2022年5月号のレコード・コレクターズ特集は、創刊40周年記念企画『60年代のロック・アルバム200』。現在の視点からの新たな60年代アルバム・ランキング!その中から1位〜50イをお楽しみください。
今でこそ歴史的な名盤として知られていますが、発売当初はなんとビルボードチャート171位が最高。Lou ReedとJohn Caleという偉大なる才能がぶつかり合うことで誕生した、時代の先を行き過ぎた傑作。
起用された腕利きセッション・ミュージシャンでもお手上げの複雑なコード進行なのに、出てくる音は子供の鼻歌のような無垢さに溢れていてエバーグリーン。米音楽史に永久に残るべき一枚ですね!
リヴォンの土臭さと哀愁を感じさせる歌声が素晴らしい「THE WEIGHT」は名曲中の名曲ですよね。ディラン作「I SHALL BE RELEASED」を、切なく歌い上げるリチャードにも胸にぐっときます。聴くたびに感動深まる一枚。
69年発表、ロックシーンの流れを変えた歴史的デビュー作!大きな衝撃を以って迎えられた本作は、プログレッシブ・ロック時代の幕開けを象徴する1枚ですね。
ビートルズ屈指の一枚であり、ロックが誇る芸術的コンセプト作品ですね。これ以降、英国では、カラフルなサイケ・ポップ名作が数多く誕生。イギリスのレイト60sサイケ・ポップの起点となった傑作!
オープニングを飾るこのナンバーの名曲ぶりたるや!アル・クーパーやマイク・ブルームフィールドなどがバックをつとめた演奏陣とディランとのマジカルな化学反応!ロック史上屈指の名曲ですね。
「サイケ・ムーヴメントにおける表現欲増大=インプロビゼーション」と「アンプの進化による音のラウド化」の2つが重なってハードロックが生まれたとすると、その元祖と言えるのがこの天才ギタリストによるグループですね!え、もう経験したって?
ブルース・ロックからハード・ロックへの流れの中で、圧倒的な音圧で他のバンドをなぎ倒し、一気にシーンの先頭へと躍り出た怪物デビュー作。ハードロック時代の到来を告げた69年デビュー作!
マジカルなメロディ、スモーキーかつ温もりある歌声、サイケな手触りと弦楽やハープシコードによる気品が同居したアレンジ。「Sgt.peppers」フォロワーというか、もう肩を並べていると言えちゃうサイケ・ポップ金字塔!
稀代のカリスマロッカーJim Morrison率いるサイケ/アート・ロック・バンド、67年の衝撃的デビュー作!レイ・マンザレクの独特なオルガン奏法、正真正銘のカリスマ=ジム・モリソンの唯一無比の存在感が最も際立った作品。
代表曲「Street Fighting Man」!テレキャスが生むエッジの立ったトーンとキレのあるフレージングによるリフこそキースの魅力ですね!
もうオープニングの「天の支配」、これに尽きますね。ラジオの音をサンプリングしたイントロから、シドの不穏なトーンのギターがギューンッと切れ込んでくる展開はいつ聴いても鳥肌モノ!!
ビーフハートが未経験のピアノで作った曲を、9ヶ月間の過酷な缶詰合宿でメンバーに覚えこませ完成させたという、ロック史きっての問題作。理性と狂気の最果てを行く伝説のアヴァンギャルド・ミュージックですね…。
作品全体が持つ実験的かつアンニュイな空気を切り裂くように飛び出す、キャッチーすぎるメロディーライン、そして力強く飛翔するジョン&ジョージのツイン・ギター!まさに目の覚めるような名曲ですねっ
代表曲「Gimme Shelter」収録。アメリカン・ルーツ・ミュージックへの憧れと、彼らならではのブリティッシュ・ロックがぶつかり合って化学反応を起こした69年の傑作!
コーラスの魔術師、カート・ベッチャー率いるグループの68年作で、ソフト・ロックの金字塔であるだけでなく、60年代アメリカン・ロック史上の傑作ですね。楽曲、コーラス、音質、もうすべてがマジカル!
「Sooner Or Later」「I Want You」「Stuck Inside Of a Mobile」と続く3曲の畳みかけは、米フォーク・ロックの最高到達点!?
このオープニング・ナンバーのウキウキ名曲ぶりときたら。レイト60s屈指ですよね。牧歌的な田園風景が目に浮かぶ佳曲揃いの中でも、特に哀愁と躍動感に溢れたメロディが出色。エバーグリーンだなぁ。
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くTHE BAND渾身の傑作!
ドゥワップ、ロックンロール、ブルース、R&B、ジャズに現代音楽・・・。66年、そしてデビュー作にしてこの驚異的なミクスチャー感覚。底知れぬ才気がほとばしるまさに怪作!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
68年の3rd。ブルース、R&B、ジャズなどのブラック・ミュージックと、サイケデリックな時代の空気が化学反応を起こし、Jimi Hendrixの肉体を通してスパークしたような渾身の傑作。
68年の音とは思えないな・・・。今の耳で聴いても充分に鮮烈。60年代末の米ポップ最先端のサウンドがここにありますね。
個性と才能に溢れた3人が書く表情豊かでキャッチーなメロディ、3人が紡ぎ出す奇跡的なハーモニー、シンプルながら洗練されたアンサンブル。イーグルスなど、後の米西海岸サウンドの原点となった名作。
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」収録、英米アルバム・チャート首位を記録した初期の傑作!
BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd。アメリカン・ロックの旨味を凝縮したような芳醇なメロディ、奇跡的にテンション溢れるアンサンブル。ずばり傑作です。
ジェリー・ガルシアの浮遊感あふれるギターに心酔する「Dark Star」で幕を開け、絶妙なアルバム構成で最後の瞬間まで無心でトリップを堪能させてくれる一枚。
メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された、悲壮感と感動が渦巻く傑作。B面のメドレーはビートルズの最後で最高の名演ですね。
R&Bが増幅してブルース・ロックとなり、そこにサイケやジャズのエッセンスを取り入れて進化&深化したブリティッシュ・ハード・ロックの一つの礎。英国が誇る最強トリオによる歴史的傑作ですね!
63年リリース、フィル・スペクターによるウォール・オヴ・サウンドの一つの頂点を成す、クリスマス・アルバムの大名盤!
うねるギターをも圧倒する、ジャニスの歌声。体中から感情をほとばしらせるようなこの声は唯一無二ですよね。「Summertime」のかすれた声が切なさを際立たせます。
90年代以降のオルタナ世代にまで影響を刻み込むギターのエッジ!「シナモン・ガール」「ダウン・バイ・ザ・リヴァー」「カウガール・インザ・サンド」が全部入ってるって、ニール・ヤングの代表作は『ATGR』『ハーヴェスト』よりこっち!?
「フォーク・ロック界のジミヘン」の異名をとる黒人ロック・ギタリスト、Arthur Lee率いるサイケ・フォーク・ロック・バンドが67年に発表した傑作3rd 。“黒人音楽とTHE BYRDSとの邂逅”とも称された傑作1stの流れを汲んだフォーク・ロック・サウンドに、本作では甘美なストリングスなどのアレンジを導入。サイケ・ポップやネオアコのリスナーまでを魅了する幻想/白昼夢のようなエッセンスを湛えています。
「風に吹かれて」「戦争の親玉」「激しい雨が降る」など代表曲を収録。プロテスト・フォークの傑作。
沈鬱さとリリシズムとが同居したメロディとヴォーカル。絶妙にサポートする、リチャード・トンプソン、ダニー・トンプソンのバッキングと、ロバート・カービーの荘厳なストリングス。これだけの名作、リリース時に正当に評価されていればなぁ・・・。
ジャズやサイケ、ブルースを飲み込んだ強靭なインスト・バトルとキャッチーなメロディの共存はやはりこの最強トリオならでは。ジャケからしてこの時代の良さが詰まっている超名盤ですよね。
ワイアット、エアーズ、ラトリッジのトリオって、クリームにも負けてない気がするし、そうすると、史上最強のトリオって言っちゃっても過言ではない?68年の音とは思えないこの屈折感と洒脱な遊び心に満ちたサウンドはただただ驚き!
英国出身ブルー・アイド・ソウルの歌姫、メンフィスでレコーディングの69年作。ジェリー・ウェクスラー、トム・ダウド、アリフ・マーディンがプロデュースを担当。軽やかながら圧倒的な表現力のあるヴォーカルにはいつ聴いても魅せられます。
米国にジョニ・ミッチェルが居るなら、英国にはこの才女がいるさ! 米国にザ・バンドがいるなら、英国にはフェアポートがいるさ! 凛としたハスキー・ヴォーカルは誰の胸も打ちますね。
かのザッパも賛辞した、ニューハンプシャー州の三姉妹による伝説のアウトサイダー・サイケ!このヘロヘロっぷりも才能か!?
グラム・パーソンズが加入し、68年に制作された6thアルバム。ナッシュビルで録音された、カントリー・ロックの幕を開けた作品であり、アメリカン・ロック史上に残る傑作。胸に迫るヴォーカルと哀愁いっぱいのメロディ、ペタル・スティールが郷愁を誘う「Hickory Wind」は彼の代表作とも言える名曲です。
初の2枚組コンセプト・アルバムの69年作。リーダーであるPete Townshendの幼少期の辛い記憶をインスピレーションの源泉とした大作。ロック・オペラの原点にして頂点といえる傑作です。
69年作の2nd。ジュディ・コリンズに取り上げられヒットし、フェアポート・コンヴェンションもカヴァーした初期の名曲「Both Sides Now(邦題:青春の光と影)」を収録。アコギ弾き語りながら、自由自在に紡がれる独特のコード進行と流麗なアルペジオによって、驚くほどに広がり豊かなアンサンブル。そして、軽やかに舞う透明感のあるハイトーンの歌声。瑞々しく奔放な次作に比べ、内省的で陰影に富んでいるのが印象的。
Brian Wilsonがスタジオにこもり作り上げたアメリカン・ポップス永遠の傑作。66年作。複雑なコード進行、音楽理論に乗っ取らない楽器のフレーズ、にもかかわらず、難解さのかけらもなく、子供の鼻歌のような無垢さに溢れたエバーグリーンなサウンド。まさに奇跡の一枚。
国内初回規格、ボーナス・トラック2曲、解説:山下達郎、定価2,800
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯はケースに貼ってある仕様です・帯中央部分に若干色褪せあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
67年作。架空のバンドのショウというコンセプトで制作されたロック史上初のコンセプト・アルバム。ジャケットのイメージ通りのカラフルなサウンドは英国中に広がり、60年代後半を華やかに彩った英サイケ・ポップ・ムーブメントへと発展。ロックが真に芸術へと到達した金字塔。
紙ジャケット仕様、SHM-CD、09年デジタル・リマスター(ステレオ盤)、内袋付・英語・日本語ブックレット付仕様、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
外袋のシールなし、若干圧痕あり
「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感溢れる傑作。特筆すべきは、B面のメドレー。数々の音の断片が、時にダイナミックに、時に優雅につながり、最後まで流れるように聴かせています。ビートルズ最後で最高の名演と言えるでしょう。昔、このメドレーのギターをコピーしたことがありますが、楽曲の彩り豊かさからは想像できないシンプルなフレーズに驚きました。各フレーズはシンプルに洗練されつつも、バンドになると輝きが倍増する。やはり唯一無比のグループです。シングル曲で構成されたA面も見事。特にジョージの2曲、「SOMETHING」「HERE COMES THE SUN」は、彼の生涯でもベストと言える名曲。
ペーパーケース仕様、SHM-CD、定価2600+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、若干スレあり
初回限定3ツ折パッケージ仕様、デジタル・リマスター、初回限定CD-EXTRA付仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
67年のモントレー・ポップ・フェスティヴァルで観客の度肝を抜いたジャニス・ジョップリンの歌唱を受けて、全米中が待ち望む中でリリースされた68年2nd。オープニングから凄まじい熱気!ファズ・ギターによる混沌としたイントロから、リズム・ギターが軽快に走りだし、前のめりにエネルギー量を上げながら、サビでジャニスが最高のシャウトを聴かせる!鳥肌もの。サイケデリックなコーラスも良いなぁ。ブルージーな「Sommertime」での魂を揺さぶる絶唱、「Piece Of My Heart」での絞り出すようなシャウト。ジャニスの歌唱にはただただ唖然とさせられます。力量不足と評されるバックの演奏も、前のめりなアグレッシヴさとブルージーなタメとのバランスが絶妙でカッコ良い。ロック史上に残る傑作です。
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲、定価1785
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯にケースツメ跡あり
定価1800
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、盤に研磨跡あり、カビあり
帯元からあったか不明
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯-
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
「風に吹かれて」「戦争の親玉」「激しい雨が降る」など代表曲を収録。プロテスト・フォークの傑作。
定価1630
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯中央部分に色褪せあり
帯元からあったか不明、解説:菅野ヘッケル
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯-
CD分部のみ未開封です。
定価2500
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、トレーに若干汚れあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
アメリカン・ロック史上に残る大名曲「Like A Rolling Stone」をはじめ、ディランのエネルギーが満ちあふれた佳曲がずらりと並んだ代表作。Al Kooper、Mike Bloomfieldなど、バックの演奏も冴え渡り、完璧なフォーク・ロックを聴かせる。アメリカン・ロック屈指の傑作。
初期ディランの傑作であり、米フォーク・ロックの傑作であり、アメリカン・ロックの金字塔。ナッシュビルの名うてのスタジオ・ミュージシャンがサポートした豊かなアンサンブルも見事。
旧規格、定価4000
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
Neil Young、Steven Stills、Ritchie Furayという傑出したソングライターが在籍したアメリカン・ロック史に残る名グループ。67年作の2nd。1stのビートの効いたポップなサウンドから一転、アーティスティックな佇まいが印象的。アメリカン・ロックの旨味を凝縮したような芳醇なメロディ、奇跡的にテンション溢れるアンサンブル。ずばり傑作です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
側面部に色褪せあり
女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる69年4th。69年に彼らは3枚ものアルバムをリリースしており、本作は連続リリースの3作目となります。事故によりドラマーのMARTIN LAMBLEが急逝、DAVE MATTACKSを新ドラマーに迎え、フィドル奏者DEVE SWARBRICKも正式に加入。彼ら代表作の1つであるその内容は、前作では1曲のみだったトラッド曲をアルバム8曲中5曲まで増やし、飛躍的な発展を遂げたエレクトリック・トラッド・フォークの路線にさらに磨きをかけた記念碑的名盤となっています。英国叙情が際立ったトラッド・フォークの代表作と言えるでしょう。
87年規格、定価3200
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
側面部に色褪せあり
67年リリースの衝撃のデビュー作。「Foxy Lady」「Manic Depression」「Red House」と続く冒頭の3曲から、もう強力!強力!ブルースに根ざしながらダイナミックでキャッチーな楽曲。とめどなく音が溢れるイマジネーションいっぱいのギター。この作品が無ければ、ロック史は全く違ったものになっていたでしょう。これぞ金字塔。
定価1980
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、小さいカビあり
奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの69年デビューアルバム。プログレッシブ・ロックのスタートラインとなった記念碑的作品であり、「21世紀の精神異常者」のヘヴィーなサウンドで幕を開け「クリムゾン・キングの宮殿」の荘厳なメロトロンで終幕するまで、全く非の打ち所の無いフレーズとインプロヴィゼーションの応酬が乱れ飛びます。大きな衝撃を以って迎えられた本作は、プログレッシブ・ロック時代の幕開けを象徴する1枚として語り継がれています。
紙ジャケット仕様、DVDオーディオとHQCDの2枚組、2009年リマスター、40周年記念エディション、DVDはNTSC方式、リージョンフリー、ROCK AGEキャンペーン花帯/特典ボックス付き仕様、定価4200+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
バンドのリーダーでありソングライターであるRAY DAVIESが、イギリスの田舎生活と古き良き時代に対する敬意を表して製作したコンセプト・アルバム。RAYはヒット・シングル志向から、より個人的でノスタルジーを感じさせる方向へと作風を変え、2年をかけて本作をレコーディング。スタジオ第6作にして、詩人DYLAN THOMASの作品にインスパイアされた一大コンセプト・アルバムであり、古き佳き英国への郷愁が描かれた秀逸なストーリーは勿論、フォーキーで牧歌的なサウンドに乗った才気迸るメロディ群は、キンクス最高傑作との名声に相応しいものとなりました。
ボーナス・トラック13曲、デジタル・リマスター、定価1900+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、カビあり、若干シワあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
圧痕・縁に若干破れあり
ブルース・ロックからハード・ロックへの流れの中で、圧倒的な音圧で他のバンドをなぎ倒し、一気にシーンの先頭へと躍り出た怪物デビュー作。冴え渡るJimmy Pageのギター・リフ、Robert Plantの超絶シャウト・ヴォーカル、鋼のようなリズム隊。たった4人で生み出しているとは信じられない鋼鉄のサウンドで迫る傑作。
デジタル・リマスター、定価1800
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
旧規格、プラケース仕様、定価20000(税表記なし)
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯はケースに貼ってある仕様です、若干カビあり
デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ペーパーケース仕様、ジミー・ペイジによるリマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ブックレットにバーコードシール貼り付けあり、若干香りあり
全米、全英で同時にチャート1位を獲得したセカンド・アルバム。ヘヴィかつメタリックなサウンドは、ハード・ロックの雛型と言われ、ビルボード・アルバム・チャート最高位は堂々の1位(69年)!セッション・ミュージシャンとしてのキャリアを持つJimmy Pageのリフ、John Paul Jones、John Bonhamのリズムがとても奥深い作品です。轟音の「Whole Lotta Love」がトップ5入りするヒットとなりました。「Bring It on Home」は、イギリスの白人ブルースの激しさと迫力が鬼気迫る、英国ロックの歴史的大傑作です!
デジタル・リマスター、定価1800
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
定価1875
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
87年規格、通常の紙製帯(税表記なし)、定価3200
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干カビあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干カビあり
デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干ケースツメ跡あり
「いつまでもジャムってんじゃねえよ!早いとこ引っ込みな!」そんな意味不明なアルバム・タイトルで華々しいデビューを飾った、MC5の最初の起爆点!68年、デトロイト出身のロックンロール・バンドとしてキャリアをスタートさせた彼等ですが、後世ではその生々しくも激しくのたうつ演奏から、パンク、ガレージ・ロックの元祖とも賞されています。そんな彼らの最大の威力は、やはり生のライヴ。そのハイ・ボルテージな一瞬間を捉えた本作は、後のハードなロックンローラー達に、ジャンルを超えて影響を与えて来ました。音楽が一方で根源的に持っている、破壊衝動、荒々しくも暴力的な衝動がエレクトリック・ギターの轟音に昇華されて行きました。この純粋にハイを目指して突き進む理屈のいらない美しいロックンロールが、音楽的反骨性の精神的支柱としてリスペクトされ続けているのです。
紙ジャケット仕様、SHM-CD、09年デジタル・リマスター、アウターカバー帯仕様、定価2580
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
Curt Boettcher率いるカリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループが68年に発表した唯一作。68年という時代を代表する傑作というだけでなく、ロック史を通してもクオリティの高さでは最高峰に位置する永遠のマスターピース。8チャンネルのレコーダー2台(計16トラック)に録音された、瑞々しいコーラスや緻密なアンサンブル。そして、Curt Boettcherだけではなく、その他のメンバーが持ち寄った楽曲も含めて、驚くほど流麗なメロディ。そして、68年とは思えないクリアで洗練されたサウンド・プロダクション。すべてがマジカル。
定価1533+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
レーベル面に若干汚れあり、カビ・若干汚れ・折れあり、ケースツメ跡あり
ボーナス・トラック9曲、Blu-spec CD2、06年デジタル・リマスター、定価1800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ボーナス・トラック9曲、Blu-spec CD2、06年デジタル・リマスター、定価1800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの67年デビューアルバム。後にRoger Watersを中心に全盛期を迎えることになる彼らですが、創設時の中心は紛れもなくSyd Barrettでしょう。本アルバム収録曲の過半数の作詞作曲をこなしており、脱退後もRoger Watersの人格形成に深い影響を与えました。年代的にはまだプログレッシブ・ロックの夜明け前のサイケデリック・ロックの色濃い作風となっており、BEATLESの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」と並びサイケデリック・ロックを代表する名盤となっています。
廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、年表付・解説元からなし、定価2548
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケに若干圧痕あり
68年作。前作『Satanic Majesties』から一転して、ブルースをルーツにしたアーシーなサウンドへと回帰。「悪魔を憐れむ歌」や「Street Fighting Man」などストーンズらしいエネルギッシュなナンバーはもちろん、ブルージーなナンバーもコクのあるアンサンブルが光る。代表作となった傑作。
デジタル・リマスター、定価2243
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤に目立つキズあり、カビあり
旧規格、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、小さいカビあり
SHM-CD、02年デジタル・リマスター、定価2200
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
68年のデビュー作。R&B、ブルース、ゴスペル、カントリーといったアメリカ南部ロックを消化した芳醇なサウンドは絶品の一言。音と音の「間」のなんと雄弁なこと。まさに完璧なグルーヴ。メロディ・ラインの美しさも特筆もの。Eric Clapton、George Harrisonなど、本作により音楽性が変わるほどの衝撃を受けたミュージシャン多数。ロック史を変えた全ロック・ファン必携の大名盤。アメリカン・ロック史上に輝く金字塔。
69年5月にリリースされた、彼らの通算5作目、初の2枚組コンセプト・アルバム。リーダーであるPete Townshendの幼少期の辛い記憶をインスピレーションの源泉としたこの大作は、不倫した父親を母親に殺され、ショックで盲目になってしまったTOMMY少年が主人公。PETE自身、今まで全く知識のなかったオペラを勉強して、その構成を学んだというこの作品は、ロックンロール、資源の開発問題、宗教団体、ドラッグ問題、子供への虐待、セックスと言った今日の社会でもより一層深刻化しているテーマを取り扱っており、「一個人の体験が大きな精神的意味を持ち得る」「目醒めたもの」を制作したいというPETEの強い意思が感じられる作品となっています。「個の魂の救済」を根幹に据えた、歴史的傑作です。
ワーナーのプロデューサーとしてバーバンク・サウンドを担ったり、ビーチ・ボーイズ幻のアルバム『スマイル』の制作に参加するなど、米ロックを語る上ではずせないミュージシャン。彼が68年にリリースしたデビュー作がこちら。古き良きアメリカン・ポピュラー・ミュージックを60年代ポップとして甦らせた作品で、管弦楽器による映像喚起的なアレンジが光る色彩感覚豊かな傑作。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |