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結果発表!みんなの「初めてのプログレ」Part.1~五大プログレ編~

KING CRIMSON

フロイドの次は、もちろんクリムゾン!色々な作品にばらけたフロイドと違って、こちらはほとんどの方がこの作品です。

クリムゾン・キングの宮殿(IN THE COURT OF THE CRIMSON KING)

図書館に置かれたこのアルバムジャケットに一目惚れ、さらに聴いて21世紀のスキッツォイドマンのイントロで二目惚れ。
以来20年以上、魅了されっぱなしで人生を変えた一枚と言っても過言ではありません。
by トイレ・ガン さん
ジャケといい曲といい今まで一番衝撃を受けたアルバムですね。
by K.H さん
私は1980年生まれなので、リアルタイムは知らず、後から70年代、80年代のロックをいろいろと聴き漁っています。高校生の時に御茶ノ水にCDを買いに行った時のことです。なんとなく客層の違うフロアがありました。そこにはプログレッシブロックという言葉がありました。なんだそりゃ? 聞いたことが無い……。さらには、まるでブラックホールのような恐ろしい鼻の穴のジャケットが、名盤として飾られているではないですか。せっかく電車賃を払って来たので、おっかなびっくりフロアに足を入れてみましたが、まったく知らないバンドやアルバム名ばかりだったので、したり顔で「なるほどね」と背伸びするのが精一杯でした。恐れをなして逃げ出してから7~8年経ったでしょうか、HR/HMも十分聴いたし、なんとなく折に触れて鼻の穴を思い出していたので、「あのプログレとかいうのを聴いてみようかな」と思い立ちました。そうして手にしたのが宮殿でした。一発でやられました。世の中にこんなカッコいい音楽があるのかと思いました。ひと通りKing Crimsonの有名なCDを聴いたら、yes、ELP、Pink Floydと王道を行き、諸々のプログレの名盤案内を参考にしながら、Camel、Van der graaf generator、Jethro Tull、 Genesisなどのイギリスを旅しました。どんどん聴く幅が広がっていき、今はイタリアもすっかり大好きです。南米もときどき聴きます。他のロックだとイギリスやアメリカばかり聴くのですが、プログレだと急に国が幅広くなるのも魅力的です。
by オ・グラ さん
ものすごくどメジャーなタイトルですが、Bowieの”Heroes”→初期Roxy Music→King Crimsonという流れで知りました。90年代半ば、プログレリバイバルとも言える風潮があった中、この古典な一枚が重要な一枚であることはどの時代でも共通。じっくり聴く時間ができた時に聴きなおしています。
by オギ・ザ・コーセー さん
テレビCMのBGMに21世紀の~が使われていたのが初体験。そこから原曲分からずにいたら先輩の家で音源に再会!そこからプログレ一筋の道に踏み出しました(笑)
by ゆう さん
たしか、中学生のときラジオを聴きながら勉強していて、流れてきた曲。なんだこれは!?と衝撃を受けました。それからあれよあれよとプログレの沼にハマっていきました(@_@)笑
by しほ さん
中学生のときに市内の図書館で借りたのが最初。ジャケは知っていたので、軽い気持ちで借りたように思う。
1曲目のインパクトは凄まじかったものの、それ以降はイマイチ良さがわからず、当時の貧弱な視聴環境も相俟って、全くハマらずに以降触りもしなかった。
年を経て25を過ぎたぐらいで最初の紙ジャケ再発盤を中古にて購入。昔と違って全然聴けたのだが、やっぱりプログレ全体にハマることはなかったものの、イロイロなバンドを視聴するように。
30超えたぐらいで北欧暗黒プログレに手を出した辺りで先祖帰りのように再度ボックスを購入、これがドンピシャにハマった。
幻想的で重厚で、それでいてノイジーで暴力的。フリー・ジャズやクラシックの論法を軸にしながらも全く新しいサウンドを聴かせた唯一無二のサウンドは、思春期だった少年には早すぎたのかも。
プログレの泥沼から私の足首を掴んで離さなかった思い出深い一枚です。
by おみ さん
34年前、大学浪人で東京で初めての一人暮らし。ある台風の夜、FMラジオからノイズと共に聴こえてきたキングクリムゾンの「21世紀の精神異常者」。アイドル歌謡曲や映画音楽しか知らなかった私にとっては、ノイズなのかSEなのか判らないままラジオの前で正座して夢中で聴いていました。世の中にこんな音楽があるんだという衝撃とともに、プログレ人生がはじまりました。
by K.K さん
HR/HM専門誌BARRNの別冊「メタリオン」という雑誌でこのアルバムを紹介していました。それまでに聞いたことのない美しさ、激しさは、それ以降自分に生涯プログレ道を歩ませる切っ掛けを与えるに充分な衝撃でした。定番に相応しい、万人に聞いて欲しいロックの金字塔です!
by でろんでろん さん

TV、ラジオ、雑誌、図書館、はたまたCDショップの棚。場所や時代は違えど、誰しもが『宮殿』の衝撃的なジャケ、衝撃的な音に出会ってそこからプログレ一辺倒。時代を越えて孤高の存在感を放ち続ける傑作ですね。

LIVE IN AMSTERDAM 1973

※おそらくNIGHT WATCHの大元となった英国BBCの放送用原盤をラジオで流していたものです

NHKーFMの渋谷陽一の番組で放送されたものを兄貴がカセットテープに録音していた。テープデッキに入ったままの、そのテープを中身を知らずに再生したのが小学6年生。メロトロン(当時は何だかわからない)の不気味な音色とデカいベース、ロングサスティーンのギターと神経質なドラムパターン、泣きそうなヴァイオリンと男らしいヴォーカル。悲しいメロディと地獄のリフ。ビートルズしか知らなかった脳内が新しい音楽に出会って煙を出した。テープが伸びてヨレヨレになるまで何度も聴いた。キング・クリムゾン、あの衝撃は永遠の瞬間。
by niebosky さん

劇的な出会いですね!小学6年生でクリムゾンに熱中するとは凄い。

DISCIPLINE

高校生時代にアンビエント・ミュージックの虜になっていました。
そんな中 アンビエントの巨匠 ブライアン・イーノの作品を調べていると頻繁に「ロバート・フリップ」との共作をしているのを知り フリップ先生が所属していたKing Crimsonに興味を持ったのが、プログレッシブ・ロックの世界に入った第一歩だったと記憶しています。
そしてまず買ったのが、「Discipline」
何故 プログレ全盛期の70年代の作品ではなく賛否両論が分かれた80年代の作品を最初に買ったのか、今でも不思議です(笑)
まず一曲目のElephant Talkの全てが衝撃的。
トニー・レヴィンのグルーヴィーなスティック、エイドリアン・ブリューの奇想天外なギターサウンド、ロバート・フリップのリズムにまとわり付く様なシンセギターのアルペジオ、そしてビル・ブルフォードのフロント3人のスリリングさを際立たせるタイトなドラム……
その後のトラックも4人アンサンブルとは思えない緊張感と浮遊感(その中にも不思議とポップな質感があったのはエイドリアン・ブリューの影響が濃かったのでしょう)
もう釘付けでした
ライブ映像を見て更にビックリ
何が起こってるのか、何をどうさたらあんな音をだせるのか、、、
この作品キッカケにエイドリアン・ブリューが参加していたフランク・ザッパやトーキング・ヘッズ、ビル・ブルフォードが在籍していたYes(ここで強固なプログレ愛が完成しました)やリーダーバンド等を聴くようになり、音楽の趣味嗜好を広げてくれた忘れられない一枚になりました。
by ヘベレケ・キャラバン さん

この方は意外にも『ディシプリン』から。『宮殿』はもちろんですが『ディシプリン』も、どこを探しても類を見ないほど先鋭的で衝撃的な音ですよね。常に同時代を追い越して革新的な音楽を追求する、そんなクリムゾンの姿勢こそがまさに「プログレッシヴ・ロック」なのでしょう。

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