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ジャケ買いレコメンド!キーフに引けをとらない名フォトジャケットをピックアップ☆

こんにちは。
カケレコ・スタッフの佐藤です。

カケレコのジャケ買い機能で、ロック探求をお楽しみいただいているでしょうか。

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今回もジャケットアートに注目して作品をレコメンドしてまいりたいと思います!

さて、プログレ関連のアートワークでとりわけ人気が高いアーティストの一人と言えば、フォトグラファーのマーカス・キーフ。
独自の着色技術による淡い色彩感と気だるげでどこか怪しい世界観が魅力ですよね。
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今回は、そんなキーフに引けをとらないナイスなフォトジャケ作品の数々をカケレコ在庫よりピックアップしてまいります☆

CHICKEN SHACK / 100 TON CHICKENS

ご存知、英3大ブルース・ロック・バンドにも数えられる名グループによる69年の3rdアルバム。中世風の衣装に身を包んだメンバーを写したユーモラスなジャケットは、キーフが手掛けたベガーズ・オペラのデビュー作あたりを彷彿させます。もっともあのキーフ特有の強烈な毒気は微塵もありませんが。

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CHRIS BRITTON / AS I AM

こちらはちょっとキーフっぽい淡い色合いが印象的な一枚。トロッグスのギタリストによるソロアルバムで、原盤は激レアアイテムとして語られてきた作品ですね。英国らしい気品のあるアレンジが美しいソフト・ロック/フォーク・ロック作に仕上がっています。

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MILLER ANDERSON / BRIGHT CITY

こちらはキーフ違い、キーフ・ハートレー・バンドに在籍した英ギタリスト/SSWによる名ソロ。英国のスワンプ系ミュージシャンとして最高峰の実力の持ち主なんですよね。古びた絵画のような加工を施したジャケットは何とも哀愁たっぷりです。

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AFTER ALL / AFTER ALL

キーフが手掛けたクレシダ「アサイラム」とマンフレッド・マン・アース・バンド「チャプターII」を足して2で割ったような不気味ジャケが印象に残る、米サイケ・プログレ69年作。サウンド面では陰影に富んだハモンドの音色が特徴的で、同時期の英国ロックにも通じる気品が漂います。

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ANEKDOTEN / VEMOD

最後は、サバス1stのジャケを現代に蘇らせたかのような北欧のこの人気バンドのデビュー作をピックアップ。往年のプログレへのリスペクトを感じさせるこのジャケット、プログレ復活の狼煙を上げた本作にはピッタリのアートワークですよね~。

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  • ANEKDOTEN / VEMOD

    93年リリース1st、90年代プログレッシヴ・ロックを代表するモンスター・アルバム!

    スウェーデン出身プログレッシヴ・ロック、93年デビュー作。90年代以降の北欧プログレを代表するグループであり、中期KING CRIMSONの影響を現代的なヘヴィネスと融合しています。メカニカルにリフをユニゾンするギター、ベース、ドラムによるヘヴィ・サウンドと、悲愴感を漂わせるメロトロンとチェロの旋律が溶け合う凶暴でありながら、アコースティックな質感も残したアンサンブル。憂いを含んだヴォーカルも魅力的。静と動の対比が鮮やかな楽曲構成も素晴らしくクリムゾン・フォロワーとしてのみならず、現在の北欧プログレ・シーンに大きな影響を与えたアルバムです。

  • MILLER ANDERSON / BRIGHT CITY

    元KEEF HARTLEY BANDのG&Vo、哀愁溢れる絶品ブリティッシュ・スワンプ・ロック、大傑作!

    元KEEF HARTLEY BANDのギタリスト/ヴォーカリスト。71年作のファースト・ソロ。渋いブルース・ロック、いぶし銀のスワンプ・ロック、哀愁のフォーク・ロックなど、多彩な楽曲群により彼のギタリスト&ヴォーカリストとしての魅力が十二分に発揮された名作。特にヴォーカルが素晴らしく、ソウルフルなシャウトだけでなくバラードでの優美な歌声も見事です。名オルガン奏者MICK WEAVERも味わい深いフレーズで好サポート。いかにも英国的なジャケットに惹かれた方はまず買って損はありません。

  • AFTER ALL / AFTER ALL

    陰影に富んだハモンド、シリアスな雰囲気を湛えたUSサイケ・プログレ、69年作

    フロリダ出身のサイケ・プログレ・バンドが69年に発表した唯一作。「アメリカのCRESSIDA」とも称されるようにジャズ・ロック調の気品あるオルガン/キーボード・ワークと、プログレ調のめまぐるしい展開とシリアスな雰囲気を湛えたサウンドが特徴。メロディアスなオルガンを軸に展開されるドラマティックな楽曲群はかなりの完成度。若干シアトリカルなヴォーカル、ファズ・ギターの引きずるようなリードも堪りません!米国産ながら、70年代英国のオルガン・ロック好きにも是非聴いていただきたい一枚。この気味の悪いジャケットにピンと反応してしまった方も、その感性を裏切らない雰囲気を内包した一枚です。

  • CHRIS BRITTON / AS I AM

    トロッグスのギタリスト、オリジナルLPは超レア盤として知られた69年唯一作

    トロッグスのギタリスト。バンド在籍中の69年にリリースした唯一のソロ・アルバム。アコースティック・ギターによる繊細なアルペジオと英国的な物悲しいメロディーが印象的。室内楽団のように優美な弦楽アレンジが素晴らしく、全体に格調高い雰囲気に仕上がっています。ソフト・ロックと英国フォーク・ロックの中庸的なサウンドで、フィラモア・リンカーンあたりのサウンドが好きな方におすすめです。

  • CHICKEN SHACK / 100 TON CHICKEN

    名手Stan Webb率いる英ブルース・ロック・バンド、69年作3th

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