ARLP508(ABSINTHE)
LP。
テープ逆回転の混沌としたイントロからメロディアスなアルペジオが立ち上がる瞬間なんて鳥肌ものだし、サイケの残り香とプログレ前夜の沸々とした空気が混濁した69年英国屈指の逸品ですね。リーダーのデイヴ・ルイスはもっともっと評価されるべきSSWだと思います。
69年発表の唯一のアルバム。69年といえば、サイケデリック・ムーヴメントが終焉を迎え、新たにプログレッシヴ・ロックへと向かっていく過度期。このアルバムはその時代の空気を見事に音像化した名盤です。サイケ・ポップの文脈で語られることが多い彼らですが、そういったカテゴライズでは収まりきれないポテンシャルを持った本格派。サイケデリック時代の名残を見せる美しく流麗なコーラス・ワークに加え、へヴィかつメロディアスなギターと重厚かつプログレッシヴなハモンドが、他の凡百サイケ・バンドとは一線を画すオリジナリティを主張しています。全編通して佳曲揃いですが、特に9曲目の「Andwella」は、60年代最後を飾る名曲。テープ逆回転の混沌としたイントロから、メロディアスなアルペジオが立ち昇る瞬間は鳥肌ものです。
鬼才ロイ・ウッド率いる英サイケ・ポップ屈指のグループ、これぞレイト60sな眩い佳曲ぞろいの68年デビュー作!
サージェント・ペパーズを受け継いだレイト60s英サイケ・ポップ群の中でも極めて完成度の高いサウンドを聴かせる67年1st!
英サイケ・ポップの名バンド、69年デビュー作
レイト60sUKアンダーグラウンドシーンで活躍したコンポーザー/プロデューサー、P.C.ライオンズによるユニット、68年作
68年リリース、ザ・フー「トミー」と並ぶロック・オペラの金字塔!
68年作、R&Bやアングラ風味の効いた本格派サイケ・ポップ、名作です!
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COLUMN THE REFLECTION 第78回 秋の静寂の中、物思いにふけりながら聴く音楽 〜 『聞き比べ』も含めた秋のプレイリスト 〜 文・後藤秀樹
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あのアーティスト達が在籍したグループのレイト60s英サイケを探求!
極彩色に染まったレイト60s。あのアーティスト達が在籍した英サイケの作品をピックアップいたします。
元ANDWELLAの天才英SSW、Dave Lewisの作品を探求!
フックに富んだソングライティング能力と独特の味わい深い歌声を特徴とするDave Lewisの魅力を存分に堪能できる2作品のCD化を祝して、天才Dave Lewisの歩みを辿ってみたいと思います!
「MEET THE SONGS」 第37回 ANDWELLAS DREAM『LOVE AND POETRY』
ANDWELLAS DREAMが69年にCBSレーベルよりリリースした唯一作『LOVE AND POETRY』をピックアップ
冬のマジカル・サイケ・ポップ・ドライヴィング!世界のニッチなサイケ・ポップ盤セレクション
イギリスのレイト60sサイケ・ポップをディープな作品中心に聴いたあと、ユーロや南米の作品も聴いてまいりましょう。それでは、冬のマジカル・サイケ・ポップ・ドライヴ、スタート!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説に軽微なカビあり
テープ逆回転の混沌としたイントロからメロディアスなアルペジオが立ち上がる瞬間なんて鳥肌ものだし、サイケの残り香とプログレ前夜の沸々とした空気が混濁した69年英国屈指の逸品ですね。リーダーのデイヴ・ルイスはもっともっと評価されるべきSSWだと思います。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
テープ逆回転の混沌としたイントロからメロディアスなアルペジオが立ち上がる瞬間なんて鳥肌ものだし、サイケの残り香とプログレ前夜の沸々とした空気が混濁した69年英国屈指の逸品ですね。リーダーのデイヴ・ルイスはもっともっと評価されるべきSSWだと思います。
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