八重樫治がホワイト・ソウル・シンガーをナビゲートしちゃうよ〜。これこれ、このシャウトとグルーヴ。良い出汁が出てる〜...フッフン!
まずは定番で、Steve Winwood!SPENCER DAVIS GROUPもTRAFFICの曲も捨てがたいけど、BLIND FAITHもやっぱり良いよね。フムフム、やっぱりそう思うでしょ。それじゃ、とっておきのライヴ映像を教えちゃうよ...ふっふん!
もうイントロの「オゥオゥオー」でキマりだね。これぞホワイト・ソウル・シンガー!演奏も渋みいっぱい。これでメンバーみんな10代ってんだから、何食って大きくなればこうなるのさ!えっ?八重樫鍋だって?フッフン!
Steve Marriottはやっぱり英ホワイト・ソウルの筆頭格だな。鋭角なシャウトに痺れちゃうこのナンバーをみなさんにご紹介するぞい。昔、マリオットのまねして口髭はやしてたんだよね〜...フッフン!もちろんベル・ボトムさ!
あー、今宵も酔っ払っちゃった。こんな夜はFACESにキマり!Rod Stewartのシャウトを聴かないとやっぱ盛り上がらないよね。Ron Woodのコシの入ったトーンのギターもリズム隊と鍵盤のグルーヴも最高!今夜も鍋とウイスキー...フッフン!
Frankie Miller行ってみよう。うーん、いぶし銀。英パブ・ロックの名グループ、BRINSLEY SCHWALZがバックだもんね。ゆる〜くて牧歌的なグルーヴが良いよな。この人が作るメロディも良いんだね...フッフン!
Jess Rodenのエネルギッシュでスモーキーなシャウト!うーん、これぞ英国。いぶし銀ですな。この曲で聴けるシャウト、ムフフンな迫力。もっと評価されるべきシンガーだなぁ。Stomu Yamashta\'s Goにも参加してるから、そっちも聴いといて!
みんなこれは知らないでしょ!Chris FarloweがCOLOSSEUMに参加する前にリリースした作品なんだけど、良いんだよねぇ。R&Bとサイケとクラシックの融合とでも言っちゃおうかな...フッフン!ソウルフルだけど気品があるんだよね。
フッフン...Elkie Brooks嬢も忘れちゃいか〜ん!このディープで熱いジャケを見てよ!これ飾るだけで、僕の鍋がグツグツ煮えちゃうんだよね。しっかも、Rober Palmerまで居るってもう、悶絶ダブル・ヴォーカルから濃厚出汁が出て、八重樫鍋完成!フッフン!
80年代以降のグループやアーティストだって、僕はちゃんと追っかけてるからね...フッフン!若いもんにはまだまだ負けてらんないよ。Paul Weller、良いよね。まぁ、今や立派なおじさんだけどね。TRAFFICとか英R&Bの伝統を受け継いでるね...フッフン!
知名度は高くないながらPaul RodgersやRobert Winwoodなどと並ぶ実力の持ち主。英国ブラス・ロック・グループIGUANAのメンバーをバックに招いたバンド名義での76年作より。太くソウルフルな歌声にグルーヴィなリズム、コクたっぷりのソウルAORサウンドが堪能できる逸品。
ATOMIC ROOSTER、CACTUSでの活躍がまぶしいヴォーカリスト。FREEに通じるヘヴィでブルージーなサウンドを聴かせるLEAF HOUNDから悶絶のシャウトが炸裂する一曲をご紹介!
スティーヴ・マリオットが抜けたスモール・フェイセスに、ジェフ・ベック・グループからロッド・スチュワートとロン・ウッドが加わりフェイセズが誕生。彼らの最高傑作との声高いのが71年リリースの本作3rdです。フェイセズの真骨頂と言える酔いどれロックの佳曲ぞろいですが、中でも特筆なのが代表曲の「Stay With Me 」。ファズの効いたエレキが軽快にリフを刻むオープニングから、力強く響くドラムを合図に、太いベースとスライド・ギターが雪崩れ込み、軽快なピアノも重なって、フェイセズにしか出せない酔いどれグルーヴで突っ走ります。ロッドのソウルフルなヴォーカルもテンションみなぎっていてグッとくるし、「Guitar!」のシャウトに応えるように入ってくるロンのギターソロがまたカッコいい!ラストへ向けて上りつめる演奏はまるでライブの熱気と興奮。とことんグルーヴィーで愉快な酔いどれロック名盤です。
デジタル・リマスター、定価1835
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
ニック・ロウやイアン・ゴムを輩出した名バンド、ブリンズリー・シュワルツをバックに迎えてレコーディングされたファースト・アルバム。73年作。プロデューサーにデイヴ・ロビンソンを迎え、ロックフィールド・スタジオでレコーディングされたパプ・ロックの名盤。
紙ジャケット仕様、13年デジタル・リマスター、定価2000+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
英国ブルースHRの礎を作った名バンド、FREEの代表作。1970年発表、3RDアルバム。まず、タイトル曲「FIRE AND WATER」が最高。リズム隊の骨太なグルーヴに、ソウルフルなポール・ロジャースのヴォーカルが映えるサビはもちろんのこと、その後に続くポール・コゾフによる哀愁溢れるメロディアスなギターソロが溜まりません。ピアノがバックで転がっているのもナイス!FREEの代名詞的名曲「ALL LIGHT NOW」は、ポール・コゾフが刻む、シンプル且つキャッチーなギターリフが心地良く響きます。従来のブルース・ロックにはない溌剌としたエネルギーが満ちており、聴くたびに活力が沸いて来ます。他の楽曲も総じて素晴らしく、正に英国ブルースHRの入り口たる名盤です。
定価3200
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、盤キズ多めにあり
Steve MarriottとPeter Framptonを中心に結成されたグループ。70年作の3rdアルバム。引きずるようなギターとタイトなリズム隊によるソリッド&ブルージーなハード・ロック、ペダル・スティールが心地よく響くメロウなフォーク・ロックが持ち味で、どちらも一体感ある演奏とスケールの大きなヴォーカルが聴き所。
ALAN BOWN SETやBRONCOに在籍し、フランキー・ミラーやロバート・パーマーとも並び称される英国の名ブルー・アイド・ソウル・シンガー、ジェス・ローデン。彼が英ブラス・ロック・バンドIGUANAのメンバーと共に結成したバンド名義での76年作1st。粘り強くコシのあるリズムに鋭いブラス。スワンプ・ロックを下地にしつつよりファンク/ソウル色を強めた本格派のアンサンブルに、黒人顔負けの太く力強いシャウトが炸裂!パワフル&ファンキーなナンバー揃いかと思いきや、3曲目からは洗練されたエレピや洒脱なコーラスを取り入れたムーディーなAOR/ソフト・ロック的サウンドも聴かせていて、味わい深さいっぱい。英国ホワイト・ソウルの旨味が詰まった名盤です。
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