70年にVERTIGOレーベルよりリリースされた1stアルバム。1曲目「Introduction」は、ブリティッシュ・ロック然としたハードなリフから、一転して叙情的なハープシコードへとつながる展開が素晴らしい名曲。コーラス部分のマイナー調のメロディーも美しく、コーラスも絶品。続く2曲目「Heaven」も、バロック調の荘厳なメロトロンの響きと格調高いメロディーが絶妙に合わさった佳曲。その他の曲も、ジャズの要素を取り入れた白熱のインプロビゼーションやハープシコードとギターのみによるインストなど、オリジナルなサウンドを作り出そうとするバンドの意欲が真空パックされた魅力的な曲で溢れています。
永遠の名曲「Strawberry Fields Forever」収録、67年発表
『サージェント・ペパーズ』に触発され制作されたストーンズ初のコンセプト作、サイケデリックな67年作
シンセ、メロトロン、ダブルネックの12弦などを駆使し、レゲエやファンクにも挑戦するなどサウンドの幅が更に広がった5th。ジョンジーのカラーも反映した73年作
72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Suppers Ready」などの代表曲を収録
最古のプログレ・バンドとされる英国の名グループ、全米2位/全英1位を獲得した文句なしの代表作71年6th!
緩急自在のツイン・キーボードを特徴とする英国叙情溢れるプログレ・グループ、73年作2nd
英国叙情溢れるメロディ+メロトロンの洪水!71年作2nd
英叙情派ヘヴィ・プログレ・バンド、73年2nd、邦題「紅薔薇刑」
「トリプル・メロトロン」でお馴染みの叙情性溢れる英国ロック秘宝、71年作
マジカルなメロディ、サイケデリックかつリリシズムいっぱいの演奏、淡くスモーキーなヴォーカル、これぞブリティッシュ・サイケ・ポップのマスターピース、68年作!
VERTIGOレーベルよりデビューした英オルガン・ロックを代表するグループ、70年唯一作
71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd、英オルガン・プログレの大傑作!
71年発表、VERTIGO発、クラシカルかつ陰影に富んだ英国オルガン・ロック、名作!
71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd、ユーモラスなジャケットはロジャー・ディーン作
ジャケットはロジャー・ディーン、VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブルーズ・ハード
69年発表、英ジャズ・ロックのみならず、60年代英国ロックとしても屈指の傑作!
英ジャズ・ロック屈指の傑作、70年1st
のどかな牧歌性と英国的な格調高さが絶妙にバランスしたブリティッシュ・フォークを代表する傑作、71年発表
5大プログレを凌駕する演奏テクニックと多彩なアイディア・作曲能力で人気を得た英プログレ・バンド、初期の代表作と云われる傑作4th!
英オルガン・ハード、サイケ色の濃い69年デビュー作
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
英オルガン・ハードの代表格、70年作
ジャケットはロジャー・ディーン、VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブルーズ・ハード
クラシカルなヴァイオリン、フォーキーな女性ヴォーカルがダイナミックなロック・サウンドに同居、初期衝動が詰まった70年作1st!
ソウルフルでグルーヴィーな英シンガー、マイク・パトゥ率いるグループ、名手オリー・ハルソール在籍、70年デビュー作
キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!
70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!
EYES OF BLUEの後身、リリシズムいっぱいの極上英国ポップ!71年作
ELPを象徴する大作「Tarkus」収録、71年発表の大名盤2nd!
71年にB&Cレーベルよりリリースされた唯一作、巧みなリズム・チェンジで鮮やかに展開するプログレッシヴな英ハード!
次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th
71年作5th、ギタリストのロビン・トロワーが主導権を握ったハードな作品
スティーヴ・ハウが加入、多彩なギターワークと複雑な楽曲構成が導入されYESサウンドを確立した71年3rd!
ニッチなアーティストに注目して1970年ワイト島フェスティバルを特集!
ニッチな参加アーティストにスポットを当てて、1970年ワイト島フェスを見ていきたいと思います!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干タバコ臭あり
70年にVERTIGOレーベルよりリリースされた1stアルバム。1曲目「Introduction」は、ブリティッシュ・ロック然としたハードなリフから、一転して叙情的なハープシコードへとつながる展開
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、カビあり、紙ジャケに汚れあり
70年にVERTIGOレーベルよりリリースされた1stアルバム。1曲目「Introduction」は、ブリティッシュ・ロック然としたハードなリフから、一転して叙情的なハープシコードへとつながる展開
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びっくりしたぜ(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
職場に「!」を多用する文章を書く人がいて、わたしは、はっきり申し上げてその文章が嫌いです。「わが社の売り上げ低迷は、いつ回復するのでしょうか!」という具合です。映画「エイリアン2」で、ゴーマン中尉が報告を受けて「グレイシャス!ワンダホー!」と言うセリフがあります。グレイシャスは、本来の素晴らしいの意味のほか、バッド・ニュースという意味で使われています。そんなわけで、どこかひょうきんな印象のあるグレイシャスのデビュー盤です。メンバーをパートを「ドラムズ!」「ベース!」といちいちびっくりしながら紹介しているので。
メロトロンやハープシコードを使ったアンサンブルは、正統派プログレ者を満足させるもの。でもこのバンドのクラシックの扱い方はいささか軽くないでしょうか。まるで「フックト・オン・クラシック」みたいに。切れ目のよく判らない全5曲を聴いていると、クラシックをネタに仕込んだニッチ・ポップに近いものだと判ってきます。加えてギターとベースがけっこう重い。オルガンのペダルを使ってギターに似た音を出す、というギミックもやっています。
こういう音を聴いていると「ヴァーティゴだなあ」という意味不明なつぶやきが出てきませんか。たぶん売れないんだろうけど、前のめりの実験精神だけはたっぷりとある。ラグタイムやら本格的古楽やらメドレーで出てきます。部分的にクリムゾンみたいな重さもありまして、わたしはけっこう好きです。