベル=ライオンズ率いるNIRVANAが68年にリリースした1stアルバム。レイト60’s的なドリーミーなメロディーと弦楽器、菅楽器による洗練されたアレンジが素晴らしい名作。

  • NIRVANA / TO MARKOS III(BLACK FLOWER)

    異才パトリック・キャンベル・ライオンズによる英サイケ・ポップ/ソフト・ロック・バンド、69年作3rd、レスリー・ダンカン/スプーキー・トゥース参加

    69年作の3rd。1st、2ndと同傾向の甘美なブリティッシュ・ポップ・サウンド。映画音楽のような雰囲気を持つ管弦楽アレンジが秀逸。相変わらずパトリック・キャンベル=ライオンズは美メロを連発しています。

  • NIRVANA / SONG OF LOVE AND PRAISE

    レイト60sUKアンダーグラウンドシーンで活躍したコンポーザー/プロデューサーP.C.ライオンズによるグループ、通算5作目、72年発表。

    Dr.Zやクリア・ブルー・スカイのプロデューサーとしても名高いパトリック・キャンベル=ライオンズを中心とするグループ。本作はフィリップ移籍後の72年に発表された通算5作目で実質ソロ作。ピアノやアコギのフォーキーなサウンド中心で、そこにホーンやストリングス、コーラスが加わり、哀愁漂う美しいメロディをよりドラマティックに盛り上げています。それだけでは終わらず、JADE WARRIORのメンバーによるエキゾチックなパーカッションとジャジーなギター・サウンドがアシッド感漂うT4やT5。またT9は本作の集大成といえる展開で、オープニングで突如軍隊のラッパや銃声が鳴り響いたかと思うと、叙情的なメロディを奏でるピアノとパトリックの穏やかな歌声が流れこみ、ストリングスも加わり盛り上がったかと思うと、アフリカンなパーカッションとジャジーなピアノのパートに移っていく一筋縄ではいかないサウンドが展開されます。初期の代表曲「Rainbow Chaser」と「Pentecost Hotel」のリメイクも収録された好作。

  • NIRVANA / ORANGE AND BLUE

    60”sUKアンダーグランド・サイケの中核グループ、未発表音源集、全12曲

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