2020年7月13日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: プログレ
本日7/13は7(ナ)1(イ)3(ス)の日なんだとか。これはもうキース・エマーソン擁するNICEを聴かねば…!と思ったのですが、ちょうどカケレコの在庫が売り切れちゃってました。NICE、意外とあんまり入荷しないんですよね。
その代わりNICEのメンバーによる関連作が充実しておりましたので、ご紹介してまいりましょう~。
まずはご存知キース・エマーソンがNICE解散後に結成したEL&P。NICE時代から温めてきたロックとクラシックの融合。その表現における一つの最高峰を極めた傑作と言えば…『タルカス』ですね!
NICEのリズム隊リー・ジャクソン&ブライアン・デヴィソンが、キース・エマーソンの代わりにkey奏者パトリック・モラーツを引き入れて結成したグループ!各種キーボード群が目まぐるしく行き交う演奏は、さながらキーボードの万華鏡!
そんなREFUGEEに入る前にパトリック・モラーツが在籍したこちらのバンドもピックアップ!オルガン&ギターがリードするハード・ドライヴィングな演奏が最高にかっこええぞ~!
元ナイスのヴォーカル&ベーシスト、リー・ジャクソン率いるグループといえばJACKSON HEIGHTSですね。キース・エマーソンやクリムゾンのマイケル・ジャイルスやイアン・ウォーレスも参加して、極上のブリティッシュ・ポップを展開。
最後はこちら。元NICEのドラマーのブライアン・デヴィソンが後にARCなどで活躍するシンガー、グラハム・ベルと結成したグループ。 FREEに迫る芳醇さを持つ、英国ロックの深い森の奥で静かに佇む逸品…
~おまけ~
THE NICEとは関係ないけど、こんなバンドもいます。いかにもなヒプノシス・ジャケが印象深いオルガン・インスト作品。S.ゲンズブールをカバーした「Love At First Sight」を聴いたポール・マッカートニーが「サウンズ・ナイス」と呟いたことから、バンド名はそのままずばり「SOUNDS NICE」!
聴かなくなったプログレ&オールド・ロックのCDがございましたら、カケレコを是非ご検討ください。
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