2016年7月1日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
米サイトGUITAR WORLDが発表したアコースティック・ギターが光るロック・ソングTOP50をご紹介いたしましょう。
ロックのアイコンといえるエレキ・ギターもいいですが、アコギの胸に染みる響きもいいですよね。
それでは一挙に50曲、動画とともにお楽しみ下さい!
原文はこちら
http://www.guitarworld.com/acoustic-nation-photo-gallery-50-classic-acoustic-rock-songs#slide-1
カケレコではご紹介したような英・米ロック名盤の在庫が充実しています。ぜひロック探求のお役立てください!
CDVX2001/724384565824(VIRGIN)
490円 (税込539円)
CDVX2001/724384565824(VIRGIN)
490円 (税込539円)
英国トラッドを基調に、サイケデリックな酩酊感を含んだエレクトリック・アンサンブルを導入した個性派グループ。ずばり英フォーク三種の神器とも肩を並べる完成度の英国エレクトリック・トラッド名盤!
SICP1446/7
2090円 (税込2299円)
英国トラッドを基調に、サイケデリックな酩酊感を含んだエレクトリック・アンサンブルを導入した個性派グループ。ずばり英フォーク三種の神器とも肩を並べる完成度の英国エレクトリック・トラッド名盤!
SICP1446/7
1810円 (税込1991円)
英国トラッドを基調に、サイケデリックな酩酊感を含んだエレクトリック・アンサンブルを導入した個性派グループ。ずばり英フォーク三種の神器とも肩を並べる完成度の英国エレクトリック・トラッド名盤!
SRCS9831
790円 (税込869円)
英国トラッドを基調に、サイケデリックな酩酊感を含んだエレクトリック・アンサンブルを導入した個性派グループ。ずばり英フォーク三種の神器とも肩を並べる完成度の英国エレクトリック・トラッド名盤!
SRCS9831
890円 (税込979円)
コマンチ族とカイオワ族の両親を持つ生粋のネイティヴ・アメリカンで、同郷のレオン・ラッセルの薦めでLAに来て活躍した燻し銀ギタリストと言えば?冴え渡るスライド、哀愁とコクのある歌声&メロディ。ウルル〜
AMCY2584
790円 (税込869円)
米ホワイト・ブルースの最高峰!名演ぞろいですが、特に「Alberts Shuffle」は、あのクラプトンも度肝を抜かれたマイク・ブルームフィールドの名演が光る名曲!ほとばしる激情のギターをどうぞ!
MIKE BLOOMFIELD/AL KOOPER/STEVE STILLS/SUPER SESSION
CK63406(COLUMBIA)
490円 (税込539円)
またCD買取にも力を入れています。1枚1枚丁寧な査定を心がけておりますのでぜひご利用ください!
ご紹介したような60s/70sロックのCDで聴かなくなったものはございませんか? 査定の正確さ・高額買取で評価いただいているカケレコ「とことん査定」、是非一度お試しください!買取詳細&買取査定額の一例はコチラ↓
http://kakereco.com/about_assess.php
サイケデリック・ロック全盛期に登場しデビュー・アルバム『夜明けの口笛吹き』をリリースするも、中心メンバーのギタリストSyd Barrettが脱退。以降、ベーシストRoger Waters、ギタリストDave Gilmour、キーボーディストRick Wright、ドラマーNick Masonという布陣でブリティッシュ・ロック史に残る傑作を連発し、1996年には「ロックの殿堂」入りも果たした世界的なグループ。奥深いテーマに基づいたコンセプト・アルバムの数々は、現在に至るまで多くのミュージシャンたちに影響を与えて続けています。1973年発表の『狂気』の大ヒットを経て、PINK FLOYDは日用品を使った前衛音楽「Household Objects」を企画。しかし、これは実際にレコーディングも行われていましたが、途中で頓挫しました。そして、1975年に発表された『炎〜あなたがここにいてほしい』は、全米および全英1位を獲得した前作『狂気』と並ぶPINK FLOYDの代表作のひとつとなりました。最大の聴きどころは、アルバム冒頭と最後に収められた9つのパートから成る「クレイジー・ダイアモンド」でしょう。この大曲は、(Roger Waters自身は否定しているものの)早くにグループを離脱することになってしまったSyd Barrettに捧げられた楽曲だと言われています。さらに、79年にリリースされる傑作『ザ・ウォール』につながるテーマが登場する「ようこそマシーンへ」、プログレ・フォーク・ミュージシャンRoy Harperをゲスト・ヴォーカリストに迎えた「葉巻はいかが」、そしてRoger WatersとDavid Gilmourが揃って「グループの最高の楽曲のひとつ」と胸を張る「あなたがここにいてほしい」が収められています。『狂気』に続き、本作も間違いなく名盤です。
廃盤希少!SPECIAL LIMITED EDITION、デジパック仕様(トールサイズ)、SACD/CDハイブリッド、ポストカード6枚付き仕様
盤質:傷あり
状態:良好
若干黄ばみあり
英国を代表するロック・グループ、71年発表。ローリング・ストーンズ・レーベル設立、初めてリリースされた勝負作。スワンプ・ロックなど米国南部音楽からの影響が表れており、キャッチーで泥臭いロックン・ロールが詰まっています。本作より凄腕ギタリストMick Taylorが加入したことにより、Keith Richardsはリズム・ギターへ専念。彼独特のオープン・チューニングによる図太いリフと、タメの効いたジャジーなドラムで生み出されるグルーヴ、その上を粘っこいヴォーカルと、Mick Taylorによる流麗なブルース・ギターが炸裂!ド迫力のサックス、男臭いコーラスも素晴らしい。70年代STONESサウンドが完成、うねるアンサンブルは万人を躍らせます!
元バーズのデイヴィッド・クロスビー、元バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルス、元ホリーズのグラハム・ナッシュが結成したスーパー・グループCS&Nにニール・ヤングが加わり、CSN&Yとなって制作された70年作。美しい3声ハーモニーが多数のフォロワーを生んだ69年デビュー作の魅力はそのままに、ヤングが加わったことで、4人の才能がぶつかり合った緊張感がみなぎっています。オープニングはスティルス作の「Carry On」。4人の卓越したコーラス、そこに鋭角に切れ込むエレキ・ギター。美しくも張り詰めた空気感はこの4人ならではの魅力に溢れています。2曲目はナッシュ作で、一転して、他の米国出身の3人とは違う、ただひとり英国出身者ならではの牧歌的なメロディとハーモニーが印象的。デッドのジェリー・ガルシアのスティール・ギターも特筆です。3曲目は、クロスビー作で、ヘビーに絡み合うエレキと気迫溢れるヴォーカルによる緊張感と浮遊感が拮抗した歌世界はこの人ならでは。そして、前半の極めつけがヤングの代表曲と言える「Helpless」。曲のシンプルさが繊細なヴォーカルを際立たせ、不安や孤独が胸に迫ってくる名曲です。その後もジョニ・ミッチェル作の「Woodstock」やナッシュの優美な「Our House」など名曲目白押し。60年代のラヴ&ピースの終焉から「個」の時代へと移り変わった70年代の幕を開けた、4人の「個」がぶつかりあう米フォーク・ロック屈指の傑作。
デジタル・リマスター、帯以外の規格番号はWPCR75050です、定価1380
盤質:傷あり
状態:不良
帯有
軽微なカビあり、ウォーターダメージあり
新機軸としてメロトロンやシンセサイザー、レゲエリズムやファンクビートを取り入れているのが特徴で、ZEPらしい硬派でキレのあるアンサンブルはそのままに、様々なジャンルのエッセンスを加えた挑戦作となっています。まず注目は1曲目の「THE SONG REMAINS THE SAME」。シャープで煌びやかなギターリフ、重量級でいてダイナミックなリズム隊、緩急自在に次々と前のめりに畳み掛ける展開、威風堂々たるメロディとヴォーカル。
圧巻のスケールで聞き手に迫る後期ZEPを代表する名曲です。そして、本作ならではの聴きどころは、4曲目「The Crunge」と6曲目「D’yer Mak’er」でしょう。まずは、ファンクテイストが印象的な「The Crunge」。軽快なギターのカッティングとグルーヴィーにうねるベースにヘヴィなドラムが見事にマッチ。9/8拍子と8/8拍子が交互に現れる、踊りたいのに踊れないZEP流のファンク・ロックを聴かせてくれます。「D’yer Mak’er」では開放的なレゲエサウンドを取り入れながらも、重く硬質なドラムがZEPらしさを主張します。
妙に哀愁を帯びたサビのメロディーも素晴らしい、けだるくて楽しいレゲエ風ナンバーです。ハードさや緻密さに多様性が加わったZEPが進化したロックを聴かせてくれる名盤です。
ペーパーケース仕様、収録曲の別ミックスver収録ディスクとの2枚組、デラックス・エディション、14年デジタル・リマスター、外ビニール裏に曲目シール付き仕様、定価2800+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
70年にリリースされたラスト・アルバム。「GET BACK」セッションが空中分解し、その音源をフィル・スペクターがアルバムという形にまとめあげた作品。フィル・スペクターによるエコーに包まれた荘厳なサウンド・プロダクションが、ラスト・アルバムとしての虚無感を倍増させている印象。「LET IT BE…NAKID」はバンドのダイナミズムが閉じこめられた素晴らしい音源でしたが、ラスト・アルバムとしては、やはりこのフィル・スペクター盤がしっくりきます。
廃盤、紙ジャケット仕様、SHM-CD、09年デジタル・リマスター、英語・日本語ブックレット付仕様、内袋付き仕様、定価2800+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無
抜けの良いアメリカン・ロックのバンド・アンサンブルとクラシカルなヴァイオリンによるシンフォニックなアプローチでアメリカを代表するプログレッシヴ・ロック・グループとなり、後のアメリカン・プログレハードの基礎を築いたグループの77年5th。「Point Of No Return」や「Dust In The Wind」といった彼らの代表曲を収録した本作は、彼らの持ち味であるアメリカン・ロックの明快さと、複雑に構築されたプログレッシブ・ロック然としたバンド・アンサンブルが最も良いバランスで同居した傑作となっており、キャッチーな覚えやすいメロディーとテクニカルなプレイとの対比が素晴らしい、彼らの代表作です。
紙ジャケット仕様、02年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、内袋付仕様、定価1800+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
解説に軽微な破れ・若干折れあり
イギリスを代表するロック・バンドによる、名曲「天国への階段」を収録した71年リリースの4thアルバム。ジャケットにクレジットや情報が一切記載されなかったため、「Four Symbols」「The Runes」「ZOSO」「Stairway Album」など様々な名称で呼ばれ、話題を集めることにもなりました。1st、2ndで確率したハードサウンドと、3rdで見せたアコースティックな一面との融合を試みた今作は、彼らのサウンドを名実ともにロック史に燦然と輝くものへと昇華させており、「この作品の登場によりロックの進化が早まった」とも言われるまさに伝説的な作品となっています。中でも彼らを語るうえで欠かすことができないT4「Stairway To Heaven(天国への階段)」は、エレクトリックギターとアコースティックギター、まさにハード・サウンドとアコースティック・サウンドの融合が究極の完成形をみたと評される名曲で、すべてのロックファンによる名曲投票を行えば間違いなく上位にランクインすることでしょう。アルペジオとリコーダーが奏でるどこか懐かしさと寂しさを感じさせる静かな冒頭から、エレクトリック・12弦ギター、エレクトリック・ピアノ、エレクトリック・ベース、ドラムが入り、壮大に広がった世界は徐々に音圧を上げクライマックスへ。高音のシャウトで最高潮に達した感情は、独唱で静かに幕を閉じます。ロック以外の音楽業界からも評価が高く、フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンは、この曲を「編曲を変えなくてもオーケストラで演奏できる」と評したそうです。ロックの教科書があれば、ロック史のターニングポイントとして誰でも記載する一枚。全てのロック・ファンに捧ぐ必聴の1作です。
BEATLES解散後、それぞれのメンバーが各々のソロ活動へと入って行く中で、最も己とは何かというような真摯な問の中に自らの表現を掘り下げていったのが、JOHN LENNONでした。このアルバムは解散後間もなく、70年に発表された、JOHNと永遠の伴侶であるオノ・ヨーコと共に紡ぎ上げたJOHNのむき出しの心の叫び。「神は、苦悩の重みを測る観念に過ぎないもの」として敢然と世俗の宗教、信条を否定した彼は、愛する人、ヨーコがいればそれこそが僕の現実だと強く歌い上げて行きます。BETALESの死、愛する母親の死を乗り越えて、表現者として新たな境地の扉を猛然と叩き続ける、真摯な一人の男の姿がどこまでも透徹なまなざしを抱いた作品です。
スリップケース付き仕様、ペーパーケース仕様、2枚組、ブックレット・ポスター付仕様
盤質:傷あり
状態:良好
1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、スリップケースに軽微な圧痕あり
新時代のウエスト・コースト・ロックの幕開けを告げた記念すべきファースト・アルバム。72年作。ジャクソン・ブラウンとの共作による象徴的なナンバー「テイク・イット・イージー」収録。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、内袋付仕様、定価2000+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
封入物の特典部分切り取り有り
72年5th。地球にやって来た異星人「ジギー」がロック・スターとして成功し、やがて没落していくストーリーを描いたロック・ミュージカル風の作品。SF的コンセプトを彩る楽曲全てが素晴らしく、実にキャッチーでドラマティック。厳かなピアノとシアトリカルなヴォーカルで、架空の世界に一気に引き込まれるオープニングの「Five Years」、アコギのイントロ、控えめなヴォーカルからメロディアスなサビで盛り上がる「Star Man」、軽快なロックンロール・ナンバー「Hang On To Yourself」、ミック・ロンソンの力強いギター・リフがドラマティックな「Ziggy Stardust」と、ボウイの抜群のメロディーセンスが全編に発揮されています。グラム・ロックの頂点に立ち、ロック史においても燦然と輝く名盤。
EXPANDED EDITION、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価1800+税
盤質:傷あり
状態:並
帯無
帯無、ケースツメ跡あり、カビあり、ケースにスレあり
68年のデビュー作。R&B、ブルース、ゴスペル、カントリーといったアメリカ南部ロックを消化した芳醇なサウンドは絶品の一言。音と音の「間」のなんと雄弁なこと。まさに完璧なグルーヴ。メロディ・ラインの美しさも特筆もの。Eric Clapton、George Harrisonなど、本作により音楽性が変わるほどの衝撃を受けたミュージシャン多数。ロック史を変えた全ロック・ファン必携の大名盤。アメリカン・ロック史上に輝く金字塔。
老若男女が愛する大名曲、「明日に架ける橋」を冒頭に収録した、彼らコンビ名義での最後の作品にして、最大のヒットとなったアルバムです。ちなみに僕はこの「明日に架ける橋」を中学校の音楽の授業で歌わされ知ったのですが、小さなさざ波のようなピアノに導かれ、「出帆するのだ、銀色の乙女よ、帆を上げて海を渡って行こう!」と次第にクライマックスに向かう様はまるで大海の大きなうねりのように感動的です。他、南米先住民の伝承歌「コンドルは飛んで行く」、アメリカが生んだ稀代の名建築家、Frank Lloyd Wrightに捧げられた、その名も「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」や「ボクサー」「ニューヨークの少年」等々、思わず胸が詰まるような名曲が目白押しです。あまりにも有名過ぎて今更という方もあるかもしれませんが、いろんな音楽を聴いて再びここに戻ってくる。と妙に心安らむそんな素敵なアルバムだと思います…。
スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング、リッチー・フューレイ、ジム・メッシーナ。錚々たるウエスト・コースト・ロックの重要人物達が初めて組んだグループ、66年1st。活動期間は短く、強力なエゴをぶつけ合い、3年で解散。最初の1年目に制作された本作はグループの蜜月が記録された唯一のアルバムです。スティーヴン作のエッジの効いた楽曲、ニール作のメロウな楽曲。2人の個性豊かな楽曲が対比を成す起伏に富んだ構成が見事。スティーヴンの曲では、荒々しく弾きまくるニールと乾いたカントリー・フレーバーのジムの二本のギターによる爽快なアンサンブル、スティーヴンのギラギラとした野心いっぱいのヴォーカルがたまりません。ニールの曲では、リッチーの甘くメロウなヴォーカル、ニールの優しい音色のピアノ、スティーヴンのダンディズム溢れるコーラスが重なり、ドラマティックに展開。代表作『アゲイン』にはない和気あいあいとした雰囲気が魅力的です。もし晴れた休日の始まりに聴いたなら、きっとどこかに出かけたくなるはず!
全英全米ともに1位。ロッドの名を世界へと知らしめた3rdソロにして一大出世作。71年作。キャリアを代表する大ヒット曲「マギー・メイ」(全英全米1位)、「リーズン・トゥ・ビリーヴ」(全英1位)他、ロン・ウッドとの共作によるタイトル曲、自らのマンドリンをフィーチャーした「マンドリン・ウィンド」など名曲ぞろい。
30周年記念盤、2CD+DVDの3枚組ボックス、52頁豪華ブックレット等付仕様、NTSC方式、リージョン2、日本語字幕あり、定価5400+税
盤質:傷あり
状態:並
帯有
若干カビあり
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