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7/13はナイスの日…ってことでNICE関連作をピックアップ~!

本日7/13は7(ナ)1(イ)3(ス)の日なんだとか。これはもうキース・エマーソン擁するNICEを聴かねば…!と思ったのですが、ちょうどカケレコの在庫が売り切れちゃってました。NICE、意外とあんまり入荷しないんですよね。

その代わりNICEのメンバーによる関連作が充実しておりましたので、ご紹介してまいりましょう~。

EL&P(エマーソン、レイク&パーマー)/タルカス

まずはご存知キース・エマーソンがNICE解散後に結成したEL&P。NICE時代から温めてきたロックとクラシックの融合。その表現における一つの最高峰を極めた傑作と言えば…『タルカス』ですね!

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REFUGEE/REFUGEE

NICEのリズム隊リー・ジャクソン&ブライアン・デヴィソンが、キース・エマーソンの代わりにkey奏者パトリック・モラーツを引き入れて結成したグループ!各種キーボード群が目まぐるしく行き交う演奏は、さながらキーボードの万華鏡!

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MAINHORSE/MAINHORSE

そんなREFUGEEに入る前にパトリック・モラーツが在籍したこちらのバンドもピックアップ!オルガン&ギターがリードするハード・ドライヴィングな演奏が最高にかっこええぞ~!

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JACKSON HEIGHTS/RAGAMUFFINS FOOL and BUMP ‘N’ GRIND

元ナイスのヴォーカル&ベーシスト、リー・ジャクソン率いるグループといえばJACKSON HEIGHTSですね。キース・エマーソンやクリムゾンのマイケル・ジャイルスやイアン・ウォーレスも参加して、極上のブリティッシュ・ポップを展開。

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BRIAN DAVISON’S EVERY WHICH WAY/EVERY WHICH WAY

最後はこちら。元NICEのドラマーのブライアン・デヴィソンが後にARCなどで活躍するシンガー、グラハム・ベルと結成したグループ。 FREEに迫る芳醇さを持つ、英国ロックの深い森の奥で静かに佇む逸品…

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~おまけ~

SOUNDS NICE/LOVE AT FIRST SIGHT

THE NICEとは関係ないけど、こんなバンドもいます。いかにもなヒプノシス・ジャケが印象深いオルガン・インスト作品。S.ゲンズブールをカバーした「Love At First Sight」を聴いたポール・マッカートニーが「サウンズ・ナイス」と呟いたことから、バンド名はそのままずばり「SOUNDS NICE」!

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  • EL&P(EMERSON LAKE & PALMER) / TARKUS

    ELPというバンドを象徴する大作「Tarkus」収録、71年発表の大名盤2nd!

    THE NICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lake、ATOMIC ROOSTERのCarl Palmerによって結成されたスーパー・グループであり、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックのトップに位置するバンドのひとつ。ロックではハンディキャップとなるキーボード・トリオ(ギターレス)編成ながら、強烈に歪ませたハモンド・オルガンをドライブさせ、ギター・ロックに匹敵するダイナミックなサウンドを生み出しました。また、クラシック音楽のロック・アレンジや、モーグ・シンセサイザーを導入した先駆的なスタイルが特徴であり、「電気と才能の無駄遣い」という批判をもろともせず世界的な成功を収めました。1971年にリリースされたセカンド・アルバム『タルカス』は、個性的なアートワークが示すとおり、アルマジロと戦車が合体した架空の生物「タルカス」をテーマにした20分の組曲が収められた名盤。特に組曲冒頭の「噴火」セクションはあまりにも有名で、キーボード・プログレッシヴ・ロックの代表的な楽曲となっています。また、日本ではオーケストラ・バージョンに編曲されたものが大河ドラマのサウンドトラックとして使われたこともありました。火山の中から現れた「タルカス」は地上を破壊、そこにコウモリ(羽)とサソリ(尾)とライオン(体)が合体した「マンティコア」という生物が現れ、「マンティコア」に敗れた「タルカス」は海へと帰っていくというストーリーであり、ジャケット内にはそれぞれのシーンのイラストも描かれています。

  • REFUGEE / REFUGEE

    キース・エマーソンが抜けたNICEに、彼に匹敵する実力者パトリック・モラーツが収まる形で結成されたキーボード・トリオ、74年の唯一作

    Keith Emerson率いるThe Niceのリズム隊であったLee Jackson、Brian Davisonが、EL&P結成のためThe Niceを解消したKeith Emersonの代わりに、MAINHORSEのメンバーのスイス人Patrick Morazを引き入れて結成したキーボード・トリオの74年作。その内容はPatrick Morazの技巧が冴え渡るクラシカルなキーボード・プログレであり、The Niceと同じリズム隊を擁しながら、The Niceとは違ったタイトなプレイを連発。後にYESの「Relayer」に参加することになる、プログレッシブ・ロック界屈指のテクニシャンPatrick Morazのオルガン、ピアノ、モーグ・シンセが堪能できる名盤となっています。

  • MAINHORSE / MAINHORSE

    渡英直後のパトリック・モラーツが在籍したキーボード・プログレ・バンド、スリリングかつ技巧的な71年唯一作、名作!

    後にREFUGEE、そしてYESへと参加し、その卓越した技巧を見せつけることとなるスイス人キーボーディストPatrick Morazが在籍したイギリスのグループの71年唯一作。その内容はPatrick Morazのオルガンを中心としたキーボードとギタリストPeter Lockettのドライブ感が素晴らしいプログレッシブ・ロックであり、サイケデリックな質感を残したハード・クラシカルな作風はNICEとも共通するものですが、叙情的な楽曲では非常にメロディアスなヴァイオリンやチェロなどの弦楽器が登場するなど多彩な仕掛けが施されており、シンフォニック・ロック黎明期の名盤となっています。

  • BRIAN DAVISON’S EVERY WHICH WAY / EVERY WHICH WAY

    元NICEのドラマーBrian Davisonと後にARCなどで活躍する実力派シンガーGraham Bellを中心とするグループ、70年作、枯れた哀愁が胸に染みる英フォーク・ロックの名作

    元NICEのドラマーBrian Davisonと後にARCなどで活躍する実力派シンガーGraham Bellを中心とするグループ。ゆったりしたテンポの中、ムーディーなサックスやフルート、エモーショナルなGraham Bellのヴォーカルが枯れた哀愁を放つメロウなフォーク・ロック。音の隙間からフツフツと溢れ出る叙情性がスッと胸に染み入ります。本当に味わい深く素晴らしすぎるメロディ。フルートの静謐な響きは、クリムゾンの「風に語りて」や「Cadence And Cascade」を想わせます。名作。

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