2014年8月28日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1120円(+税) 商品詳細ページヘ
本人作曲/指揮による15分超のオーケストラ曲2曲から成る、初の個人名義による68年作。オーケストラ作品を依頼されて実際に作れちゃうというのが、フランク・ザッパという人のすごいところ。しかしそこはザッパ、凡庸なものになるはずがなく、前衛性とインテリジェンス、そしてクレイジーさがたっぷりと詰まった逸品に仕上がっています!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1300円(+税)商品詳細ページヘ
スキッド・ロウと言ってもアメリカのHRバンドではなく、若干16歳の若き天才ゲイリー・ムーアの初お披露目となったグループですね。彼の、渋いブルースギターを基調としながらもそこにジャズのスリリングさやフォーク由来のリリカルさを融合させた、緩急自在のプレイは10代半ばとはとても思えない円熟味すら感じられるもの。音像自体に若干の古めかしさはありますが、のちの活躍を十分に予感させる好盤と言えます。
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1000円(+税)商品詳細ページヘ
マイケル・シェンカーの後釜ギタリストとしてウルリッヒ・ロートを迎え制作された74年の2nd。これぞジャーマン・ハード!と言いたくなる過剰なまでの哀愁と泣きのフレーズを満載した傑作ですよね。特にこの「FLY PEOPLE FLY」、マイネの美声とウリの泣き泣きギターの絡みが素晴らしすぎます。名曲!
この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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