米南部アラバマ出身のギタリスト兼SSW、Jason Isbellの2013年作4th『SOUTHEASTERN』をピックアップいたしましょう。
Jason Isbellは、米南部アラバマ出身のギタリスト兼SSWで、サザン・ロック新鋭の注目グループDRIVE BY TUCKERSの元メンバー。
07年にソロ・デビューしたから4作目となる2013年作『SOUTHEASTERN』。
2nd、3rdと「JASON ISBELL & THE 400 UNIT」名義でしたが、本作は本人名義となり、彼のソングライティングとメランコリックかつ苦みのある歌が堪能できる作品となっています。
オープニングから、ゆったりと奏でられるアコギ、柔らかな音響を加えるエレキ、芳醇な歌声に心奪われます。
無骨なファズ・ギターとゲスト参加した女性ヴォーカルとの哀愁のツイン・ヴォーカルが胸に迫る必殺のサザン・フォーキー・ロックの2曲目も良いし、WILCOばりに聴き手をなぎ倒すようなヘヴィなルーツ・ロック・ナンバー「Super 8」も悶絶だし、00年代ルーツ・ロック屈指の名SSWによる渾身の名作!
ニール・ヤング『アフター・ザ・ゴールドラッシュ』『ハーヴェスト』の流麗な楽曲が好きな僕にとって、本当にたまらない新鋭SSW。声もメロディも珠玉。
5099967907021(PAX AMERICANA)
490円
392円 (税込431)
108円お得!
ヴァン・モリソンに匹敵すると断言できる新世代ルーツ系SSWの逸材。04年デビュー作。オープニング・ナンバーで彼が歌いだした瞬間、心を撃ち抜かれました・・・。
825646333929(PARIAH DOGS)
690円 (税込759円)
SICP2160(ペーパーケース)
870円
696円 (税込766)
191円お得!
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