レコード・コレクターズ増刊「ジェフ・ベック・アンソロジー」をご紹介いたします！

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スタッフ佐藤です。

ジェフ・ベックの訃報が届いてから早いもので1か月以上が過ぎました。

多くの方が口にしているように、私も「何となくジェフ・ベックはこれからもずっとい続ける」ような気がしていたので、まだ今一つ実感が湧いてない感じもあります。

思い出されるのは2009年大阪厚生年金会館、本当にギター少年のままという様子で楽しげにギターを弾きまくるジェフの姿です。

今回取り上げたいのが、2月13日に発売されたレコード・コレクターズ増刊「ジェフ・ベック・アンソロジー」。

内容は、89年以降にレココレ誌が企画したジェフ・ベック関連特集をまとめたもので、ジェフ・ベックづくしの320ページとなっております。

カケレコ広告も掲載させていただいている本書籍を、誌面をチラ見せしつつ簡単にご紹介したいと思います！

表紙はこちら。少し前の写真のようですが、多くの方が思い浮かべる「最近のジェフ・ベック」ではないでしょうか。良い表情されてます。

裏は特集が掲載されていた当時のレココレ表紙が並んでます。ジェフ以外の表紙はクリムゾンとフロイドですね。

BBAを含めてもリーダー作は20枚ちょっと。キャリアを考えると決して多いわけではありませんが、それゆえに全ての作品に思い入れがあります。

こちらは本書籍で最古の記事となる89年の特集ですね。赤岩和美さんによるジェフ・ベック・ストーリーが掲載されています。

各国盤や仕様違いに言及したマニアックな記事も勿論ありますよ。

セッション参加曲50選！ゲスト・プレイヤーとしても好演を多数残しているだけに、こういった企画も楽しいですよね。有名所からニッチな参加曲まで選ばれてます。

他にも共に3大ギタリストに名を連ねるエリック・クラプトンとの対決企画なんかもあって読み応え抜群の内容となっております。

そして一番最後にカケレコ広告も掲載させていただいたので、よろしければチェックしてみていただければ嬉しいです。