プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

韓国BIG PINKレーベルより、元PARLOUR BANDブリティッシュ・ロック・グループ76年作、RO ROのメンバー74年作などリイシュー!

英米ロックファン注目のニッチ&ディープな作品を続々と紙ジャケでリイシューしている韓国のレーベルBIG PINKより新譜が届きましたのでご紹介いたしましょう。どうぞ試聴しながら、お楽しみください!

O BAND/WITHIN REACH

PARLOUR BANDから改名したA BAND CALLED Oがさらに名を改めてリリースした76年作。スマートで引き締まったアンサンブルは相変わらず職人芸と呼ぶべき隙の無さで、とにかく気持ちいい!!

試聴 Click!

ROSS/PIT AND THE PENDULUM

RO ROの片割れがリーダーで、元INDIAN SUMMERのkey奏者、STRETCHを結成するベーシスト、後のSTRAWBS~Rick Wakemanのドラマーって、どんだけ渋いメンツなの!ブリティッシュな哀愁に満ち満ちたサウンドは、全英ロック・ファン歓喜間違いなし。

試聴 Click!

ANDY BOWN/COME BACK ROMANCE ALL IS FORGIVEN

優美なストリングスやエモーショナルなギターが彩る、このメロディの優しく心温まることといったら!STATUS QUOやJUDAS JUMPで活躍したミュージシャンのソロ作なのですが、これはジョージやポールのソロのファンなら胸キュン必至!

試聴 Click!

LITTLE BIG HORN/LITTLE BIG HORN

イギリスのグループなのに、ドイツのみでリリースされて、ジャケは星条旗ってなんじゃそれ!? 英国臭と米国臭がブレンドされたトラフィックやプロコル・ハルムに通じる芳醇な逸品なのです。

試聴 Click!

OJIJI/SHADOW

ジャマイカ出身のレゲエ/ジャズ/ファンク/ルーツ・ミュージックのミュージシャン、79年作。抜けの良いホーンが鳴り響く、ファンク色の強い楽曲、軽やかなフルートとメロディアスなサックスとの絡みが楽しめる楽曲など、ホーンを中心としたメロウなジャズ・ファンクを聴かせてくれます。

試聴 Click!

O BANDの在庫

  • O BAND / WITHIN REACH

    元パーラーバンドのメンバーを中心とするブリティッシュ・ロック・グループ、76年作

    72年に陰影溢れるブリティッシュ・ロック名盤を残したPARLOUR BAND。ドラマー変更に伴いバンド名を”A BAND CALLED O”として2枚をリリースした彼らが、元ALAN BOWN SETのkey奏者Jeff Bannister加入と共に”THE O BAND”と再改名しリリースした76年作。路線はA BAND CALLED O時代と大きく変わらず、ファンク・テイストを帯びたキャッチ―で歯切れ良いアンサンブルを楽しませてくれるさすがの一枚!手数多くノリが良くもしなやかなドラミングと歌心あるメロディアスな音運びが魅力のベース、ファンキーなカッティングに加えスワンピーな旨味たっぷりのスライドも見事なギター、そしてゴキゲンに跳ねるピアノ&唸るオルガン。スマートで引き締まったアンサンブルは相変わらず職人芸と呼ぶべき隙の無さで、とにかく気持ちいいです。スティーヴ・マリオット彷彿のヴォーカルもたまりません。1曲目「A Smile Is Diamond」を筆頭にいくぶんAOR的な流麗さと洗練味が強まっているのが印象的ですが、2曲目、3曲目、9曲目などPARLOUR BANDの曲と言われても納得してしまうリリカルな英国叙情ナンバーがCALLED O時代よりも存在感を発揮していてそこも嬉しい所。改名前の2作にも引けを取らない傑作です!

  • O BAND / KNIFE

    元パーラーバンドのメンバーを中心とするブリティッシュ・ロック・グループ、77年ラスト作

    72年に陰影溢れる英ロック名盤を残したPARLOUR BANDを前身とするブリティッシュ・ロック・グループ。A BAND CALLED O時代から通算4作目にして最終作となった77年作。FACESあたりを思わせるキャッチーでノリの良い米ロック憧憬のサウンドにファンク・テイストを加えたスタイルは過去作から変わらず魅力的!ビシッとタイトに叩くドラミングと歌心あるメロディアスなベース、キレの良いカッティングから西海岸の青空を舞うようなスライドまで自在なギター、楽しげに跳ねるピアノ、そして声量豊かでエネルギッシュなヴォーカル。一聴するとアメリカ憧憬の伸びやかさとファンキーなコクがブレンドされたサウンドが気持ちいいのですが、一音一音に耳を向けると緻密で引き締まったアンサンブルが圧巻で、英国のバンドらしい職人気質が滲みます。1曲目にRandy Californiaのカバー、2曲目にCCRのカバーを配し、前半は米憧憬を押し出したパワフルな演奏で疾走。終盤にはSAD CAFEなどを思わせるプログレッシヴなキーボードのプレイを挿入したモダン・ポップ、そしてPARLOUR BAND時代を懐かしむようなフォーク・タッチのリリカルなナンバーも待っていて、英国ロック・ファンにとってもグッとくること間違いなし。憧れのアメリカン・ロックを追求し続けた彼らが、有終の美を見事に飾った名作です。

「O BANDの在庫」をもっと見る

A BAND CALLED Oの在庫

  • A BAND CALLED O / O

    72年に名盤を残したPARLOUR BANDの後身グループ、74年1st、ファンク・テイストを大胆に取り入れた高品質なブリティッシュ・ロックの逸品!

    イギリスはジャージー島で結成され陰影溢れるブリティッシュ・ロック名盤の72年唯一作を残したPARLOUR BAND。彼らがドラマー変更に伴いバンド名を”A BAND CALLED O”と改め制作した74年作。英国叙情が匂い立つようなリリカルな作風だったPARLOUR BANDから一転、ファンク・テイストを大胆に取り入れたグルーヴィ―かつゴキゲンなロック・チューンが並びます。前任者よりソリッドで勢いのあるドラミングを土台に、ワウを効果的に用いたエッジの立ったカッティングが印象的なギターと、その合間を縫うようにエレピ&クラヴィネットでクールに音を刻むキーボード、そしてS.マリオット彷彿のR&Bなコクを含んだヴォーカルらがタイトにアンサンブルを組上げており、職人的ともいえる隙のない演奏は見事です。マリオットっぽいヴォーカルが映えるHUMBLE PIEカバー「RED LIGHT MAMA RED HOT!」を皮切りにファンキーなアレンジが中心ですが、華やかなコーラスワークが彩るCAPABILITY BROWNの後進KRAZY KATやROCOCOあたりに通じるモダン・ポップ、終盤に現れる前身PARLOUR BAND直系の憂いを帯びたブリティッシュ・ロックなども大いに聴き所となっています。R&B/ファンク・テイストあるロック・サウンドがお好みの方はもちろん、上記モダン・ポップ・ファンにもオススメしたい、高品質なブリティッシュ・ロックの逸品!

  • A BAND CALLED O / OASIS

    PARLOUR BANDの後身にあたる、ファンク・ロック〜モダン・ポップ・グループ、75年2nd

    イギリス領ジャージー島にて結成され陰影溢れるブリティッシュ・ロック名盤の72年唯一作を残したPARLOUR BANDが、ドラマー変更に伴いバンド名を”A Band Called O”と変更。74年デビュー作に続く75年の2ndアルバム。基本的には前作と路線を同じくするファンク・テイスト濃厚なサウンドを楽しませてくれます。緩急に富んだプレイをタイトに決めるリズム隊を土台に、キレのあるカッティングが持ち味のギター、洒脱なエレピ、芳醇に湧き上がるオルガン、S.マリオットを低音寄りに聴き易くしたようなヴォーカルらが、一糸乱れぬアンサンブルで駆け抜けるスタイルは揺るぎなし。また前作でも発揮されていたモダン・ポップ〜AOR的な洗練されたセンスも随所で顔を出していて、SMOKIEあたりの渋いところを意識したような哀愁モダン・ポップ、SAD CAFE風のスリリングな演奏が聴きもののプログレ風AORナンバー、さらに終盤にはGREASE BANDばりの旨味たっぷりなブリティッシュ・スワンプも飛び出して、その多彩さには舌を巻くこと必至。前作が気に入ったなら、本作もまず間違いなし!

「A BAND CALLED Oの在庫」をもっと見る

ROSSの在庫

  • ROSS / ROSS

    元Ro Roのアラン・ロスが、元インディアン・サマーのボブ・ジャクソンらと結成したブリティッシュ・ロック・バンド、74年作1st

    ジョン・エントウィッスルのソロ作や英スワンプ・デュオのロ・ロで活動したアラン・ロスと、インディアン・サマーのキーボーディスト、ボブ・ジャクソン等が組んだバンド、74年作。ハード・ロックとフォーク・タッチの組み合わせがWISHBONE ASH『ARGUS』の雰囲気に近く、アラン・ロスのハイトーンのボーカルと表情豊かなギターが楽しめる一枚です。英国ロック・ファンなら疾走感溢れるオープニング「Alright By Me」で即ノックアウトでしょう。ワウの効いたギターが靄のように漂い、キーボードやパーカッションが微かに煌めくオープニング。ベースが入ると一気にギアが入り、ギターがファンキーなカッティングでリズムを刻み、分厚いメロトロンのような音色でキーボードが被さります。ブルースやR&Bをベースとした黒っぽくファンキーなグルーヴを根っこに持ちつつ、タイトにカチッとまとまったアンサンブルやくぐもった質感の音もまさに英国でしか出ないものでしょう。英国ロック・ファンは必携の一枚です。

  • ROSS / PIT AND THE PENDULUM

    ドアーズを手掛けたBruce Botnickによるプロデュース、ブリティッシュ・ロックの隠れた名作と言える74年作2nd

    John Entwistleのソロ作への参加、そしてブリティッシュ・スワンプ名作を残したデュオRO ROで活動したギタリスト/ヴォーカルのAlan Rossによるリーダー・バンド、74年2ndにしてエドガー・アラン・ポーの同名小説を題材にしたコンセプト作。メンバーは元INDIAN SUMMERのkey奏者Bob Jackson、翌年にSTRETCHを結成するベーシストSteve Emery、STRAWBS〜Rick Wakemanのドラマーとして活躍するTony Fernandezという激渋メンツで構成されています。どっしりと安定感あるリズム隊にシンセとオルガンが叙情的に絡み、ソリッドなリフと歌うようなメロウタッチを弾き分けるギターが躍動する、ブリティッシュな哀愁に満ちたサウンドは、あらゆる英国ロック・ファンに歓喜をもたらすはず。そしてなにより素晴らしいのがAlan Rossによるヴォーカル。よく通るハイトーンの中に一抹の切なさを秘めたような声質には、これぞブリティッシュ・ロックと言える風格が溢れています。すばり70年代英国ロックの隠れ名作!プロデュースはDOORSやMC5を手掛けたBruce Botnick、オーケストラは名アレンジャーJack Nitzscheが担当。

「ROSSの在庫」をもっと見る

ANDY BOWNの在庫

  • ANDY BOWN / GONE TO MY HEAD

    HERD〜JUDAS JUMPで活躍したミュージシャン、HERD時代の盟友ピーター・フランプトンら参加の72年1stソロ、これぞ英国パブ・ロック/パワー・ポップ !

    HERD〜JUDAS JUMPで活躍したミュージシャン、72年の1stソロ。オープニング・ナンバーから、エネルギッシュに鳴らされるアコギのストローク、ザクリとしたエレキのリズム、そして、ご機嫌なハモンド・オルガンによるイントロがカッコいい!ちょっぴり線の細いシャウトの中に「いなたさ」を感じる味わい深いヴォーカル、キャッチーなメロディ。それにしてもメロディ良いなぁ。これぞ英国パブ・ロック〜パワー・ポップで、本当にグッときちゃう。フェイセズ、ロニー・レインとかが好きで、JUDAS JUMPはもちろん、HUDSON-FORDあたりが好きなら120%キュッとなっちゃうはず。

「ANDY BOWNの在庫」をもっと見る

LITTLE BIG HORNの在庫

  • LITTLE BIG HORN / LITTLE BIG HORN

    英バンドの作品ながらドイツのみで71年にリリースされた唯一作、憂いに溢れたスワンピーなハード・ロック!

    ブリティッシュ・ロック・グループ。71年にドイツのみでリリースされた作品。レーベルは、BELLAPHON。中域寄りにバキっと歪んだコシのあるスワンピー&メロウなギター、サザン・ロックに通ずる豪快なリズム、郷愁を誘うメロディアスなオルガン&エレピ、哀愁いっぱいでグッとくるメロディと分厚いコーラス・ワークが印象的な土臭いハード・ロック。旧A面はアメリカナイズされたサウンドですが、B面はグッと英国臭がまし、泣きのツイン・ギターや憂いに溢れたメロディがたまりません。特に『Just Aint Fair』は、PROCOL HARUMばりの土臭くも叙情あるメロディがこれでもかと溢れる名曲。全体的に演奏には厚みとキレがあり、メロディ・センスも抜群。英国でリリースされなかったのが不思議なほどの逸品。

「LITTLE BIG HORNの在庫」をもっと見る

聴かなくなった60&70年代ロック/プログレのCDはございませんか?

査定の正確さ・高額買取で評価いただいているカケレコ「とことん査定」。選ばれる3つの理由やご利用いただいたお客様の声など詳細はコチラ⇒http://kakereco.com/about_assess.php

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。