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50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第5回:JETHRO TULL『AQUALUNG』

2021年にカケレコがお届けする特別企画「BACK TO THE 1971」!

今からちょうど50年前、1971年に産み落とされた名盤を取り上げて、その魅力に改めて触れてみようというのがこの企画です。

英米ロックの名作はもちろん、欧州各国の重要作品も取り上げて、各作品の誕生日または誕生月に記事をアップしてまいります。

この機会に、ロックが最もまばゆい輝きを放っていた時代の作品達にぜひ注目していただければ幸いです。

それでは皆で、BACK TO THE 1971 !!!
 
 
 


今回ご紹させていただくのはJETHRO TULLの4th、『AQUALUNG』です。

宗教的、文学的な気品とリリシズムをちょっとブラックなユーモアと確かなテクニックで演出した本作、ハードロックと牧歌的、叙情的なアコギやフルートによるトラッド・フォーク色が入り乱れ見事に融合、さらにピアノがクラシックやジャズの色まで添えてくれる、よくばりな一枚となっています。
イアン・アンダーソンが奏でるフルートは息使いがダイレクトに伝わり、スリリングでエキサイティングな事、このうえありません。

早速ですが、収録曲を紹介させていただきます。
 
 

1曲目から表題曲の「Aqualung」、本作はもちろんJETHRO TULLを代表する名曲です。
 

#01.Aqualung

試聴 Click!

ゆったりとねばりつくようなパート、アコギとピアノによる哀感漂うパート、軽快に駆け出すパートの見事な融合は流石の一言です。
 
 
 

4、5、6曲目には「Mother Goose」「Wond’ring Aloud」「Up To Me」と畳みかけるようにブリティッシュフォーク3連発。
 

#04.Mother Goose

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#05.Wond’ring Aloud

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#06.Up To Me

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変拍子も巧みに取り入れながら、単調にならないよう管楽器やストリングスなどのアプローチが際立ちます。
 
 
 
そして終盤に差し掛かった7曲目に迎えてくれるのが「My God」
 

#07.My God

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歌詞・メロディともに重厚感がたまらない一曲です。
息使いが伝わってくるような美しく荒々しいフルートソロに宗教的なコーラスが加わり圧巻です。
 
 
 
締めくくるのは「Wind Up」、ピアノが清らかなバラードです。
 

#11.Wind Up

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中盤で疾走感のあるロック節に熱狂し再びバラードに戻り静かなエンディングへ。
ロックンロールをフォークとバラードで挟んだラストナンバーでエンディングを迎えます。
 
 
 
1960年代末以降におけるロック・ミュージックのルーツを持つバンドの一つ。また、ロックにフルートを持ち込んだことでも知られる彼らに興味をもっていただけたら幸いです。
 
 
 
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  • JETHRO TULL / ESSENTIAL

    11曲編集盤

  • JETHRO TULL / STRING QUARTETS

    弦楽四重奏との共演で過去ナンバーを演奏した17年作

  • JETHRO TULL / MIDNIGHT IN CHICAGO

    70年シカゴ公演のラジオ用ライヴ録音を収録

  • JETHRO TULL / AQUALUNG

    次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th

    68年に「日曜日の印象」でデビュー、イギリスのプログレッシブ・ロックシーンを代表するバンドであり、デビュー当初から独自のポジションを築き異彩を放っていたグループ。首謀者Ian AndersonのフルートはCAMELのそれとは全く方向性の違うエネルギッシュなものであり、バンドの代名詞となっています。本作は彼らの代表作と名高い71年作。Jeffrey Hammond、John Evanが新加入した本作は、ハード・ロックのドライブ感とアコースティックなトラッド・フォークの質感を混在させた名盤であり、その対比はアルバムを通してロックのダイナミズムとコントラストとなって現れます。コンセプト性を感じるトータル感も素晴らしい傑作。

  • JETHRO TULL / A PASSION PLAY

    前作「ジェラルド」に続き全米1位を獲得した73年作6th

  • JETHRO TULL / STORMWATCH

    イアン・アンダーソン船長が幻の北海油田を探しにいくというストーリーを通じて石油政策や環境問題に切り込んだ79年作

    • TOCP67287

      紙ジャケット仕様、04年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲、定価2476+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      若干スレあり、帯中央部分に若干色褪せあり

  • JETHRO TULL / BROADSWORD AND THE BEAST

    通算14作目となる82年作

    キーボードのピーター=ジョン・ヴェテッセ、ドラマーのジェリー・コンウェイが加わり、新たなメンバーで発表された通算14作目。82年作。彼ら本来の魅力であるフォーク/トラッド路線と前作「A」からのモダーン・ポップ路線が見事に融合した作品。プロデュースは元ヤードバーズのポール・サミュエル=スミスが担当した。

  • JETHRO TULL / UNDER WRAPS

    ドラマー不在期の84年作、打ち込みリズムがフィーチャーされた異色作

    彼らのアルバムのなかで唯一ドラマー不在の状態で発表された本作は、全編ドラム・マシーンによる打ち込みのリズムがフィーチャーされた異色作。前年に発表されたイアン・アンダーソンのソロ作のサウンドを推し進める形で、時代に呼応したデジタル・サウンドに挑みながらも、彼らならではの魅力は損なわれていない。84年作。CD-EXTRA(ボーナス映像)。

  • JETHRO TULL / CREST OF A KNAVE

    グラミー賞を受賞した87年作

    前作から3年のインターバルを経て発表された本作は、米グラミー賞のハード・ロック/ヘヴィ・メタル部門において、栄えある第1回大賞に選ばれるなど、結成20周年を迎えた彼らへの根強い人気を証明したアルバム。シーンに歩調を合わせつつも、70年代を彷彿とさせるアグレッシヴな展開と熟練の技が光る堂々の作品。87年作。

  • JETHRO TULL / 1984 REVISITED

    インタビュー音源収録

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