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AQUALUNG

JETHRO TULL

5099908799920(CHRYSALIS) 【2011年発売CD】

40TH ANNIVERSARY EDITION、デジパック仕様、2枚組、Mixed By Steven Wilson。

評価:50 1件のレビュー

キャメルやキャラヴァンの優雅で可愛らしいフルートとは一線を画す、埃被ったようなフルートの音色。ハード・ロックとトラディショナル・フォークの融合、そしてシニカルな世界観。唯一無二の個性を存分に発揮する、最高傑作と名高い一作!

次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th

68年に「日曜日の印象」でデビュー、イギリスのプログレッシブ・ロックシーンを代表するバンドであり、デビュー当初から独自のポジションを築き異彩を放っていたグループ。首謀者Ian AndersonのフルートはCAMELのそれとは全く方向性の違うエネルギッシュなものであり、バンドの代名詞となっています。本作は彼らの代表作と名高い71年作。Jeffrey Hammond、John Evanが新加入した本作は、ハード・ロックのドライブ感とアコースティックなトラッド・フォークの質感を混在させた名盤であり、その対比はアルバムを通してロックのダイナミズムとコントラストとなって現れます。コンセプト性を感じるトータル感も素晴らしい傑作。

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. Aqualung (New Stereo Mix)
2. Cross Eyed Mary (New Stereo Mix)
3. Cheap Day Return (New Stereo Mix)
4. Mother Goose (New Stereo Mix)
5. Wond'ring Aloud (New Stereo Mix)
6. Up To Me (New Stereo Mix)
7. My God (New Stereo Mix)
8. Hymn 43 (New Stereo Mix)
9. Slipstream (New Stereo Mix)
10. Locomotive Breath (New Stereo Mix)
11. Wind Up (New Stereo Mix)
12. Lick Your Fingers Clean (New Mix)
13. Just Trying To Be (New Mix)
14. My God (Early Version)
15. Wond'ring Aloud (13th December 1970)
16. Wind Up (Early Version
17. Slipstream (Take 2)
18. Up The 'Pool (Early Version)
19. Wond'ring Aloud, Again (Full Morgan Version)
20. Life Is A Long Song (New Mix)
21. Up The 'Pool (New Mix)
22. Dr Bogenbroom (2011
23. From Later (2011
24. Nursie (2011
25. US Radio Spot

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レココレ特集『ブリティッシュ・ハード・ロックの誕生』連動【プログレッシヴ・ロック系】

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  • KING CRIMSON 『RED』

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    73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!

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  • GNIDROLOG 『LADY LAKE』

    72年作2nd、VDGGファンなら必聴と言えるダークかつドラマティックな英プログレ名盤

  • RUSH 『2112』

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  • AREA 『ARBEIT MACHT FREI』

    イタリア、地中海/中近東的エキゾチズムと超絶ヴォーカルを擁する熱量ほとばしる演奏が融合した、まさしく唯一無二のジャズ・ロック、衝撃の73年作1st!

  • BANCO 『DARWIN !』

    72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!

  • MAGMA 『M.D.K(MEKANIK DESTRUKTIW KOMMANDOH)』

    唯一無二のコバイア・サウンドが確立された73年の大傑作、邦題「呪われし地球人たちへ」

  • TRIANA 『EL PATIO』

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    バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!

  • WIGWAM 『FAIRYPORT』

    北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!

  • NIEMEN(CZESLAW NIEMEN) 『MOURNER'S RHAPSODY』

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    SICP31603

    デジパック仕様、Blu-spec CD2、定価2500+税

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    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯に軽微な折れあり

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    JETHRO TULL

    CDP3210412(CHRYSALIS

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    ケースツメ跡あり

    記念すべき68年デビュー作!

    ブルージーなギターと唾吐きフルートのぶつかり合いが熱い!ブルース・ロック・ファン?ならJETHRO TULLと言えばやっぱりこれでしょう!→

  • BENEFIT

    JETHRO TULL

    724353545727(CHRYSALIS

    デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    プログレッシヴな作風が現れた70年作

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    ジェスロ・タル

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    直輸入盤(帯付仕様)、定価1699+税

    帯【有】 解説【-】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    側面部に色褪せあり

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

    全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?

  • 盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

    全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?

  • 盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    側面部に色褪せあり

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

    全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?

  • パッション・プレイ

    ジェスロ・タル

    TOCP67181

    評価:50 1件のレビュー

    廃盤、紙ジャケット仕様、エンハンスドCD仕様(ボーナス映像付き)、03年デジタル・リマスター、定価2667+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    前作「ジェラルド」に続き全米1位を獲得した73年作6th

    イアン・アンダーソンと言えばフルートのプレイが印象的ですが、本作ではソプラノ・サックスが大活躍していて、ジャズ・ロック的なカッコよさが味わえる名作なんですよね!

  • A PASSION PLAY

    JETHRO TULL

    VK41040/DIDX2936(CHRYSALIS

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    カビあり

    前作「ジェラルド」に続き全米1位を獲得した73年作6th

    イアン・アンダーソンと言えばフルートのプレイが印象的ですが、本作ではソプラノ・サックスが大活躍していて、ジャズ・ロック的なカッコよさが味わえる名作なんですよね!

  • A PASSION PLAY

    JETHRO TULL

    724358156904(EMI

    評価:50 1件のレビュー

    エンハンスドCD仕様、デジタル・リマスター

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    前作「ジェラルド」に続き全米1位を獲得した73年作6th

    イアン・アンダーソンと言えばフルートのプレイが印象的ですが、本作ではソプラノ・サックスが大活躍していて、ジャズ・ロック的なカッコよさが味わえる名作なんですよね!

  • A+SLIPSTREAM

    JETHRO TULL

    724359477305(CHRYSALIS

    CD+DVDの2枚組、デジタル・リマスター、PAL方式/リージョン記載なし

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    エディ・ジョブソンが加入、ポップな作風の80年作+「A」リリース後のツアー映像&プロモ映像を収録

    なんとプログレ界の貴公子エディ・ジョブソンが加入し、ポップな作風へと舵を切った80年作。「「貴公子」ジョブソンと「怪人」アンダーソンの対比も素晴らしい。」(by purebluesさん)  まさしくその通り!

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レビュー一覧

評価:5 タル最初の名盤(音質向上!)(2 拍手)

purebluesさん レビューをすべて見る

Jethro Tull(以下、タル)が好きだ。とにかく好きだ。自分でもなぜだかよくわからないが、聴くと落ち着くのだ。
イアン・アンダーソンのロマンがありながらアグレッシブな声、「ドゥッ、ドゥドゥ、ブオゥッ」というあのフルート、マーティン・バレのヘヴィーなギターの音色、アンダーソンのアコギの味わい深い音色、そして哀愁のメロディーとひねくれた歌詞。演劇的なステージ。

5大バンドの凄さやロックの歴史における功績はもちろん偉大なものであるし、愛聴もしたが、なぜだろう、タルを聞くと「ああ、やっぱりこれだ」という気分になる。

その中でも1971年発表の4th、「Aqualung」は一番思い入れがある。私のタル入門盤でもある。
とにかく隙がない。お馴染みのあのリフから終曲「Wind up」まで、バンドのステージを見ているかのようである。
そして各曲のレベルが恐ろしく高い。上で述べた彼らの美点がすべて入っているのだ。全曲名曲であり、タルのライヴでの定番曲ばかりである。

ブルーズからクラシック・フォーク的アプローチへ、小曲集からトータル性を感じさせるアルバム構成へと大きく脱皮した分水嶺となるアルバムでもある。

なお、示唆に富む歌詞や裏ジャケの記述から「コンセプトアルバム(神や宗教への疑念)」とよく言われるが、あまり意識しなくてもよいかも。アンダーソンも否定しているので。
でも聴いているとまるで全体にひとつのストーリーがあるかのように感じる。ここもまたこのアルバムの偉大なところであろう。

この40周年記念盤はお馴染みスティーブン・ウィルソンによるニューミックスを収録し、ボーナスも山ほど加えた盤なのだが、何より音質が劇的に向上している。
入手するならぜひこれ以降の盤で聞いてほしい。

ナイスレビューですね!