2021年1月29日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフ青山です。
1月も残すところ3日です。今年の立春は2月3日だそうで、暦の上ではもうすぐ春なんですね。とはいってもまだ寒い。
そこで今日は心温まるハートウォーミングな米男性SSW作をピックアップしてまいります。
まずはLOVIN SPOONFULで活躍したジョン・セバスチャン。ジャケットの微笑みそのままの穏やかでおおらかなヴォーカルに心温まります。
ディランとの活動で知られるギタリストの71年作1stソロ。シンプルなアコギと鼻にかかったヴォーカルが温かく穏やかで、全身の力が抜けるような心地よさに包まれます。
ミシシッピ出身のカントリーSSW、80年唯一作。クセのない温かみのあるメロウなヴォーカルが魅力。ヒットしたタイトル曲は胸に染みわたります。
ミシシッピ出身のカントリーSSW、FRED KNOBLOCK が80年にリリースした唯一作。オープニングのタイトル曲は、アダルト・コンテンポラリー・チャートで2週間NO.1を獲得するなどヒットしました。失恋を歌った切ないメロディ・ラインをピアノやクリアなトーンのギターが控えめに彩るバラードで、そこにのるクセがなく温かみあるメロウなヴォーカルが非常に魅力的。やや熱っぽくなるサビはグッと胸に迫ります。隠れたAORの名作。
新緑がまぶしい季節に、木漏れ日と小鳥たちのさえずりに包まれながら録音されたような、そんなソフトフォーカスのリリカルなSSW逸品だなぁ。
BTR0098(RIVERMAN)
1890円 (税込2079円)
売り切れ
ヴァシュティ・バニヤンを彷彿させる無垢な女性ヴォーカルに心洗われます。山小屋の前の野に咲く花のように可憐なプライヴェート・フォーク逸品。
BTR0039(RIVERMAN)
1890円 (税込2079円)
売り切れ
オーストラリア人が73年に京都で録音したフォーク作品なのですが、柔らかなアシッド・フォークに「和」の要素がセンス良く織り交ぜられていて堪りません。幻の名作。
SHADOKSMUSIC076(SHADOKS)
2090円 (税込2299円)
売り切れ
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