ジャケもメロディも演奏もすべてがマジカルな英サイケ・ポップ屈指の名作『ODESSEY & ORACLE』より。曲のクオリティでは、ビートルズの作品に一歩も譲りません。クラシカルで格調高いメロディ。コリン・ブランストーンのスモーキーなヴォーカル。英ポップ屈指の名曲☆
サイケでマジカルなメロディ満載の66年の名作『REVOLVER』より。このアルバムでのジョンの神がかり的なメロディ・メイカーぶりは凄まじいですね。この特集のオープニングを飾るにふさわしい尖った名曲☆
68年の代表作『ヴィレッジ・グリーン〜』より。イギリスの牧歌的な田園風景が目に浮かぶ佳曲揃いの中でも、特に哀愁と躍動感に溢れたメロディが胸を打つ楽曲。最高に愛すべきグループによるエバーグリーンな名曲。
後にCS&Nでも活躍するグレアム・ナッシュ率いるグループ。豊かな3声コーラスは英国ナンバーワン。67年のサイケ・ポップの大名盤『BUTTERFLY』のオープニングを飾る名曲。エコーに包まれたハーモニウムとメロディはいかにもサイケ・ポップ!
ELO〜ソロとして活躍するポップ職人ロイ・ウッド率いるグループ。ホリーズと並ぶキャッチーなメロディの宝庫。どの曲を取り上げるか迷っちゃうぐらい強烈キャッチーな佳曲揃い。この曲を収録した1stは本当にマジカル!
Sgt.Peppersフォロワーな名作群の中でも一際輝く傑作。テープ逆回転やキラキラした管弦楽アレンジが彩る佳曲揃いの中でも特にメロディが素晴らしい名曲。メロディ、アレンジともに完璧の出来映えで、驚くほどに変幻自在。これぞマジカル・ポップ!
サイケでポップなジャケットが素晴らしい68年作より。サウンドもジャケの通り。ビートリッシュな魅惑のメロディとサウンド・エフェクトが彩るマジカルなサイケ・ポップのオンパレード!おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワク感いっぱいの名曲☆
初期フロイドを彷彿とさせるサイケ・ポップ満載の67年作1stより。エコーに包まれたサウンドと尖ったギターはいかにも英レイト60sの世界。この後、FAIRFIELD PARLOURと名を変え、プログレ寄りの作品をリリース。でも、美メロは健在なのです。
あのグランジ・バンドのせいで、NIRVANA U.K.などと表記されてしまっていますが、こちらが本家。ポップ職人パトリック・キャンベル=リオンズの流麗なメロディと管弦楽の洗練されたアレンジが彩る名曲。ソフト・ロックとしても人気ですね。
R&Bグループとしてスウィンギン・ロンドンで活躍したグループもレイト60sにはサイケな名作をリリース。ロック・オペラの代表作『S.F.SORROW』より。エコーに包まれたドラムとファズ・ギターによる混沌、そして柔らかく浮かび上がる幻想的なメロディ。カッコ良い!
69年作の『LOVE AND POETRY』より。カラフルさはなく、英国らしいくすんだトーンと、スワンプ・ロックにも通ずるアーシーさが魅力ですね。それもそのはず、リーダーのデイヴ・ルイスはこの後、英スワンプ・ロック・シーンのいぶし銀SSWとして活躍します。グッとくる名曲。
後にBELL+ARCなどでアーシーな英ロック作品を出すグレアム・ベル率いるグループ。68年作より。ハープシコードが彩るサイケなアレンジに包まれていますが、メロディは、R&B色豊かで味わいあるのが特徴。PRETTY THINGSやANDWELLAS DREAMと並ぶ「いぶし銀」サイケ!
天才Steve WinwoodがDave Mason、Jim Capaldyなどと組んだグループ。67年のデビュー作より。シタールやリコーダーによるサイケ風味とR&Bの渋みとがブレンドしたサウンドは、ポップでコクがありますね☆
Peter Frampton在籍のサイケ・ポップ・バンド!大音量で疾走するビート、ドキャッチーなメロディ&ハーモニー、管弦楽器によるサイケデリックなアレンジ!
JIMI HENDRIXがプロデュースを手掛け、自身もリード・ギターで参加したサイケデリック・ビート・ポップ・サイケな問題作!?あのERNIE GRAHAMがヴォーカリストとして在籍、ROBERT WYATT、NOEL REDDINGもゲストで参加!と英米サイケ人脈大集合〜!
あのNick Lowe在籍した、BRINSLEY SCHWARZの前身にあたる英サイケ・ポップ・バンド。レイト60sサイケ・ポップの流れを汲むメロディアスで陰りのある英国の旋律を披露。ちょっとすっとぼけた曲展開が微笑ましい、ハッピーな旋律!
66年作。「キャッチーなメロディ」、「新しい音楽を創造しようとする才気」という2つの点において、間違いなく最高傑作。「ELEANOR RIGBY」「HERE THERE AND EVERYWHERE」「GOT TO GET YOU INTO MY LIFE」など、ポールのメロディ・センスは群を抜いていて、ジョンも、「I'M ONLY SLEEPING」「TOMORROW NEVER KNOWS」「SHE SAID SHE SAID」など、サイケ感いっぱいの尖った楽曲で才能を爆発。「TAXMAN」「LOVE YOU TO」「I WANT TO TELL YOU」など、ジョンやポールとは異なるセンスを発揮して、彼ら2人に比肩するまでになったジョージの存在も特筆もの。バンドとしてのエネルギーは、本作が最高ではないでしょうか。それにしても、全部名曲と言っていいほどに楽曲が凄いです。レッドゾーン振り切りっぱなしの超弩級な名作。
定価2427+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、カビあり
Brian Goddingを中心に結成されたグループ。67年作の1st。ビートルズ直系のポップ・センス、シド・バレット的な狂気ぶり、スタックリッジに通ずる英国的な牧歌性&ユーモア、ソフト・ロック的な上品さが絶妙にあわさったサウンドは、サイケデリック・ポップの理想型。「I'll Be Late For Tea」は、数ある英サイケ・ポップの名曲の中でも圧倒的な完成度を誇る名曲。Brian Goddingの作曲・アレンジャーとしての才能は凄まじく、希代のポップ・マエストロと言っても過言ではありません。レイト60'sのサイケ・ポップ屈指の傑作。
シングルや67年ストックホルムでのライヴ音源、レア・デモ音源、BBCセッション音源収録した拡張盤、デジパック仕様、3枚組、新デジタル・リマスター
JIMI HENDRIXがプロデュースを手掛け、自身もリード・ギターで参加したサイケデリック・ビート・ポップ・サイケな問題作!?あのERNIE GRAHAMがヴォーカリストとして在籍、ROBERT WYATT、NOEL REDDINGもゲストで参加!と英米サイケ・ロック人脈が妙な顔ぶれで集まってしまった68年作!ERNIE GRAHAMのいなたい英スワンプ作品をビート・バンド化させてサイケデリックなコーラス&サウンド・プロダクションを施したかのような、一枚で何度でも美味しい英米ブルース・サイケ/ビートのミラクルな玉手箱!これは絶対に外しませんよっ!」
グレアム・ナッシュ、アラン・クラーク、トニー・ヒックスによる息の合ったコーラス・ワークが素晴らしい英ポップ・グループ、ホリーズが67年にリリースした最高傑作。シタール、タブラなどの幻想的なアレンジと、そこから浮かび上がる美しいコーラスが印象的な佳曲揃い。レイト60'sを代表する傑作。
紙ジャケット仕様、04年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲、定価2427+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
スレ・圧痕・若干色褪せあり
ロンドンとリヴァプールの中間に位置する工業都市バーミンガムで66年に結成。60年代の英国屈指のメロディメイカーと言えるロイ・ウッド率いるビート・ポップ/サイケ・ポップの名グループ。68年にリーガル・ゾノフォンよりリリースされたデビュー作。ザ・フーのドライヴ感とホリーズのキャッチーさとハーモニーが一緒になったような佳曲がずらりで、フックに富んだ楽曲の魅力は名作ぞろいの68年の英国シーンの中でも屈指と言えるでしょう。一聴で聴き手の心をとらえるメロディとまばゆいハーモニー、そしてエッジのたったアンサンブル。トニー・ビスコンティによるアレンジも特筆で、管弦楽器による時にカラフルでサイケデリック、時に狂気をはらみ、楽曲を彩っています。カラフルなジャケットのデザインは、アップルのファッション部門アップル・ブティックでお馴染みのデザイン集団のザ・フール!
紙ジャケット仕様、デジタルK2リマスター、ボーナス・トラック16曲、定価2400+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケに若干スレ・小さい汚れあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
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