盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有、若干経年変化あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに割れによる欠損・破れあり、小さいカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【-】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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死を目前にしたとき、本当の自分に出会えるのかも(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
映画「ワン・ラブ」公開に間に合うよう、アイランド期11枚のウェイラーズのCDを手元に置いて聴けるようにする。これが昨年末立てたプランでした。きょう、「キャッチ・ア・ファイア」が来て、全部揃いました。さあ、これから聴き倒す番です。改めて感じたのが、旧知の曲が多いことです。それだけラジオでかかっていたんですね。「アップライジング」は、ほとんど知らないといっていい盤なのに、それでも数曲は知っていました。マーリーの白鳥の歌になったレコードです。この頃、レゲエはすでに下火でした。
「カミニン・フロム・ザ・コールド」の中で声がかすれて出ない箇所があります。繰り返される「イン・ディス・ライフ」も半分は声が出なくて誤魔化しています。それぐらい彼の病状と痛みは進行していたのでした。たぶん立っていられないぐらいに…。元気一杯のマーリーを期待して聴く盤ではありません。これをリゾート音楽にするなら…どうぞご自由に、です。よれよれのマーリーを、アイ・スリーのコーラスとウェイラーズの凄みあるリズムが支えています。
「リデムプション・ソング」は、精神的奴隷状態から、俺は音楽で救いを届ける、という内容です。どうかいっしょに歌ってくれないか、と締めくくられます。シリアスに書き過ぎたかも知れません。マーリーは死を目前にしても楽観していたことは間違いないです。2024.05.07