THE ATTACK〜ATOMIC ROOSTER〜HARD STUFFなどに在籍した名ギタリストJOHN DU CANNが率いた英ハード・ロック/プログレ・トリオ、69年唯一作。
R&B〜ブルース・ロックという流れの中で進化を続けジャズ・ロックというスタイルを提示した名バンド、69年作1st。
Beckettなどで活躍していた名キーボード・プレイヤー、Tim Hinkley率いるJODY GRINDのサイケ色の濃い69年デビュー作。
デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの69年デビューアルバム。
EL&P加入前のカール・パーマーが在籍した英オルガン・ハードの代表格、70年作。
VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブルーズ・ハード。
クラシカルなヴァイオリン、フォーキーな女性ヴォーカルがダイナミックなロック・サウンドに同居、初期衝動が詰まった70年作1st!
70年にVERTIGOレーベルよりリリースされた1stアルバム、ピアノ/オルガン/メロトロン/ハープシコードを用いた絢爛なキーボードワークが冴えるクラシカル・ロック名盤!
70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!
70年作、ロバート・フリップがゲスト参加、VDGGならではの暗澹たるエネルギーが渦を巻く3rdアルバム。
ギターレスのトリオという変則的な編成ながらそのハンディを全く感じさせない音楽性でプログレッシブ・ロックの1つのスタイルを築いたイギリスのグループ、71年発表の大名盤2nd!
VERTIGOレーベルより71年にリリースされた2nd、叙情性溢れる味わい深い英国ロック。
デビュー当初から独自のポジションを築き異彩を放っていたグループ。次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th。
オルガン奏者が不在。代わってストリングスが導入されているものの、Robin Trowerが主導権を握ったハードな71年作5th。
ギター、サックス兼フルート、ベース兼トロンボーン、ドラムの4人編成グループ。英アンダーグラウンド・ジャズ・ロックの71年作。
ギターレスの編成ながらSteve Millinerの重々しく歪んだオルガンワークを中心に、重厚なブリティッシュ・ハード・ロックを紡ぎだしたグループによる69年作。スモーキーな匂いと、その時代性もあってかサイケデリックな色彩を感じさせるへヴィーなオルガン・ロックとなっており、ギターレスのハンディなど微塵も感じさせません。一方で、ピアノがリードするスローな楽曲では英国らしい叙情的なメロディーとジェントリーなボーカルが気品すら感じさせます。同年代のオルガン・ロックバンドであるNICEやEGGとはまた違った個性を放つ名盤です。
THE CRAZY WORLD OF AUTHR BROWN出身のVince Craneを中心に結成され、後にNICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lakeと共にEL&を結成することになるCarl Palmerが在籍していたことで知られているイギリスのハード・ロックグループの71年2nd。Vince Crane以外の2人が脱退し、後にHARD STUFFへと参加することになるJohn Du CannとPaul Hammondが参加しています。前作ではベース奏者がギタリストを兼ねた編成でしたが本作ではベースレスで構成されており、前作よりハード・ロック然としたアンサンブルと渋みを持ったブリティッシュ・ロックが炸裂しています。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
レーベル面に指紋あり、スリップケース無し
プラケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なカビあり
プラケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースツメ跡あり、側面部に色褪せあり
EYES OF BLUEのメンバーそのままに71年にリリースされた唯一作。EYES OF BLUE時代の格調高い英国ポップに、プログレ、スワンプなどの要素を加えた、いかにも70年代初期の薫り漂う極上英国ポップ。叙情的なメロディー、クラシカルなストリング、哀愁のオルガンが絶妙なアンサンブルを奏でる1曲目は、70年代英国ロック・ファン必聴の名曲。もう少し品のあるジャケットであれば、評価も違っていたでしょう。完成度としては文句無しの傑作。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
小さい圧痕あり
ニルヴァーナのパトリック・キャンベルによって見出された弱冠18歳のハード・ロック・トリオ。70年にVertigoレーベルよりリリースの1stアルバム。ギター、ベース、ドラムによるアグレッシヴなバンド・アンサンブルにオルガン、ピアノ、フルートが彩りを添えるサウンドはこれぞ英国ロック。ジョン・シモンズのギターが凄まじく、才気ほとばしるフレーズの数々は圧倒的な存在感。変拍子を巧みに取り入れた緩急自在のアンサンブルも抜群で、8分に及ぶ長尺の曲もテンションを落とすことなく一気に聴かせます。演奏力、構成力とも、18歳のグループとは思えません。デジタル・リマスター。
直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2427+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
英国出身、女性ヴォーカルSonja KristinaとヴァイオリニストDarryl Wayを擁するロック・グループによる70年作1st。ロックに弦楽器であるヴァイオリンを全面的に採用した初めてのグループ。本作は初期に残した3枚の中で最もヴァイオリンが活躍、クラシカル・ロック度が高い内容です。オープニング曲「It Happened Today」は焦燥感を掻き立てるギター・リフに妖しくも艶やかな女性ヴォーカルが映えるパワフルな導入から、一転清楚なヴァイオリン・パートへと変貌するドラマティックなナンバー。「Vivaldi」では超絶テクを披露するクラシカルなヴァイオリンが時に優雅に、時にノイジーに弾きまくり、目まぐるしく表情を変えるスリリングなインストゥルメンタルを展開。上記2曲を始め「完全に溶け合わないからこそ」の破天荒なクラシカル・ロックが楽しめる楽曲が目白押しです。初期衝動がこれでもか、と伝わるインパクト抜群の一枚。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
THE NICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lake、ATOMIC ROOSTERのCarl Palmerによって結成されたスーパー・グループであり、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックのトップに位置するバンドのひとつ。ロックではハンディキャップとなるキーボード・トリオ(ギターレス)編成ながら、強烈に歪ませたハモンド・オルガンをドライブさせ、ギター・ロックに匹敵するダイナミックなサウンドを生み出しました。また、クラシック音楽のロック・アレンジや、モーグ・シンセサイザーを導入した先駆的なスタイルが特徴であり、「電気と才能の無駄遣い」という批判をもろともせず世界的な成功を収めました。1971年にリリースされたセカンド・アルバム『タルカス』は、個性的なアートワークが示すとおり、アルマジロと戦車が合体した架空の生物「タルカス」をテーマにした20分の組曲が収められた名盤。特に組曲冒頭の「噴火」セクションはあまりにも有名で、キーボード・プログレッシヴ・ロックの代表的な楽曲となっています。また、日本ではオーケストラ・バージョンに編曲されたものが大河ドラマのサウンドトラックとして使われたこともありました。火山の中から現れた「タルカス」は地上を破壊、そこにコウモリ(羽)とサソリ(尾)とライオン(体)が合体した「マンティコア」という生物が現れ、「マンティコア」に敗れた「タルカス」は海へと帰っていくというストーリーであり、ジャケット内にはそれぞれのシーンのイラストも描かれています。
紙ジャケット仕様、K2HD MASTERING、解説・歌詞・対訳は元から無し、定価1429+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微な圧痕あり
71年にB&Cレーベルよりリリースされた唯一作。前のめりに疾走するアグレッシヴなリズム隊、エッジの立ったトーンでキレのあるフレーズを炸裂させるギター、熱気溢れるヴォーカルによるハード・ロック。繊細な空気を漂わせるアコースティックなパートから、唐突なリズム・チェンジでハードなパートへと雪崩れ込むなど、プログレッシヴと言える鮮やかな展開が聴き所。一枚で解散してしまったのが惜しまれる高水準な作品です。
Beckettなどで活躍していた名キーボード・プレイヤー、Tim Hinkley率いるJODY GRINDの69年発表1stアルバム。Timによる卓越したオルガン・ワークとバンドとしての巧みなアレンジは絶品の一言で、オルガン・ロック・ファンは必聴。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なスレ・軽微な汚れあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
71年にVertigoレーベルより発売された記念すべき1stアルバム。オリー・ハルソールのムーディーなギターとマイク・パトゥのソウルフルなヴォーカルのからみがドラマティックな1曲目からいきなりトップギアで、続くハード・ドライヴィングなナンバーで興奮はすでに最高潮。4曲目のエキサイティングなアドリブ・パートにもう卒倒です。5曲目以降も熱演続きで、時にハードに時にジャジーに暴れまわるリズム隊もマイクとオリーに負けず劣らずの熱演。狭〜い地下スタジオで上半身裸、汗だらだら流しながら演奏するバンドの姿が目に浮かびます。70年代初期のブリティッシュ・ハード・ロックを代表する名作。
紙ジャケット仕様、SHM-CD、22年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、オリジナル国内LP帯付仕様、定価3182+税
紙ジャケット仕様、05年24bitデジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、内袋付仕様、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
解説・内袋に黄ばみあり
紙ジャケット仕様、SHM-CD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、シリアルナンバー入りレーベル・カード封入、内袋付仕様、定価2667+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケに色褪せあり
紙ジャケット仕様、SHM-CD、22年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、オリジナル国内LP帯付仕様、定価3182+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
後にSUN TREADERを経てBRAND Xへと加入することとなるPete Robinson、HARD STUFF、ROXY MUSICなどで活躍するJohn Gustafson、STRAPPS、GILLANへと参加するMick Underwoodによるキーボード・トリオ。Harvestレーベルからの70年作。その内容はハード・ロックを基本にクラシックやジャズなどの手法も使い分けるPete Robinsonのオルガンをメインに据えたヘヴィー・ロックの名作であり、オルガンのほかにピアノやハープシコードなどで巧みに表情を変え、楽曲によってはストリングスも導入したシンフォニック・ロック的な音楽性も聴かせます。
デジパック仕様、Peter Robinson自身による5.1 SURROUND SOUNDミックス音源を収録したDVDをプラスしたCD+DVDの2枚組、NTSC方式、リージョンフリー
直輸入盤(帯・解説付仕様)、ボーナス・トラック2曲、定価2884+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり、帯に色褪せあり
ボーナス・トラック2曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ボーナス・トラック2曲、デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
トレーに黄ばみあり
71年作の唯一作。ギター、サックス兼フルート、ベース兼トロンボーン、ドラムの4人編成。ジャジーなコード・ワークが魅力的なギター、ムーディーなサックス、音数が多くスリリングなリズム隊を中心としたR&Bテイスト溢れるジャズ・ロック。ライヴのようにダイナミックなアンサンブルが素晴らしい好グループ。
AARDVARKなどと同じDERAMレーベルよりリリースされた、元GUNのPeter Duntonを中心に結成されたブリティッシュ・へヴィー・ロックグループの70年作。その内容はギタリストKeith Crossのパワフルなプレイを中心に、サイケデリックな質感を残したサウンドとブルース・ロックに根ざした渋みを持ったバンド・アンサンブルで聴かせる作風ですが、一方でピアノやメロトロンなどのキーボードやブラス・セクションなどが登用され英国然としたクラシカル・ロック・アンサンブルを提示するなど、シンフォニックな旨みも持ち合わせており、叙情を堪能できる作品です。
デジパック仕様、3枚組、disc2にアルバム用に制作された70年録音の未発表作品7曲、disc3に71-72年の音源9曲を収録、21年デジタル・リマスター
レーベル管理上、デジパック若干の圧痕や軽微な角潰れがある場合がございます。予めご了承ください。
英国プログレを代表するグループ、71年3rd。John Anderson、Bill Bruford、Chris Squireに加えSteve Howeが加入。前作までのPOPさを残しつつクラシック要素が強まり、楽曲構成がより複雑且つドラマティックなものへと変化しています。大作こそ無いもののYESサウンドを確立させたアルバムです。クラシカルなものからフラメンコまで、多様なフレーズを自然に溶け込ませるSteve Howeのギターが圧巻。細かく正確に刻まれるBill Brufordのドラム、メロディアスに高音を響かせるChris Squireのベース、そして天使の歌声John Andersonを加えたアンサンブルは、瑞々しく表情豊かです。本作でバンドを去ることになるTONY KAYEによるハモンド・オルガンも、英国らしいダークな雰囲気を醸し出しており魅力的。『FRAGILE』、『CLOSE TO THE EDGE』に次ぐ人気を誇る代表作。
紙ジャケット仕様、UHQCD、スティーヴン・ウィルソン・リミックス、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
軽微なスレあり