中古CD321枚新入荷！チューダー・ロッジ、スプリング、リンディスファーンをピックアップ！

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こんにちは、カケレコ店長の田中です。

土曜日に「よりい夕やけマルシェ」という地元の若手が経営する飲食店などが出店するイベントがあり、会場のBGMを担当してきました。

翌日の日曜日が「北條祭り」でしたので、それとからめてテーマは「戦国マルシェ」。

「戦国」と「マルシェ」。相反するといってもいいキーワードに悩みに悩んで、エキゾチックな香りがありつつ、外で聴いて気持ちよさそうなプログレでいくぞー、となりまして、オザンナ1stやらピンク・フロイドやらフラワー・トラベリン・バンドなどをセレクト。

でも、会場は思ったより「マルシェ」＞「戦国」で、あまり戦国感はなく、やばい浮いてる・・・（汗）。
ということで、念のためにと持っていっておいたスワンプ・ロックやSSW系のCDに変更。

いや?、普段はヘッドフォンで一人で聴くのがもっぱらですので、BGMっていうのは難しいですね。

でも、少しの時間だけでしたが、田舎の寄居でオザンナやFTBを大音量で流せたのは楽しかったです^^。

さてさて、ちょっとだけ祭りの後のお疲れモードの中、321枚の中古CDを放出いたしました！

その中から、穏やかな英国フォーク・ロックをピックアップいたしましょう。

まずは、イギリスのテューダー朝からその名を取った英国トラッド・フォークの名バンド、チューダー・ロッジ！

英国トラッド・フォークの「三種の神器」として、スパイロジャイラ、メロウ・キャンドルとともに崇められているバンドですね。

爽やかな男女ヴォーカルをフルートやストリングスが麗しく彩るサウンドは、ベル＆セバスチャンあたりの90年代以降のフォーク・ロックのファンにもオススメですね。

さて、お次は、ネオン・レーベルから71年にリリースされたスプリング『スプリング』！

トリプル・メロトロンで有名ですが、「荘厳」さはなく、英国的な美しいメロディを優しく包み込むように使われているのが特徴ですね。
目を閉じると英国の穏やかな田園風景とその向こうにある深い森が目に浮かびます。

英フォーク・ロック meets メロトロン！

ラストは、アラン・ハル率いる愛すべき英国フォーク・ロック・グループ、リンディスファーンの70年の1st『ナイスリー・アウト・オブ・チューン』！

アラン・ハルの「いなたさ」全開の歌声、哀愁が溢れんばかりのコーラス、憂いたっぷりの叙情的なメロディ。

アルバムのオープニングを飾る「Lady Eleanor」。これぞ英国フォーク・ロックの魅力がつまった名曲ですね。

他にも良作品がザクザク入荷しておりますので、お早めにチェックくださいね！

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本日の入荷に限定して、カケレコ人気順に並べると？
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